2016-17 Weekly Bulletin Tanabe Hamayu Rotary Club 会長：菅根 清 幹事：山本康夫 会報委員長：小倉孝章 事務所：〒646-0029 田辺市東陽 1-1 闘雞神社会館内 田辺はまゆうロータリークラブ TEL/FAX 0739-26-6181 例会場：〒646-0029 田辺市東陽 1-1 闘雞神社会館 TEL 0739-22-0155 創立年月日：1992 年 1 月 21 日 例会日：毎週火曜日 18：30 ＵＲＬ：http：//www.aikis.or.jp/~t-hamayu/ Ｅ-mail：[email protected] クラブテーマ 「ときめく例会へ」 中野博行 唱歌委員長 後列の親睦・SAA・出席の面々 した。指導する先生方は、どうしたらいいか決定し かねて50分近く校庭にとどまった後、標高7メート ルの小高い丘を目指したそうです。出発した直後に 津波にあったと言う事です。目的地にたどり着いた としても、被害に遭っていたのです。 ・一方で、釜石の奇跡と呼ばれている避難がありま す。この釜石東中学校は、群馬大学の片田敏孝教授 の指導で8年間津波からの避難訓練を積んできたと 言う事です。そして地震の発生と同時に点呼など取 らなくて良いから避難所に走れ、と、避難を開始し たとの事です。それを見て、隣の小学校もすぐに避 難を決めて、小学生の手を中学生がとって一緒に予 定されていた避難場所より高いところまで逃げたそ うです。そして逃げ終わった後、津波がすぐ近くま で来たそうです。保護者が連れて帰った1人を除き、 全員が助かったそうです。 ・片田教授は、また、三陸で伝わっている、「津波 てんでんこ」と云う言葉も紹介しています。これは、 地震に遭った時、まず、自分がどうして津波から身 を守るかを考えそして行動する。例えば、お父さん は大丈夫だろうか、と心配して、お父さんを助けに 行かない。それは、その結果、津波に巻き込まれる 危険性が高いからです。実際東日本大震災でも、自 分の教え子や肉親を助けに行って帰ってこなかった 人が沢山います。まず、普段から、逃げる所を家族 で話合い、自分自身で逃げ延びる事を最優先にする。 ・三陸地震は、40年に一度やってきています。南 海地震は、100年に一度来ています。昭和南海地震 は1946年に起こっています。この地震は、規模が 小さかったので、100年より短い可能性があります。 手に手つないで 米山奨学生 金(キム) 招喜(チョヒ) 様 菅根 清 ・本日は、地震の話をします。先日、大川小学校の 判決がありました。仙台地裁は「教員は津波の襲来 を予見でき、不適切な場所に児童を避難させた過失 がある」と認め、約14億3千万円の支払いを命じま した。石巻市と宮城県は、控訴を決めました。何と もやるせないニュースです。 ・津波が来る時は、コンタ（等高線）に直角に逃げ る事。つまり、山に向かってまっすぐに登って行き なさいと言う事です。車道は、コンタに平行に走っ ています。渋滞に遭って近くに山があれば、車を捨 てて山に逃げるべきです。 ・先の大川小学校は、道を挟んだ前側に山がありま ビジターフィー 各2,000円∼ ＲＣ名 ＴＥＬ 曜日・時間 例会場 田辺ＲＣ TEL24-2002 木曜日12：30∼ 紀伊田辺シティプラザホテル5F鳳凰の間 田辺東ＲＣ TEL24-6427 水曜日12：30∼ きのくに信用金庫3F 白浜ＲＣ TEL４２-４６８６ 金曜日12：30∼ 白浜町商工会３F 1 1 月 は ロー タリ ー財 団月 間 100年として、2046年、前回のエネルギーが残っ ているとして、90年つまり、2036年という事にな ります。そして、100年の前半の50年は、地震のな い期間だと言います。実際、阪神淡路大震災が来る までは、関西では地震が無いなどと言われていまし た。そして、後半の50年は、小さい地震と中くらい の地震が頻繁に起こり、そして最後にプレート型の 大きな地震が来るという講演を聴いた事があります。 ・日本は、一年に2センチメートル程、動いていま す。これは、国土地理院が設置した電子基準点が全 国に1300点ほど有り、受信したGPSのデータを国土 地理院に送っています。この集積のおかげで例えば ここ10年で地殻がどの位、どの方向にどれくらい動 いたかが判るのです。つまり、ひずみがどこに集積 しているかが判るのです。 ・あと10年もすれば、津波がどれくらいの高さで、 何分後にやってくるという事が、誰にでも判る時代 が来ると思います。その時には、もう少しスマート に避難できるようになっていると思います。本日の 会長挨拶は、以上で終わります。 山本康夫 例会変更 ○高野山ＲＣ 11／25（金）→11／24（木） 親睦家族例会 神戸方面 配布 ○週報１１５４ 回覧 ○ロータリアン誌11月号 ○月信11月号 委員会報告（11／８例会分） ◎米山奨学会委員会 委員長 廣畑順一 （単位10,000円） 山本 佳弘 準米山功労者寄付 第9回目 樫木 秀行 〃 第34回目 有本 祐子 〃 第4回目 裏橋 眞琴 〃 第3回目 竹田 直人 〃 第2回目 ◎ロータリー財団委員会 委員長 辻 諦淳 （11月ロータリーレート＝102円） 矢田篤司 ロータリー財団準フェロー100ドル寄付 第34回目 中野博行 〃 第3回目 寄付のご協力ありがとうございました。 「おえかき」 米山奨学生 金(キム) 招喜(チョヒ) 様 「おえかき」というテーマでお話したいと思って います。ひとはそれぞれ自分の人生の絵を描いてい ると思います。私も自分が考えている夢の絵に近い 絵を描く為に日本、大阪に来ています。 私は絵を描く人であります。現在通っている大阪 芸術大学・大学院でグラフィックデザインの修士課 程の勉強をしています。伝統文化に興味を持ち、グ ラフィックデザインで表現したいと思い、現代と過 去の美や世界各国の文化の差を自分のデザインで結 び付ければと思っています。 これが私が日本留学を決めた理由であります。韓 国と日本は一番近いけど一番遠い国だと思います。 両国の人々は子供の頃から色んなメディアを通じ て両国に接することが多いと思います。私もそうで した。祖母は昔日本時代を住まれた方です。その為、 祖母が小学校の時受けた日本の教育等の話を聞く機 会が多かったです。もちろんその当時の背景による 悪い話も良い話も同時に聞かせて頂きました。その 後、親戚が日本に留学することになり、親戚のお蔭 で日本のアニメや大衆文化と会うことが出来ました。 凄く相反する間接経験ですが、日本を親しく感じ ることになりました。 大学卒業後、社会生活中、ワーキングホリデーと 言うプログラムを知ることになりまして、当時公演 演出とデザインの仕事をしていた私は会社の資料で しか見れ無かった日本の公演演出を見るために日本 に来ることを決めました。そこで意外と伝統文化が 生き残っている京都の魅力にはまりました。それか ら大衆文化のディレクターとして人生の絵を描いて いた自分の絵を書き直し始めました。日本文化の様 に皆に見せたい良い文化が韓国にもあるはずなのに、 その国の人も知らないことについて他の国の人が解 ろうとしてくれるのか？と言う疑問が出来ました。 私が国を知らしめる為には私から勉強しなきゃな らない。歴史、地理的に一番近い、自分に一番親し い国の日本に行って勉強したいと思い、もう一回日 本に来ることになりました。 ※別紙に続く Ⅰ、真実かどうか Ⅱ、みんなに公平か Ⅲ、好意と友情を深めるか Ⅳ、みんなのためになるかどうか 【続】 そうして、米山奨学会・国際ロータリーとの出会いも出来ました。世界各国の奨学生とのコミュニケーショ ンで異文化を理解・交流し、今は何も出来ない留学生の一人であろうが、いつかは世界各国と交流したい。自 分の絵で国の文化を世界に知らしめたい。そのつながりの役割になればと思っています。これからまた私は何 回、何十回自分の絵を描き直すか自分にも解りませんが、人と人の間、国の文化の差を繋げることに役に立つ 一員に成る為にもっと頑張りたいと思っています。 菅根 清 本日、純也君のゴルフコンペに参加してきました。私は雨に強いということが判明しました。した がって今後ゴルフコンペの日は、雨乞いをするようにします。冗談です。本日は、米山奨学生、金 招喜 君、よろしくお願い致します。 山本康夫 米山奨学生の キム チョヒ さん本日よろしくお願い致します。 小倉孝章 『バカはかぜひかない』あれはウソです。カゼひきます、ひきまくります。今日は誕生日です。カ ゼひいてふんだりけったりです…。 井内 公 長い間のお休み申し訳ございません。自分の時間が足りない位、忙しくしております。少し多目に 見て下さい。 光吉直也 早退お詫びします。申し訳ございません。 菊池正紀 早退おわびします。 坂口富茂 １１月５日、闘鶏神社の世界遺産追加登録の式典に一寸参加しました。小中学校の登下校道、はま ゆうRCの２代目会長の大津（前宮司）君の時、私が幹事。６日には、同級生達と当神社の御祭神であられ る伊邪那美命をお祀りする三重県熊野市の花の窟・花窟神社をまず最初に参拝し、瀧めぐりをして来ました。 何か見えない糸を強く感じます。そして、昨日も今日も神様に関係する事に触れています。 辻 諦淳 朝夕「寒さ」を感じるようになってきました。明日は更に気温が下がるとの予報です。体調管理く れぐれも注意しましょう。金 招喜 様 ようこそお越し下さいました。本日はよろしくお願い致します。 西嶋明美 雨があがれば寒さが厳しくなるそうです！皆さんご自愛下さい。米山奨学生 金 招喜 様、卓話 ごくろうさまです！ 川本博司 米山奨学生、金 招喜 様 よろしくお願いします。 磯崎幸博 〃 〃 中北和夫 〃 〃 北山和弘 〃 〃 竹田直人 〃 〃 坂本恵子 〃 〃 樫木秀行 〃 〃 原田武俊 〃 〃
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