再生医療がもたらす知財戦略と事業戦略のパラダイムシフト ∼産官学連携で実現する未来の医療∼ 2/7 火 13:00∼17:00(開場12:30) ソラシティカンファレンスセンター 2階 ソラシティホール 東京都千代田区神田駿河台4-6 申し込み方法 下記方法に従ってお申込ください。 ①製薬協HP (http://www.jpma.or.jp) の 右側「PRAISE-NET」をクリック ②「講演会等受付システム」 をクリック。 開いた画面の下「講演会等受付シス テムに入る」 をクリック 2017 主 催 日本製薬工業協会(JPMA) 後 援 一般財団法人 バイオインダストリー協会(JBA) 参加費 無料 定 員 300名 2007年秋、ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)が初め て報告されてから約10年、再生医療分野は目覚ましい発展 を遂げ、また、2014年の薬事法から医薬品医療機器等法へ の改正により、医薬品や医療機器とは別に「再生医療等製品 」を新たに定義し、その特性を踏まえた制度等が設けられま した。これらを経て、昨年度、2つの再生医療等製品が承認 されるまでに至っています。 現在主流となっている低 分子医薬、抗体医薬を中心とす る創薬研究の進歩はいずれ限界に達し、再生医療や遺伝子 治療といった新しい技術が医療の一端を担う時代がすぐそ こにきています。一方、この再生医療の発展を支える知的財 産の観点からは、検討すべき課題が数多く残されています。 従 来の創薬 研究のような、1つの有効成分を1つの特許で、 ③PRAISE-NET会員の方はIDとパス ワードを入力ログインしてください。 非会員の方(IDをお持ちでない方) は、メールアドレス(確認用含む)を 入力してください。追って管理者か ら確認メールが届きますのでメール 上のURLをクリックしてください。 ④該当する講演会欄の左「詳細」を クリック。 「個人申込」 または 「グルー プ申込」をクリックし、必要事項を ご入力の上、 お申込みください。 ⑤お申込み後、受講票が発行されます ので、プリントアウトして会場受付 までご持参ください。また、受付時 に名刺を1枚頂戴いたしますので、 ご用意をお願いいたします。 1製品を1社の技術で保護するビジネスモデルは再生医療分 野では難しくなっています。また、適切な特許保護のために は、国毎に異なる特許制度を考えて特許戦略を考える必要 があります。再生医療の発展、ひいては未来の医療制度の充 実のために、特許制度の整 備と事業化のための知的財産戦 略作りは欠かせません。 本フォーラムでは、再生医療 分野の研究動向や将来の方 向性、アカデミアや製薬企業の取り組みと知的財産保護の望 ましい姿、産業界とアカデミアとの連携の在り方、特許制度 や医薬品承認制度等における今後の課題等、産官学を代表 する方々に、垣根を越えて議論していただきます。 お問合せ先 2017 ライフサイエンス知財フォーラム準備委員会事務局 日本製薬工業協会 知的財産委員会 担当:青天目/藤井 TEL:03-3241-0335 FAX:03-3242-1767 E-mail:ip-forum2017@jpma.or.jp 13:00―17:00 フォーラム 13:00 13:05―13:35 開会挨拶 日本製薬工業協会 常務理事 松原 明彦 2017 基調講演 パーキンソン病に対するCell-based therapy 京都大学 iPS細胞研究所 臨床応用研究部門 教授 髙橋 13:35―14:15 淳 講演Ⅰ I 再生医療の更なる充実に向けた政策展開 経済産業省 商務情報政策局 生物化学産業課長 西村 (仮)再生医療等製品の承認審査の現状と今後の方向 厚生労働省 医薬・生活衛生局 医療機器審査管理課長 磯部 秀隆 総一郎 14:15―14:30 ブレイク 14:30―15:30 講演II ハートシート®の開発と知財戦略 テルモ株式会社 執行役員 ハートシート事業室長 鮫島 正 iPS細胞の医療応用・現状と課題 京都大学iPS細胞研究所 副所長・医療応用推進室長 教授 高須 (仮)再生医療分野における特許とは? ∼その戦略と課題∼ 日本製薬工業協会 知的財産委員会 委員長 藤田 15:30 ―15:45 ブレイク 15:45―17:00 パネルディスカッション 〈コーディネーター〉 藤田 一司 〈パネリスト〉 髙橋 淳 / 西村 秀隆 / 磯部 総一郎 / 鮫島 正 / 高須 直子 17:00 閉会挨拶 一般財団法人バイオインダストリー協会 専務理事 塚本 芳昭 直子 一司
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