平成28年11月17 日 第2回食のバリューチェーン構築のための検討会を開催します 北海道開発局は、北海道を中心とする食のバリューチェーン構築のために、関係機関が集まり、 意見交換を行う検討会を下記のとおり開催します。 第2回となる今回は、第1回検討会で設置された「食の総合拠点づくりの課題検討WG」及び 「食の人材育成・労働力確保の課題検討WG」で議論された結果を基に意見交換を行うとともに、 道外食品製造企業を対象とした道内農畜産物の情報発信及び道内への拠点立地等に関する意向 等調査の実施について意見交換を行います。 この検討会は、北海道の食に関する関係機関が集まり、食のバリューチェーン構築のための課 題の把握と今後必要な取組を検討することを目的として、平成28年7月に1回目の検討会を開 催しました。年間3回を予定しており、今回が2回目となります。 記 1.日 時 2.場 所 平成28年11月22日(火) 10:30~12:00 TKP札幌駅カンファレンスセンター カンファレンスルーム2D (札幌市北区北7条西2-9 ベルヴュオフィス札幌2階) 3.出 席 機 関 北海道農業協同組合中央会、ホクレン農業協同組合連合会、北海道経済連合 会、北海道、農林水産省北海道農政事務所、経済産業省北海道経済産業局 4. 議事(予定) ・各WGでの議論について ・各機関との意見交換 ・道外食品製造企業に対する情報発信及び意向等調査の実施について 5.そ の 他 検討会は取材可能ですが、カメラ撮影は冒頭部分のみとしております。 6.参 「第1回食のバリューチェーン構築のための検討会」開催概要(別紙) 考 【問合せ先】 国土交通省 北海道開発局 電話(代表)011-709-2311 開発監理部 開発調査課 開発企画官 佐藤 善文 (内線 5452) 開発監理部 開発調査課 課長補佐 今井 一雄 (内線 5457) (参考)「第1回食のバリューチェーン構築のための検討会」の開催概要 ・北海道の食に関する関係機関が集まり、食のバリューチェーン構築のための課題の把握と今後必要な取組を 北海道の食に関する関係機関が集まり、食のバリュ チェ ン構築のための課題の把握と今後必要な取組を 検討するために「第1回食のバリューチェーン構築のための検討会」(平成28年7月8日)を開催。 ・検討会では、北海道における食のバリューチェーンの構築に関する現状と課題等についての事務局からの説 明を基に、各機関の取組や課題を意見交換し、今後必要な課題検討について、2つのワーキング・グループ (「食の総合拠点づくりの課題検討WG」、「食の人材育成・労働力確保の課題検討WG」)を設置し、議論を進 めることが確認された。 ○第1回検討会の開催状況 ○北海道における食のバリューチェーンの構築に関する課題等 ・全国に先行する北海道の深刻な人口減少 ・道内農業における担い手確保、労働力不足 ・食の分野における人材育成の必要性 ・道内食品製造業の付加価値率の低さ ・北海道の食の強みを生かす取組の推進 など ○ワーキング・グループの設置について グ グ プ ①食の総合拠点づくりの課題検討WG ○第1回食のバリューチェーン構築に向けた検討会 (H28.7.8 札幌第一合同庁舎10階共用第1会議室) 【検討会参加8機関】 ・北海道農業協同組合中央会 ・ホクレン農業協同組合連合会 ・北海道経済連合会 ・北海道(農政部、経済部) ・農林水産省北海道農政事務所 農林水産省 海道農政事務 ・経済産業省北海道経済産業局 ・国土交通省北海道開発局 検討事項: 検討事項 ・北海道の強みを生かす農産品の加工分野についての検討 ・各種インフラ、生産物からみた道内立地に適性のある企業 の分類(企業の製造品目、規模等)を検討 ②食の人材育成・労働力確保の課題検討WG 検討事項: ・北海道ならではの季節性のある労働力の平準化検討 (季節間、産業間での労働力マッチング) ・農業、食、それに関連する産業での人材育成を促すための 方向検討(中長期の人材育成)
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