寄居町庁舎健康食堂運営事業者募集 公募型プロポーザル実施要領 平成28年11月 埼玉県寄 居町 1.募集概要 ⑴ 目的 寄居町(以下「町」という。)は、職員の福利厚生及び来庁者(観光客含む) の利便性向上のため、現在空きスペースとなっている庁舎7階に、新たな食堂の 設置を予定している。 また町では、町民が生涯現役で活躍できるよう「健康長寿県下ナンバー1」を 目指し、各種健康づくり事業を展開しているところであるが、新たな食堂には、 「健康」に配慮した食を提供する場、ひいては町民の健康づくりの一助となる場 としての活用も検討している。 そこで、安定した経営のみならず、良質な食事と質の高いサービスの提供が可能 な運営事業者(以下「事業者」という。)を公募型プロポーザルにより募集するも のである。 ⑵ 事業内容 町が事業者に対し、庁舎7階厨房諸室を賃貸借契約により貸し付け、事業者は食 品衛生法施行令(昭和 28 年政令第 229 号)第 35 条第 1 項に定める「飲食店営業」 を行う。 ⑶ 物件の概要 貸付物件 寄居町大字寄居 1180 番地 1 寄居町庁舎 7 階(別添図のとおり) 貸付面積 ア.厨房 77.32㎡ イ.食堂事務室 9.00㎡ ウ.倉庫 8.00㎡ エ.その他(トイレ等) 計 10.04㎡ 104.36㎡ (ホール部分については、打合せ等食堂以外の用途にも供するため 貸付物件の対象外とする) 座席数 約 100 席 営業時間 原則として開庁日の午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分までの間で提 案すること。ただし、午前 11 時から午後 2 時までは必ず食堂の営 業を行うものとする。なお開庁時間外の営業を希望する場合は、営 業内容を提案の上、町と協議すること。 契約方法 地方自治法第 238 条の 4 第 2 項第 4 号の規定に基づく行政財産の貸 付契約による。 設備 平成 29 年度前半に改修及び備品搬入を予定している。 現在のレイアウトの変更予定は無く、また搬入する備品は、現在の 備品をベースに今後決定していく予定。決定後、町からの貸与する 備品は後日決定。 参考情報 ・庁舎勤務職員等 約 200 名(平成 28 年 4 月 1 日現在) ・食堂を予定している7階は、地上約30mに位置し、町内を一望 できるロケーションとなっている。 ⑷ 貸付期間等 ア.貸付期間は、町の改修工事及び備品搬入完了後、平成29年9月1日以降、初 年度の貸付期間を含め原則として5か年度(平成34年度8月31日まで)とする。 ただし、6年度目(平成34年9月)以降も営業を希望する場合は、食堂の利用 状況、経営状況等を勘案の上、町がその延長を決定する。なお貸付期間には、原状 回復に要する期間を含むものとする。 イ.営業開始日は、町と事業者の協議により決定するが、平成29年9月を目途と し、それまでに開店準備等を終えるものとする。 ⑸ 貸付料等 ア.貸付料は、参考として月額6万円を基準額としているが、事業者がプロポーザ ルにおいて企画提案し、金額を決定する。 イ.電気料、上下水道料、ガス料、電話料については、事業者の負担とする。なお、 電気料、上下水道料は、子メーター等により算出し、町が事業者に対して毎月請 求する。また、これ以外の経費については、別紙1「食堂経費負担区分表」を参 照すること。 2.日程 公告 平成28年11月10日 現地見学 随時 (平成28年12月12日までの土・日・休日を除く、午 後1時30分~午後4時までの間とする。 希望する場合は、前日までに事務局へ連絡して下さい。 なお、現地での質問には一切受け付けません) 質問受付締切 平成28年12月12日 午後4時まで 質問回答 随時(2日程度後) 参加表明書受付締切 平成28年12月20日 午後4時まで 提案書等受付締切 平成28年12月26日 午後4時まで プレゼンテーション・ヒアリング(寄居町役場内) 平成29年 1月(予定) 結果通知 平成29年 1月(予定) 契約書締結 平成29年 3月(予定) 工事着手 平成29年 4月(予定) 工事完成 平成29年 7月(予定) 町備品搬入 平成29年 8月(予定) 事業者物品搬入 平成29年 8月(予定) 営業開始日 平成29年 9月(予定) ※公募に関する各種資料・様式は、町ホームページからダウンロードすること。 3.営業条件・形態等 事業者は、以下の条件及び当町職員を対象に行ったアンケートの結果(別紙参照)を 参考に、本事業の提案を行うこと。 ⑴ 提供メニュー アンケート結果を参考にメニューを設定し、その他の個別メニューについては、 事業者が設定する。ただし、開庁日の午前8時30分から午後5時15分までは、 酒類の販売・提供はできない。また、営業時間中は、水・湯・茶のセルフサービス による無料提供を行うこと。 ⑵ ヘルシーメニュー メニューの設定に当たっては、利用者に対し、「埼玉県コバトン健康メニュー」 の基準を満たした塩分控え目、野菜たっぷりのメニューの提供や栄養成分及びカロ リーの表示等、健康づくりに配慮した内容とすること。 また、同時に観光客等に向けた寄居町らしい特色のあるメニューも提供すること とし、多様な各層のニーズに対応できること。 具体的な内容については、任意様式に提案すること。 ⑵ 価格 事業者の企画提案による。だだし、価格の目安として、アンケート結果を参考に メニューの価格を設定する。 ⑷ 町内生産物等の利用 地産地消を促進するため、町内や近郊で生産した米、野菜等の食材を積極的に使 用することに努め、使用した場合は、その旨を表示すること。 ⑸ 食材の仕入れおよび管理 食材の仕入れは、安全性等信頼できる業者から仕入れることとし、提供食材の瑕 疵については、事業者が全ての責任を負う。また、食材の安全管理には十分配慮す るとともに、適温管理を行い、鮮度および品質保持に努め、消費期限等を厳守する こと。 ⑹ 調理方法 事業者の企画提案による。 ⑺ 販売・精算方法 事業者の企画提案による。 (食券、現金、プリペイドカードなど) ※券売機、レジスター等の機器類は、事業者負担とする。 ⑻ 食事提供方法 事業者の企画提案によるが、セルフサービスを想定。(テイクアウト、弁当配達 の実施の有無及びその内容については、企画提案による。) ⑼ サービス 事業者は、接客態度等に配慮しサービスの提供を行うとともに、利用者の要望に ついて可能な範囲で最大限配慮すること。ただし、食堂ホール・厨房諸室内は全面 禁煙とし、利用者から求められても灰皿の提供はしないものとする。 また、営業時間外でも食堂ホールにおいて、コーヒー等の提供ができるように、 自動販売機型コーヒーサーバー等の設置を検討すること。 なお、自動販売機を設置する場合は、設置台数、機種、設置場所、メーカー等に ついて町と協議の上、決定する。 ⑽ 営業許可等の申請 町及び監督官庁への申請、届出その他店舗の営業に関して必要な一切の手続は、 全て事業者の責任において行うものとする。 ⑾ 衛生管理 事業者は、食堂における衛生管理に十分注意を払うとともに、これらにおいて発 生した食品衛生法(昭和22年法律第233号)上の問題等については、直ちに町 に報告の上、全て事業者の負担と責任において対処するものとする。 なお、従業員の検便、健康診断については、毎年1回以上、事業者の責任におい て実施し、従業員の健康管理に努めること。 ⑿ ごみ処理 ごみ、残飯等の処理については、減量化・資源化に努め、全て事業者の負担で行 うこと。また、ごみの置き場所については、町の指示に従うこと。 ⒀ 食品の搬入口、搬入方法及びごみの搬出方法 食品の搬入及びごみの搬出の際は、町が指定する場所に車両を駐車し、町が指定 した時間帯で行うこと。また、経路については、来庁者等用と同じ玄関・廊下、エ レベーターを使用するため、安全やごみの悪臭に十分配慮の上、来庁者の妨げにな らないよう可能な限り短時間で行うこと。 ⒁ 清掃 別紙1「食堂経費負担区分表」を参照。 ⒂ 貼り紙、看板等の表示及び掲出 貼り紙、看板等の表示及び掲出場所については、町が場所及び大きさを指定する ものとし、指定した場所に表示及び掲出する場合に限り、使用料は免除する。 また、そのデザイン及び内容については、事前に町と協議すること。 ⒃ 定期報告 事業者は、毎月の収支報告書を翌月に、毎年度の収支実績を含む事業報告書 を毎年度終了後にそれぞれ作成し、町に提出すること。また、この定期報告以外 にも、町から報告を求められた場合は応じること。その他事故、クレームについて は、発生時速やかに町まで報告し、その対応に関する事項を後日報告すること。 ⒄ 緊急時における協力について 災害時において、事業者は、町の要請があった場合には食糧提供等に協力するも のとし、緊急時においても迅速な対応ができる体制を整えておくこと。(人件費、 食材費は、町が負担。別途、事業者と別途協定書を締結予定。) ⒅ 疑義等の取扱い 本要領に定めのない事項又は疑義が生じた事項については、町と運営事業者とで 協議して決定することとする。 ⒆ その他 町の要望については協議に応じ、実施に努めること。 4.プロポーザルに参加できる者の形態 単体企業とする。 5.参加資格 プロポーザルに参加できる者(提案者となろうとする者)は、次に掲げる事項を全 て満たす者とする。 ⑴ 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しない こと。 ⑵ プロポーザル参加表明書の提出期限の日から随意契約の締結日までの期間に、 寄居町建設工事等の契約に係る指名停止等の措置要綱に基づく入札参加停止の措 置を受けていないこと。 ⑶ 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続開始の申立てをして いる者又は民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続開始の申立て をしている者(再生手続開始の決定を受けている者を除く。 )でないこと。 ⑷ 告示の日から過去3年間に本事業と同種の事業の実績があること。実績につい ては、寄居町と契約権限を有する者以外の本支店等の実績を含めるものとする。 ⑸ 食品衛生法に基づく飲食店営業許可等、必要な許可を有し、本事業においても 必要な営業許可が受けられる見込みがあること。 ⑹ 暴力団員による不当な行為等の防止に関する法律(平成 3 年法律 77 号)第 2 条 に規定する暴力団でないこと、及び暴力団員でない者で構成されていること。 6.参加申込 事業者の選定においては、事業者の食堂運営業務における提案内容を審査し、最も 高い評価を得た応募者を優先交渉権者として決定する。 なお、本項に定める様式、提出方法、提出場所及び提出期間に適合しないものは失 格とする。 (1) 提出書類及び部数 ① プロポーザル参加表明書 1部 様式1号 ② 自認書(会社更生法用) 1部 様式2号 ③ 自認書(民事再生法用) 1部 様式3号 ④ 登記事項全部証明書 1部 ― ⑤ 財務諸表(貸借対照表及び損益計算書) 1部 ― 1部 ― ※直近2期分 ⑥ 法人税並びに消費税及び地方消費税の納税証明書 (その3の3) ※参加表明をした日前3月以内に発行されたもの ⑦ 事業実績報告書 1部 様式4号 ⑧ プロポーザル提案書等提出届 1部 様式7号 ⑨ 企画提案書 10部 ― 1部 様式6号 ※内容については、7(2)「企画提案書記載事 項」のとおりとし、書式は自由とする。 ⑩ 貸付料見積書 (注)ア 証明書類は発行後3ヶ月以内のものとする。納税証明書は、直近1事業 年度分を提出すること。 イ 提出書類は返却しない。 (2) 提出場所 埼玉県大里郡寄居町大字寄居1180番地1 寄居町財務課管財契約班 電話:048-581-2127 (3) 提出期間 ア 提出書類に記載した①から⑦までの書類(参加資格審査確認資料) 平成28年12月20日(火)午後4時まで イ 提出書類に記載した⑧から⑩までの書類 平成28年12月26日(月)午後4時まで (4) 提出方法 提出書類を上記(2)の提出場所に、直接持参する。 (5) 参加資格の確認 提出された(3)アの書類により参加資格を確認し、その結果を参加表明書に記 載された連絡先に通知する。 7.質問の受付及び回答 ⑴ 提出期限 平成28年12月12日(月)午後4時まで ⑵ 提出書類 質問書(様式5号) ⑶ 提出方法 件名を「 【会社名】食堂公募質問書」とし、事務局へ電子メールにより提出する こと。提出後、事務局へ電話で受信確認をすること。 ⑷ 回答方法 質問書が提出された日の翌日から2日(土曜、日曜日及び祝休日を除く。)程度 後に、質問者に対して電子メールにより回答を送付するとともに、締切後、町ホー ムページに掲載する。 8.企画提案書等の作成及び提出 応募申込書を提出した者は、(2)の仕様に基づく企画提案書等を以下の事項に基づ き提出すること。 ⑴ 提出書類・必要部数 ア.プロポーザル提案書等提出届(様式7号)原本1部 イ.企画提案資料(任意様式) 原本10部 企画提案書は、下記(2)企画提案書記載事項のア~ケに示す内容に沿って作成 し、A4サイズで提出すること。 ⑵ 企画提案書記載事項 企画提案書には、後述の「企画提案資料および配点一覧表」に掲げる1~9の項 目を記載すること。 ア.「1 会社概要」 イ.「2 運営方法」 ウ.「3 貸付料」 エ.「4 メニュー・サービス」 オ.「5 食と健康」 カ.「6 安全管理・食品衛生」 キ.「7 従業員の配置及び要望等への対応」 ク.「8 災害時の対応」 ケ.「9 アピールポイント」 9.プレゼンテーション・ヒアリング 提出された企画提案書及びプレゼンテーション・ヒアリングにより、「企画提案資 料及び配点一覧表」で示す審査基準に基づいて評価し、最も高い評価点を得た提案事 業者を優先交渉権者とする。次に評価点の高い者を次点候補者とする。なお提案事業 者が1社の場合でも審査会において、内容の審査を行い選定の可否を決定する。 その他以下のとおりとする。 ⑴ 実施日時・場所 日時と場所等の詳細については、参加事業者に対して別途通知する。 ⑵ 審査主体 審査は、町職員で構成された寄居町庁舎食堂等経営者選定委員会が行う。 ⑶ 審査方法 ア.プレゼンテーション・ヒアリングの順番は参加者の抽選によって決定する。抽 選は、企画提案書等の受付順により実施する。 イ.説明は15分以内とし、その後質疑応答を10分程度行う。なお、応募者数等 の状況により、変更する場合がある。説明は、企画提案書の中で特に強調したい 項目を中心に説明すること。 ウ.プレゼンテーションは非公開とする。 エ.社名等が特定できないようプログラムやロゴ等の表示を伏せて実施すること。 オ.パソコン、プロジェクター等を使用する場合は、事前に事務局へ相談すること。 ⑷ 説明員 5名以内とすること。 ⑸ 審査結果の通知 審査結果は書面により通知するとともに、契約候補者について町ホームページに 公表する。 ⑹ 議事録の提出 プレゼンテーションにおける質疑応答内容を記録した議事録を事務局へ提出す ること。なお議事録は契約事項の一部となるので留意すること。 ・提出期限 ・提出方法 プレゼンテーション終了後、1週間程度 件名「 【会社名】プレゼン議事録」と記載した電子メール 提出後、事務局へ電話で受信確認をすること。 10.失格事項 本プロポーザルの提案者若しくは提出された提案書が、次のいずれかに該当する場 合は、その提案を失格とする。 ⑴ 参加資格要件を満たしていない場合 ⑵ 提出書類に虚偽の記載があった場合 ⑶ 実施要領等で示された、提出期限、提出場所、提出方法、書類作成上の留意事項 等の条件に適合しない書類の提出があった場合 ⑷ 選定結果に影響を与えるような不誠実な行為を行った場合 11. 契約 ⑴ 契約の締結 候補者特定後、協議を行い、協議が整い次第、速やかに契約の手続きを行うもの とする。なお、協議が整わなかった場合や、候補者に事故等があり協定が不可能と なった場合は、次点の者を候補者とする。 ⑵ 契約の解除 町は、次のいずれかに該当するときは、契約を解除することができる。この場合 においては、事業者に損害又は損失が生じても、町はその賠償又は補償の責めを負 わない。 ア.運営事業者が行政財産貸付料の未納等、この要領並びに庁舎管理上の諸規定に 違反したとき。 イ.応募資格の詐称その他不正な手段により使用許可を受けたとき。 ウ.休業状態が1か月間継続しているとき。 エ.主務官公庁からその営業又は免許について取消又は停止の処分を受けたとき。 ⑶ 原状回復および返還 事業者は、使用許可が取り消されたとき又は使用期間が満了したときは、自己の 費用で使用物件を原状に回復し、町が指定する期日までに返還しなければならない ものとする。ただし、町が特に承認したときは、この限りでない。 また、事業者が期日までに原状回復の義務を履行しないときは、町が原状回復の ための処置を行い、その費用の支払を事業者に請求することができる。この場合に おいては、事業者は、何ら異議を申し立てることができないものとする。 ⑷ 損害賠償 事業者が物件の使用に当たり、町又は第三者に損害を与えたときは、全て事業者 の責任でその損害を賠償しなければならないものとする。また、事業者がその責め に帰する理由により、使用物件の全部又は一部を滅失し又は損傷したときは、当該 滅失又は損傷による損害額を町に支払わなければならない。ただし、事業者が自己 の費用で使用物件を原状に回復した場合は、この限りでない。 12.留意事項 ⑴ 提出期限以降における書類の差し替え及び再提出は認めない。 ⑵ 提出書類に虚偽の記載をした場合は、提案を失格とするとともに、指名停止措置 を行うことがある。 ⑶ 提出書類は返却しないとともに、提出者の特定以外には提出者に無断で使用しな い。 ⑷ 書類の作成、提出及びその説明に係る費用は、提出者の負担とする。 ⑸ 企画提案書等の著作権は、当該企画提案書等を作成した者に帰属するものとする。 ⑹ 町は、プロポーザル方式の手続き及びこれに係る事務処理において必要があると きは、提出された企画提案書等の全部または一部の複製等をすることができる。 ⑺ 提出された企画提案書等について、寄居町情報公開条例(平成 13 年寄居町条例 第 2 号)の規定による請求があった場合は、企画提案書等の作成者に対し、意見書 を提出する機会を与えるものとする。 なお、本プロポーザルの候補者特定前において、決定に影響が出るおそれがある 情報については決定後の開示とする。 ⑻ 参加申込後に辞退する場合は、企画提案参加辞退届(任意様式)を提出すること。 なお、辞退した場合でも、これを理由として、以後の業務発注等に不利益な扱いを 受けることはない。 13.事務局 〒369-1292 大里郡寄居町大字寄居 1180 番地 1 寄居町財務課管財契約班 小林・野原 電話:048-581-2127 FAX:048-581-5100 電子メール: [email protected] 別紙1 食 堂 経 費 負 担 区 分 表 番号 項 目 備 考 1 行政財産貸付料 事業者提案事項 町 事業者 ○ (参考額:月額6万円) 2 光熱水費 事業者:厨房諸室の電気、ガス、 ○ 上下水道料、電話料 3 食堂・厨房の設備器具購入費 別紙2に記載のもの ○ 4 食堂・厨房施設の改装・補修 原則として町負担 ○ 費 5 食堂ホール内の備品購入費 食堂ホール内のイス、テーブル ○ 等 6 厨房内の什器・備品購入費 なべ、釜等(別紙2以外のもの) ○ 7 食器購入費 8 厨房諸室用備品購入費 従業員控室備品等 ○ 9 電話使用料 外線・内線電話使用料 ○ 10 食堂ホール定期清掃費 床、天井、壁、窓等の定期清掃費 ○ 11 食堂ホール日常清掃費 床、イス、テーブル等の清掃費 ○ ○ (営業時間外) 12 厨房内定期清掃 グリストラップ、ダクト等の定 ○ 期清掃費 13 厨房内日常清掃 毎日行う厨房内の清掃費(器具 ○ 類含む。) 14 防虫・防鼠費 町:ホール ○ ○ 事業者:厨房諸室 15 精算システム購入・維持管理 レジ、IC カード、券売機等の購 費 ○ 入、メンテナンス費 16 塵芥処理費 ○ 17 食材料費 ホール給茶機用のお茶代含む ○ 18 その他諸経費 人件費、検診費、営業許可申請 ○ 費、消耗品費、植栽、従業員に関 する費用等 別紙2 新規設置(予定)厨房機器 番号 品 名 内 容 想定 台数 町 【厨房】 1 ワークテーブル 各種 10 ○ 2 食器洗浄機 省エネ型 1 ○ 3 炊飯器 ガス 1 ○ 4 ガスレンジ 1 ○ 5 冷蔵庫 省エネ型 1 ○ 6 冷凍冷蔵庫 省エネ型 1 ○ 7 ゆで麺機 1 ○ 8 フライヤー 1 ○ 9 シンク 1 ○ 10 キューブアイスメーカー 1 ○ 11 食器棚 1 ○ 12 その他 必要に応じて ○ 【ホール備品】 1 テーブル 24 ○ 2 イス 96 ○ 3 その他 必要に応じて ○ ○企画提案資料及び配点一覧表 番 号 1 満点 提案項目 記載内容 (5段階評 価) 会社概要 ①資本金、従業員数、事業内容、経営状況など、長期にわたり 出店が可能であることを記載する。 10点 ②社員食堂等類似事業の運営実績について記載する。 2 運営方法 ①管理運営する上での基本方針やコンセプトを記載する。 例:ヘルシーでおいしい健康レストラン 賑わいを創り出すオシャレなレストラン 開放的なラウンジ空間をもつレストラン 10点 ②営業日、営業時間について記載する。 (営業時間に関する考え方についても記載すること。) ③精算方法について記載する。(レジ・券売機等) 3 貸付料 ①収支計画を踏まえた行政財産貸付料を記載する。 4 メニュー・ ①提供を予定している主なメニューの種類および価格を記載す サービス る。 ②提供を予定しているサービスの種類等を記載する。 10点 10点 ③町内生産物利用(地産地消)についての考え方を記載する。 ④迅速なサービス提供の方法について記載する。 5 食と健康 ①ヘルシーメニューの提供、栄養成分およびカロリーの表示等、 健康づくりをサポートする内容について記載する。 6 7 安全管理・ ①防犯、防火等、店舗運営上の安全管理について記載する。 食品衛生 ②食品衛生、品質管理の体制及び事故防止策について記載する。 15点 10点 従 業 員 の 配 ①従業員の配置体制について記載する(指揮命令系統がわかる 置 及 び 要 望 ように記載すること。) 。 等への対応 ②従業員の勤務体制および労働条件について記載する。 ③従業員の教育方針について記載する。 10点 ④食堂利用者からのクレーム、要望等への対応方法等について 記載する。 8 災 害 時 の 対 ①災害時における町への協力について、方法、内容を記載する。 応 9 ア ピ ー ル ポ ①出店に際し、アピールできる事項又は優位性・特徴のある事 5点 10点 イント 項について記載する。 ②食事の提供以外の関連事業について実施予定があれば記載す る。 10 ヒアリング ①提出された内容と齟齬が無いか。 ②内容が簡潔かつ明瞭か。 10点 ③質疑に対する回答が迅速かつ明瞭か。 ④本事業に積極的に取り組む姿勢があるか。 合 計 100点 最低基準点 ※5段階評価配点区分 25 点:25・20・15・10・5 20 点:20・15・10・5・1 15 点:15・10・5・3・1 10 点:10・8・6・4・2 5 点:5・4・3・2・1 50点
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