入 札 公 告 平成28年度第2回不用パソコン売払い契約 (内 訳) ・入札公告 ・仕様書 ・契約書(案) 平成28年11月 高知県文化生活部情報政策課 入札公告 平成28年度第2回不用パソコン売払いについて一般競争入札を行いますので、高知県 契約規則(昭和39年高知県規則第12号)第7条の規定により公告します。 平成 28 年 11 月 11 日 高知県知事 1 尾﨑 正直 競争入札に付する事項 (1)売買物品及び数量 一般業務用パソコン 300 台 (2)売買物品の機種及び数量 別添不用パソコン売払い契約仕様書のとおり (3)売買物品の引渡し場所 高知県文化生活部情報政策課 (住所:高知県高知市本町四丁目1番 16 号 高知電気ビル別館7階) (4)売買物品の引渡し期限 平成 29 年 1 月 13 日(金) (5)動作保証等について 売買するパソコン 300 台のうち 185 台については、通常使用していたものであるが、 引渡し時および引渡し後において、全ての機能、動作および部品が正常かつ完全であ ることを保証するものではない。 また、 「難有り」としたパソコン 115 台においては、現状で判明している破損箇所 であり、それ以外の破損箇所が無いことを保証するものではない。 (6)データの消去について パソコン内のデータについては、データ消去ソフトにより消去済みである。また、 データ消去ソフトが正常に稼動しないパソコンについては、ハードディスクを物理的 に破壊処理済みである。 (7)売買物品の公開について 売買物品の一部を、高知県職員の立会いのもと、次の日時、場所において公開する ので、売買物品の現状等について事前確認を希望する場合は、事前に3(2)の問い 合わせ先まで連絡すること。なお、この日時で都合がつかない場合は、別途協議する こと。 日時:平成 28 年 11 月 30 日(水)午前 11 時から正午まで 場所:高知県文化生活部情報政策課 2 入札参加者に必要な資格 (1)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当しない者 であること。 (2)古物営業法又は廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定による許可を受けてい る者であること。 (3)高知県における「平成 27~29 年度競争入札参加資格者登録名簿(物品購入等関係)」 に登録されている者であること。 (4)この入札公告の日から入札の日までの間に、高知県物品購入等関係指名停止要領 1 (平成7年 12 月高知県告示 638 号)等に基づく指名停止等の措置を受けていない者 であること。 (5)高知県から、 「高知県の事務及び事業における暴力団の排除に関する規程」に基づ く入札参加資格停止措置を、 競争入札参加資格確認申請期限日から入札の日までの期 間内に受けていないこと又は同規程第2条第2項第5号に規定する排除措置対象者 に該当しないこと。 3 入札及び開札 (1)競争入札参加者は、入札方法、条件、仕様書及び別添契約書(案)その他契約締 結に必要な条件(以下「仕様書等」という。)を熟知のうえ入札しなければならない。 この場合において、仕様書等について疑義がある場合は、説明を求めることができ る。ただし、入札後、仕様書等についての不知又は不明を理由として異議を申し立 てることはできない。 (2)契約条項を示す場所、入札公告の問い合わせ先 〒780-0870 高知市本町四丁目1番 16 号 高知電気ビル別館7階 高知県文化生活部情報政策課 電話番号:088-823-9773 ファクシミリ番号:088-823-9647 (3)質疑事項 質疑事項がある場合には、別添(様式1) 「質疑書」により平成 28 年 11 月 24 日(木) 午後5時までに(2) の場所に持参するかファクシミリ(電話で着信を確認すること。) で提出すること。 なお、質疑書に対する回答は、高知県文化生活部情報政策課ホームページに掲載す るものとする。 (4)入札書の記載内容等 ア 別添様式の入札書には、次に掲げる事項を記載すること。 ・・・別記「記入例①及び②」参照 (ア)入札書提出年月日 (イ)入札参加者本人の住所、氏名(法人の場合は、その商号又は名称及び代表 者の氏名)及び会社印・代表者印の押印(外国人の署名含む。以下同じ) (ウ)代理人が入札する場合は、入札参加者本人の住所及び氏名(法人の場合は、 その商号又は名称及び代表者の氏名)並びに代理人であることの表示、当該 代理人の住所、氏名及び押印 (エ)入札金額 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の 100 分の8 に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、そ の端数を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とするので、入札参加 者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積 もった契約金額の 108 分の 100 に相当する金額を入札書に記載すること。 (オ)契約件名又は対象 2 イ 入札参加者又はその代理人(以下「入札参加者等」という。)は、入札書の記載 事項を訂正する場合は、当該訂正部分について押印をしなければならない。ただ し、入札金額の訂正はできない。 ウ 入札参加者等は、その提出した入札書の引換え、変更又は取消しをすることが できない。 (5)入札書の提出方法 持参又は郵送により提出することとし、テレックス、電報、ファクシミリ、電話そ の他の方法による入札は認めない。 ア 持参する場合 (6)の日時、場所において投函すること。 なお、代理人による入札の場合は事前に委任状を提出すること。 イ 郵送の場合・・・別記「表示方法例」参照 (ア)入札書を内封筒に入れ密封・封印(代表者印もしくは、代理人入札の場合 は代理人印)する。内封筒の表面に提出先の宛名(高知県文化生活部情報政 策課電子県庁担当あて)、入札者の氏名(法人の場合はその商号又は名称)、 開札日(12 月 15 日)及び入札件名(「平成 28 年度第2回不用パソコン売払 い契約」)を朱書きのうえ、送付先の横に「入札書在中」及び「親展」と朱 書きした外封筒へ入れて封かんのこと。 なお、代理人による入札の場合は「内封筒」と「委任状」を外封筒に同封 すること。 (イ)書留により、平成 28 年 12 月 13 日(火)午後4時までに(2)の問い合わ せ先に必着のこと。 (6)入札及び開札の日時及び場所 平成 28 年 12 月 15 日(木)午前 10 時 高知市丸ノ内一丁目2番 20 号 高知県庁本庁舎厚生棟2階会計管理局作業室 (7)入札及び契約の手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨 4 入札保証金 高知県契約規則(昭和 39 年規則第 12 号)第 10 条第2号の規定により免除する。 5 最低制限価格 無 6 入札の無効 入札公告に示した競争入札参加資格のない者がした入札、入札者に求められる義務を 履行しなかった者がした入札、その他高知県契約規則第 21 条各号に該当する入札は、無 効とする。 7 開札の方法 開札は、3の(6)の日時及び場所において入札参加者等の立会いで行う。入札参加 3 者等は、郵送の場合を除きすべての者が立ち会うこと。ただし、入札参加者等がすべて 郵送で、かつ、立ち会えない場合は、入札執行事務に関係のない職員を立ち会わせて行 う。 開札した結果、落札となるべき入札がない場合は、再度の入札を行う。この場合にお いて、郵送による参加者があり、その者が立ち会っていない場合は別に定める日時に、 その他の場合においては直ちに行う。 8 落札者の決定 (1)高知県契約規則第 15 条の規定により決定された予定価格以上で最高の価格をもっ て有効な入札を行った入札者を落札者とする。 (2)同価格の者が二人以上あるときは、当該入札者にくじを引かせ、落札者を決定する ものとする。この場合において、当該入札者のうち郵送による参加者又はくじを引か ない者があるときは、入札執行事務に関係のない職員に、これに代わってくじを引か せ落札者を決定するものとする。 (3)入札価格が予定価格を下回る場合は、7の要領で再度入札を行う。 (4)再度入札(合わせて3回の入札)を行っても、なお予定価格を下回る場合は、最高 価格者から順次予定価格以上において随意契約の折衝を行うことがある。 9 落札者が契約書に記名押印すべき期限 平成 28 年 12 月 22 日(木) 10 契約保証金 高知県契約規則第 39 条及び第 40 条の規定による。 11 契約書の作成 要 12 契約条項 別添契約書(案)のとおり 13 資格審査に関する事項 2の(3)の入札参加資格を有しない者で、入札に参加を希望するものは、知事が別に 定める申請書に必要事項を記入の上、必要書類を添付して、高知県会計管理局総務事務 センター(高知市丸ノ内一丁目2番 20 号、電話番号:088-823-9788)へ提出するこ と。ただし、平成 28 年 11 月 22 日(火)までに申請を行わなかったときは、この入札公 告に係る入札参加資格が与えられない。また、同日までに申請を行った場合でも、申請 書類に不備があるときは、参加資格が与えられない場合がある。 なお、申請書を提出するときには、必ず、この入札公告の日、入札の件名及び入札の 日時を申請書第1号様式欄外に朱書きするとともに、その旨を申し出ること。 14 本件入札に関して提出する書類 4 この一般競争入札に参加を希望する者は、別添(様式2)「入札参加意思確認書」(古 物営業法又は廃棄物の処理及び清掃に関する法律の許可証の(写)を添付)を平成 28 年 11 月 24 日(木)午後5時までに3(2)の場所に持参又はファクシミリ(電話にて 着信を確認すること。)にて提出すること。 15 その他 (1)入札参加者及び契約の相手方が本件売買に関して要した費用は全て、当該入札参加 者及び当該契約の相手方が負担する。 (2)落札者が、高知県から、 「高知県の事務及び事業における暴力団の排除に関する規程」 に基づく入札参加資格停止措置を、入札の日から本契約締結の日までの期間内に受け たとき又は同規程第2条第2項第5号に規定する排除措置対象者に該当したときは、 当該落札者と契約を締結しないものとする。 5 (様式1) 質 疑 書 平成 年 月 日 会社所在地: 社名・部署名: 担 当 者 名 : 電 話 番 号 : E - m a i l : 質疑事項(平成28年度第2回不用パソコン売払い契約) (注) ・質問は簡潔に記載してください。 ・質問は、1問につきこの用紙1枚を使用し、質問が複数となる場合は、この用紙を複写 して使用してください。 (様式2) 入札参加意思確認書 平成 高知県知事 尾﨑 正直 年 月 日 様 住所 事業者名 代表者氏名 印 平成 28 年度第2回不用パソコン売払い契約の入札に参加したいので、 「平成 28 年度第2 回不用パソコン売払い契約入札公告」の 15 の規定に基づき、入札参加意思確認書を提出し ます。 事業者名 住 所 連 絡 先 部署名: 氏 名: 電 話: E-mail: (注意事項) 代表者印を忘れずに押印してください。 FAX: (別記) 郵便(書留に限る)により提出する場合の表示方法例 二重封筒とし、外封筒に「親展 入札書在中」と朱書き、期限までに到着するよう に書留により送付しなければならない。 (下図参照) なお、代理人による入札の場合は「内封筒」と「委任状」を外封筒に同封すること。 (外封筒表) (外封筒裏) 〒780-0870 入 札 書 在 中 親 展 高 知 県 文 化 生 活 部 情 報 政 策 課 電 子 県 庁 担 当 あ て 高 知 市 本 町 四 丁 目 一 番 十 六 号 高 知 電 気 ビ ル 別 館 7 階 朱書き ○ ○ ○ ○ 株 式 会 社 ○ 県 ○ 市 ○ 町 ○ 丁 目 ○ 番 ○ 号 内封筒の封皮には「12 月 15 日開札平成 28 年度第2回不用パソコン売払い契約の入札書 在中」と朱書きし、裏には代表者印もしくは、代理人入札の場合は代理人印で封印するこ と。 (下図参照) (内封筒表) 平 成 28 年 度 第 2 回 不 用 パ ソ コ ン 売 払 い 契 約 の 入 札 書 在 中 12 月 15 日 開 札 (内封筒裏) ○ ○ ○ ○ 株 式 会 社 高 知 県 文 化 生 活 部 情 報 政 策 課 印 印 電 子 県 庁 担 当 あ て 印 朱書き 平成 年 月 日 高知県知事 尾﨑 正直 様 住 所 氏 名 入 札 印 書 入札の諸条件を承諾のうえ次のとおり入札します。 金 額 契 約 件 名 又 は 対 象 品 名 平成28年度第2回不用パソコン売払い契約 規格 品質 数量 単 価 円 金 額 備 考 円 内 訳 計 備考 1 代理入札の場合は、委任者の住所及び氏名を記入し、その下に「代理人」の表示をして その住所及び氏名を記入し、押印して下さい。 2 法人の場合は、主たる事務所の所在地、名称及び代表者の職・氏名を記入して下さい。 3 入札金額の数字の頭には「¥」を付け、末尾には「-」を付けて下さい。 4 入札金額は訂正することができません。その他の事項の訂正等は、当該箇所に押印して 下さい。 記入例① 入札者本人が入札する場合(会社印及び代表者印を押印) 平成 年 月 提出年月日 日 高知県知事 尾﨑 正直 様 住 氏 入 所 ○○市○○町○○○ ○○株式会社 名 代表取締役 ○○ ○○ 札 印 書 入札の諸条件を承諾のうえ次のとおり入札します。 金 額 契 約 件 名 又 は 対 象 品 名 ¥○,○○○,○○○- 平成28年度第2回不用パソコン売払い契約 規格 品質 数量 単 価 円 金 額 備 考 円 内 訳 計 備考 1 代理入札の場合は、委任者の住所及び氏名を記入し、その下に「代理人」の表示をして その住所及び氏名を記入し、押印して下さい。 2 法人の場合は、主たる事務所の所在地、名称及び代表者の職・氏名を記入して下さい。 3 入札金額の数字の頭には「¥」を付け、末尾には「-」を付けて下さい。 4 入札金額は訂正することができません。その他の事項の訂正等は、当該箇所に押印して 下さい。 記入例② 代理人が入札する場合(代理人印を押印) 平成 年 月 提出年月日 日 高知県知事 尾﨑 正直 様 住 氏 入 所 ○○市○○町○○○ ○○株式会社 名 代表取締役 ○○ ○○ 代理人 ○○市○○町○○○ ○○ ○○ 印 札 書 入札の諸条件を承諾のうえ次のとおり入札します。 金 額 契 約 件 名 又 は 対 象 品 名 ¥○,○○○,○○○- 平成28年度第2回不用パソコン売払い契約 規格 品質 数量 単 価 円 金 額 備 考 円 内 訳 計 備考 1 代理入札の場合は、委任者の住所及び氏名を記入し、その下に「代理人」の表示をして その住所及び氏名を記入し、押印して下さい。 2 法人の場合は、主たる事務所の所在地、名称及び代表者の職・氏名を記入して下さい。 3 入札金額の数字の頭には「¥」を付け、末尾には「-」を付けて下さい。 4 入札金額は訂正することができません。その他の事項の訂正等は、当該箇所に押印して 下さい。 委 任 状 平成 年 月 日 高知県知事 尾﨑 正直 様 (委任者) 住 所 氏名又は名称 及び代表者名 ㊞ 私は、 (住所) (氏名) ㊞ (入札書使用印) を代理人と定め、 平成 28 年 12 月 15 日執行の下記の一般競争入札並びに見積書提出に関する一切の権 限を委任します。 記 件名 平成28年度第2回不用パソコン売払い契約 受 領 証 平成 年 月 日 高知県知事 尾﨑 正直 様 住 氏 所 名 印 記 平成 年 ました。 月 日に平成28年度第2回不用パソコン売払い契約書のとおり物品を受け取り 引 渡 証 平成 年 月 日 ○○会社 代表取締役 ○○ ○○ 様 高知県 高知県知事 尾﨑 正直 記 平成 年 ました。 月 日に平成28年度第2回不用パソコン売払い契約書のとおり物品を引き渡し 補足説明 1.日程 ① 平成 28 年 11 月 11 日(金) 入札公告 ② 平成 28 年 11 月 22 日(火) 入札参加資格のない者で入札に参加を希望する者の「競争入札参加資格審査申請書 (物品購入等関係) 」提出期限(提出場所:高知県会計管理局総務事務センター) ③ 平成 28 年 11 月 24 日(木)午後5時 入札参加意思確認書、質疑書提出期限 ④ 平成 28 年 12 月 13 日(火)午後4時 郵送による入札書提出期限(提出場所:高知県文化生活部情報政策課) ⑤ 平成 28 年 12 月 15 日(木)午前 10 時 入札及び開札(場所:高知市丸ノ内一丁目2番 20 号 高知県庁本庁舎厚生棟2階 会計管理局作業室 ) 2.再度入札について 開札後、落札者となるべき入札がないときは再度の入札(最多2回)を行います。す べての入札参加者(又は代理人)が立ち会っている場合等可能な場合は、直ちに再度の 入札を行うこととしますので、開札には立ち会うようにしてください。また、入札に必 要なもの(委任状、印鑑等)を持参してください。 3回入札を行っても不落の場合は、最高価格で入札をした者から順次、随意契約の折 衝を行うことがあります。 仕様書 平成 28 年度第2回不用パソコン売払い契約仕様書 1 売買物品等 (1)売買物品及び数量 売買の対象物品は、不用パソコンおよび当該パソコンに付随する AC アダプタ(以 下「パソコン等」という。 )とし、パソコンの機種及び売買台数は契約書別紙「売払 い物品一覧」のとおりとする。 (2)売買物品の状況等 ① 内蔵ハードディスク内のデータについては、データ消去ソフトで消去済みであ る。 また、データ消去ソフトが正常に稼動しないパソコンについては、ハードディ スクを物理的に破壊処理している。 ② 難ありの物品については、現時点での損傷箇所であり、それ以外のパソコンに ついても引渡し時及び引渡し後において全ての機能、動作及び部品が正常かつ完 全であることを保証するものではない。また、引渡し時にパソコン等に動作不良 及び破損、汚損等があった場合も、買受人は契約書の金額で当該パソコンを買い 取らなければならない。 ③ リカバリー媒体は付属しない。 2 売買物品の引渡し及び搬出について (1)引渡し場所 高知県文化生活部情報政策課 (高知市本町四丁目1番 16 号 高知電気ビル別館7階) (2)引渡し日時及び搬出期限 搬出期限は、平成 29 年 1 月 13 日(金)までとし、引渡し日時及び搬出のスケ ジュールについては、契約締結後、高知県担当者と協議のうえ決定する。 (3)搬出作業 ① 買受人は、搬出作業を円滑に行うための人員を、引渡し場所に派遣すること。 また、搬出場所及び搬出経路の損傷等の事故が生じないよう、必要な措置を行 うものとする。 ② 作業過程において、搬出場所及び搬出経路等の損傷等の事故が生じた場合には、 天災その他不可抗力による場合を除き、すべて買受人が責任をもって弁償する。 なお、事故発生の際には、速やかに情報政策課まで連絡すること。 ③ 搬出作業に係る一切の資材等は、買受人の負担とする。 3 受領証の提出について パソコン等の機種ごとの台数を確認し、受領証を作成する。高知県および買受人は引 渡し及び搬出作業の完了後、受領証に記名・押印し、受領証を2通発行し、契約者(高 知県および買受人)が各1通を保管する。 4 受領証提出後の売買物品の取り扱いについて 買受人は、買い取ったパソコン、部品の売払い及び処分等の取り扱いについては、古 物営業法、廃棄物の処理及び清掃に関する法律等その他の関係法令に従い、適正に行う ものとする。 5 その他 本仕様書で定めた事項に関して疑義が生じたとき、又は定めのない事項については高 知県と買受人とで協議して定める。 契 約 書(案) 平成28年度第2回不用パソコン売払い契約書 売払人高知県(以下「甲」という。)と買受人 (以下「乙」という。)とは、 次の条項により不用パソコン等の売買契約を締結する。 (信義誠実の義務) 第1条 甲乙両者は、信義を重んじ、誠実にこの契約を履行しなければならない。 2 甲乙両者は、日本国の法令を遵守し、この契約を履行しなければならない。 (売買物品及び売買代金) 第2条 甲は、次に掲げる物品(以下「売買物品」という。 )を金 額及び地方消費税額 円(内消費税 円)をもって乙に売り渡し、乙はこれを買い受ける。 売 買 物 品 数量(台) 摘要 一般業務用パソコン 300 内訳は別紙のとおり (契約保証金) 第3条 契約保証金は、高知県契約規則(昭和 39 年高知県規則第 12 号)第 40 条第2号の 規定により免除する。 (代金の支払) 第4条 乙は、売買代金を、甲の発行する納入通知書により平成 28 年 12 月 28 日までに甲 に支払わなければならない。 (所有権の移転及びその時期) 第5条 売買物品の所有権は、乙が売買代金を納入した時に、甲から乙に移転するものと する。 (暴力団員等からの不当介入に対する通報及び報告の義務) 第6条 乙は、本契約に係る事業の遂行に当たって、暴力団員等(高知県暴力団排除条例 (平成 22 年高知県条例第 36 号)第2条第3号に規定する暴力団員等をいう。第 12 条の 2第1項において同じ。 )による不当若しくは違法な要求又は契約の適正な履行を妨げる 妨害を受けたときは、その旨を甲に報告するとともに、所轄の警察署に届け出なければ ならない。 (売買物品の引渡し) 第7条 甲は、売買物品の所有権が移転した日から平成 29 年 1 月 13 日までの間で両者の 定める日に、当該物件を乙に引き渡し、乙は、当該物品の受領証を甲に提出するものと する。 2 乙は、売買物品の引受けについては、甲の指示に従わなければならない。 (売買物品の搬出) 第8条 乙は、売買物品を甲の指示に従い、平成 29 年 1 月 13 日までに搬出する。 (売買物品の処分等について) 第9条 乙は、売買物品を再販売または処分、処理しようとするときは、古物営業法及び 廃棄物の処理及び清掃に関する法律その他関係法令に従い適正に行わなければならない。 (秘密の保持) 第 10 条 乙は、この契約の履行に関して知り得た秘密を他の目的に利用し、または、 他人に漏らしてはならない。 2 本条の規定は、この契約が終了し、または、解除された後においても効力を有する。 (危険負担等) 第 11 条 乙は、この契約締結の時から売買物品の引渡しの時までにおいて当該物品が甲の 責に帰することのできない事由により滅失又はき損した場合は、売買代金の減免を請求 することができないものとする。 2 乙は、この契約締結後売買物品に数量の不足その他隠れた瑕疵のあることを発見し ても売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができない ものとする。 (契約解除) 第 12 条 甲は、乙がその責めに帰すべき事由により、この契約に定める義務を履行しない ときは、催告を行うことなくこの契約の全部又は一部を解除することができる。 2 前項の規定によりこの契約を解除された場合においては、乙は、売買代金の 10 分の1 に相当する額(当該額に1円未満の端数があるときは、当該端数を切り捨てた額)を違 約金として甲の指定する期間内に支払わなければならない。 (暴力団排除措置による解除) 第 12 条の2 甲は、乙が次の各号のいずれかに該当するときは、契約を解除することがで きる。この場合において、解除により乙に損害があっても、甲はその損害の賠償の責め を負わないものとする。 (1)暴力団(高知県暴力団排除条例第2条第1号に規定する暴力団をいう。以下この項 において同じ。 )であると認められるとき。 (2)役員等(次に掲げる者をいう。以下この項において同じ。)が暴力団員等であると 認められるとき。 ア 法人にあっては、代表役員等及び一般役員であって経営に事実上参加している者 イ 法人以外の団体にあっては、代表者、理事その他アに掲げる者と同等の責任を有 する者 ウ 個人にあっては、その者及びその使用人(支配人、本店長、支店長その他いかな る名称を有する者であるかを問わず、事業所の業務を統括する者(事業所の業務を 統括する者の権限を代行し得る地位にある者を含む。)) (3)役員等が、業務に関し、暴力団員等であることを知りながら当該者を使用し、又 は雇用していると認められるとき。 (4)暴力団又は暴力団員等がその経営又は運営に実質的に関与していると認められる とき。 (5)役員等が、自己、その属する法人等(法人その他の団体をいう。)若しくは第三者 の利益を図り、又は第三者に損害を加えることを目的として、暴力団又は暴力団員 等を利用していると認められるとき。 (6)役員等が、いかなる名義をもってするかを問わず、暴力団又は暴力団員等に対し て、金銭、物品その他財産上の利益を与え、又は便宜を供与する等直接的又は積極 的に暴力団の維持又は運営に協力し、又は関与していると認められるとき。 (7)役員等が、業務に関し、暴力団又は暴力団員等が経営又は運営に実質的に関与し ていると認められる業者であることを知りながら、これを利用していると認められ るとき。 (8)役員等が、県との契約に関し、暴力団又は暴力団員等が経営又は運営に実質的に 関与していると認められる業者であることを知りながら、これを利用していると認 められるとき。 (9)前各号に掲げるもののほか、役員等が暴力団又は暴力団員等と社会的に非難され るべき関係を有していると認められるとき。 (10)第6条に規定する義務を履行しなかったと認められるとき。 2 前条第2項の規定は、前項の規定によりこの契約を解除された場合について準用する。 (談合等の不正行為が行われた場合の解除) 第 12 条の3 甲は、乙がこの契約に関して、次の各号のいずれかに該当するときは、契約 を解除することができる。この解除により乙に損害を及ぼしても甲はその責めを負わな いものとする。 (1) 公正取引委員会が、乙に違反行為があったとして私的独占の禁止及び公正取引の 確保に関する法律(昭和 22 年法律第 54 号。以下「独占禁止法」という。 )第 62 条第 1項に規定する課徴金の納付命令(以下「納付命令」という。)を行い、当該納付命令 が確定したとき(確定した当該納付命令が独占禁止法第 63 条第2項の規定により取り 消された場合を含む。以下この条において同じ。) 。 (2) 公正取引委員会が、乙に違反行為があったとして独占禁止法第 49 条に規定する排 除措置命令(以下「排除措置命令」という。 )を行い、当該排除措置命令が確定したと き。 (3) 乙(法人の場合にあっては、その役員及びその使用人をも含む。 )について刑法( 明治 40 年法律第 45 号) 第 96 条の6若しくは第 198 条又は独占禁止法第 89 条第1項、 第 90 条若しくは第 95 条(独占禁止法第 89 条第1項又は第 90 条に規定する違反行為 をした場合に限る。 )の規定による刑が確定したとき。 (4) 納付命令又は排除措置命令(これらの命令が乙又は乙が構成事業者である事業者 団体(以下この号及び次号において「乙等」という。)に対して行われたときは、乙等 に対する命令で確定したものをいい、乙等に対して行われていないときは、各名宛人 に対する命令すべてが確定した場合における当該命令をいう。次号及び第 14 条第1項 第1号において同じ。 )において、この契約に関し、独占禁止法第3条又は第8条第1 号の規定に違反する行為の実行としての事業活動があったとされたとき。 (5) 前号に規定する納付命令又は排除措置命令により、乙等に独占禁止法第3条又は 第8条第1号の規定に違反する行為があったとされた期間及び当該違反する行為の対 象となった取引分野が示された場合において、この契約が、当該期間(これらの命令 に係る事件について、公正取引委員会が乙に対し納付命令を行い、これが確定したと きは、当該納付命令における課徴金の計算の基礎である当該違反する行為の実行期間 を除く。 )に入札(見積書の提出を含む。)が行われたものであり、かつ、当該取引分 野に該当するものであるとき(公正取引委員会が発した文書によってこの契約を特定 できる場合に限る。 ) 。 2 第 12 条第2項の規定は、前項の規定によりこの契約が解除された場合に準用する。 (損害賠償等) 第 13 条 乙は、この契約に定める義務を履行しないため甲に損害を与えたときは、その損 害に相当する金額を損害賠償として甲に支払わなければならない。 2 甲は、第 12 条第1項又は第 12 条の2第1項の規定によりこの契約を解除したときに おいて、第 12 条第2項に定める(第 12 条の2第2項において準用する場合を含む。)違 約金の額を超える損害がある場合は、乙に対してその超過分につき賠償を請求すること ができる。 (賠償額の予定) 第 14 条 乙は、第 12 条の3第1項各号のいずれかに該当するときは、甲が契約を解除す るか否かにかかわらず、賠償金として、売買代金の 10 分の1に相当する額(当該額に1 円未満の端数があるときは、当該端数を切り捨てた額)を、特別の定めがある場合を除 き、甲が納入の通知(地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)第 231 条に規定する納入の 通知をいう。次条第1項において同じ。 )を発する日の属する月の翌月の末日(当該日が 日曜日、土曜日若しくは国民の祝日に関する法律(昭和 23 年法律第 178 号)第3条に規定 する休日又は 12 月 31 日に当たるときは、これらの日の前日をもって当該日とみなす。 ) までに支払わなければならない。ただし、次に掲げる場合は、この限りでない。 (1)第 12 条の3第1項第1号、第2号、第4号及び第5号のいずれかに該当する場合 であって、納付命令又は排除措置命令又は審決の対象となる行為が、独占禁止法第 2条第9項の規定に基づく不公正な取引方法(昭和 57 年6月 18 日公正取引委員会 告示第 15 号)第6項に規定する不当廉売である場合その他甲が特に認める場合 (2)第 12 条の3第1項第3号に該当する場合であって、刑法第 198 条の規定による刑 が確定した場合 2 前項の規定にかかわらず、甲は、甲に生じた実際の損害金が同項に規定する賠償金の 額を超える場合においては、乙に対してその超過した損害金にこの契約における売買代 金の最終の支払の日の翌日から起算して当該損害金の支払の日までの日数に応じて年5 パーセントの割合で計算した額(当該額に1円未満の端数があるときは、当該端数を切 り捨てた額)の遅延利息を付した額を請求することができる。 3 前2項の規定は、売買物品の引渡しをした後においても適用する。 (違約罰としての違約金) 第 14 条の2 乙は、第 12 条の3第1項第1号から第3号までのいずれかに該当する場合 は、前条の賠償額の予定とは別に、違約罰としての違約金を、特別の定めがある場合を 除き、甲が納入の通知を発する日の属する月の翌月の末日(当該日が日曜日、土曜日若 しくは国民の祝日に関する法律第3条に規定する休日又は 12 月 31 日に当たるときは、 これらの日の前日をもって当該日とみなす。 )までに支払わなければならない。 2 前項の違約罰としての違約金の額は、売買代金の 10 分の1に相当する額(当該額に1 円未満の端数があるときは、当該端数を切り捨てた額。以下この項において「違約金額」 という。 )とする。ただし、乙がこの契約に関し独占禁止法第7条の2第 11 項又は第 12 項の規定による課徴金の減額(以下この項において「課徴金の減額」という。)を受けた 事業者(公正取引委員会に対して課徴金減免制度の適用を受けたことを公表することを 申し出て、公正取引委員会によって公表された事業者に限る。)である場合は、違約金額 にその者が課徴金の減額を受けた割合を乗じて得た額(当該額に1円未満の端数がある ときは、当該端数を切り捨てた額)を違約金額から減額した額とする。 3 前2項の規定は、売買物品の引渡しをした後においても適用する。 (乙の文書提出義務) 第 14 条の3 乙(乙が法人である場合は、その役員及びその使用人をも含む。 )は、この 契約に関して、公正取引委員会、警察、検察庁、裁判所その他公的機関から通知、命令 その他の文書(この契約書の規定により甲から発せられた文書を除く。)の交付を受けた ときは、直ちに当該文書の写しを甲に提出しなければならない。 2 前項の規定は、売買物品の引渡しをした後においても適用する。 3 前2項の規定は、売買物品の引渡しをした日から起算して5年を経過した日の属する 年度の末日まで適用する。 (違約金等の徴収) 第 15 条 乙がこの契約に基づく違約金、賠償金、損害金又は違約罰としての違約金を甲の 指定する期間(第 14 条に規定する賠償金にあっては同条第1項に、第 14 条の2に規定 する違約罰としての違約金にあっては同条第1項にそれぞれ規定する期間とする。 )内に 支払わないときは、甲は、乙から遅延日数につき年5パーセントの割合で計算した額(当 該額に1円未満の端数があるときは、当該端数を切り捨てた額。 )の遅延利息を徴収する。 ただし、計算した遅延利息の額が、100 円に満たないときは、この限りでない。 (年当たりの割合の基礎となる日数) 第 16 条 第 14 条第2項及び前条の規定による遅延利息等の額を計算する場合における年 当たりの割合は、閏年の日を含む期間についても、365 日当たりの割合とする。 (契約の費用) 第 17 条 この契約に要する費用は乙の負担とする。 (疑義の決定等) 第 18 条 この契約に関する疑義及びこの契約に定めのない事項については、甲乙協議のう え定めるものとする。 (裁判管轄) 第 19 条 この契約に関して生じた甲乙間の紛争については、高知地方裁判所を第一審の専 属的合意管轄裁判所とする。 この契約の締結を証するため、この契約書2通を作成し、両者記名押印のうえ、各自そ の1通を保有するものとする。 平成 28 年 月 日 売 払 人 高知県 契約担当者 高知県知事 尾﨑 正直 買 住 所 受 人 氏 名
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