・ 前々日までの確認項目 ・ 前日の確認項目

進学希望者向け
進路の
武義高 進路指導部からの
ユルくて真面目な
メッセージ
Vol. 03½
2016. 11. 11
センター試験まであと 64 日
「もうすぐ推薦試験なのに、受験で何を気をつければいいか分かりません!」という意見
を頂きました。なるほど、ということで3年生向け特別篇 チェックリスト特集です!
・ 前々日までの確認項目
●受験票が届いたら: コピーor スマホで撮影
時に役立つ場合がある。
・ 前日の確認項目
緊急
●試験会場までの交通手段を保護者と打ち合わせる
・電車やバスの時刻/車での送迎は可能か を確認
・試験会場は下見を 朝混むなど意外な落とし穴
・雪の場合、電車事故の場合の対応を想定
●服装の用意
・寒さ対策: 厚手の靴下やインナー、カイロなど
・面接は特に: 制服やセーターのほつれや皺×
・面接時、だらっとしたセーターは避けた方が良い
・靴を磨いておく!人の本性は靴に出る(と思う)
・髪型を受験と同じ状態で3週間過ごして慣れる。
●生活のリズム
・勉強したい気持ち、不安な気持ちもわかるが、生活
のリズムが最も重要。朝6時には起きて、夜9時に
はお風呂に浸かって10時には寝る。 眠れなくて
も目を閉じて横になって疲労回復する。
・試験の3時間前には起きることを3週間続ける。
●食事
・消化の良いものを意識。刺身などの生もの、脂っこ
い料理は極力避ける。パンよりご飯が腹持ちが良い。
・前夜に「勝つ」ため「とんかつ」を食べ、おなかを
壊して最悪のまま受験した先輩は大後悔していた。
●インフルエンザの予防接種
・必ず受けるべき!と言いたい。罹ってしまってから
では遅い。予防できることは必ずやっておきたい。
人にうつすと取り返しが付かない「しこり」が残る。
●前泊の場合
・ホテルの手配は、日程が決まったらすぐに。
(決まら
なくても仮予約でも良いのでとにかくすぐに!)大
学によっては宿泊候補を教えてくれる場合がある。
・交通チケットなども早急に対応すること。売り切れ
てしまってからでは遅い。
●持ち物の最終確認
□受験票・写真票
□「受験上の注意」など、募集要項や受験案内
□生徒手帳・身分証明証
□筆記具(センター試験はH、F、HBに限る)
□プラスチック製消しゴム(使用時はカバーを外す)
□鉛筆削り(電動式× 大型× ナイフ類×)
□時計を2つ *予備は大切!(アラームを消す)
□携帯電話(アラームを消すこと)
□交通費(少し余分に)
□試験場までの地図
□弁当・温かい飲み物(消化の良いもの。小分けも◎)
□ハンカチ・ティッシュ
□マスク
□上履きや、下履きを入れる袋(必要に応じて)
□いつも使い込んできた参考書やノート
□眼鏡・目薬(写真が眼鏡なら必ず持って行く)
□カイロ(足裏に貼るものが暖まってオススメ)
□ひざ掛け・座布団(必要に応じて)
□雨具(必要に応じて)
□リラックスグッズ(飴やチョコレート 少し多め)
□薬(飲み慣れているもの 腹痛止めなど)
□お守り(無くても神は見守ってくれるよ)
□熱い気持ち(必ず!) テンション上がる曲など
●防寒具:「膝掛けや座布団は使えますか?」
センター試験の場合は、監督者に許可を取れば使用可
能な場合があります。文字や地図、イラストの無いも
のを用意すること。私大などの場合は直接聞くしかあ
りません。入試課に丁寧に問い合わせましょう。
●前泊の場合:
①ホテルでの食事に気を遣うこと。生ものと脂もの
は控える。冷たいものは避ける。
②携帯電話のアラームを過信せず、モーニングコー
ルをお願いする。親にも電話をお願いしておく。
③夜更かしが一番の大敵。早く寝る。
④会場への行き方をホテルの人に聞いて確認してお
く。できれば一度見ておく。
・ 当日の確認項目
●朝
・試験時間の3時間前には起きておく
起床後3時間は脳にスイッチが入りません
・朝食はいつも通り きちんと食べる 米飯が一番
食べ過ぎて眠くならないようにも注意
食欲がなければバナナが最適
・通常時よりも1時間以上早く行動:
トラブルが起こっても動揺を抑えられる。
・昼食は向こうで買えば良いや・・・は絶対にNG
どこに何があるか分からない上、混雑や休みの
可能性もある。お昼ごときで慌てたくないもの。
必ず昼ご飯の用意をして試験に臨むこと。
・体調が悪くて受験できそうにない:
担任の先生に電話できれば電話して相談しよう。
・受験票を忘れた!/遅刻しそう!/遅刻した!:
受験票は取りに戻らない。会場に電話して聞こう。
①諦めず試験場へ安全に向かう
②大学に電話し、事情を説明して対応を伺う
③担任の先生・武義高に電話(0575-33-1133)
●試験直前
・お手洗いは早めに行っておく
・携帯電話の電源を切り、鞄にしまう
・時計のアラームを解除しておく
・国語や英語は休憩終了5分前で長文に目を慣らす
●筆記試験中
・解答を問題冊子にも必ず転記しておく
・焦らない みんな同じ状況 みんなも焦っている
・数学ⅠとⅠAなど間違えないよう入念に確認
最低3回確認 それでも確認 5回は確認
・マークや解答は1問ずつ解いて都度行うとよい
・マークや解答欄のズレを見つけたら冷静に対応
むしろ見つけてラッキーの精神で落ち着いて直す
・マークや選択問題の無解答にせず必ず答える
●筆記試験後
・他人の答合わせには耳は貸さない 放っておこう
・リフレッシュと次への切り替えを意識的に行う
・使い慣れた参考書やノートで学習を思いだそう
●面接試験
・質問項目を覚えておく →後でメモして残す
・難しい質問も堂々と 回答に真心と誠意を持って
・ 進路の「中の人」から皆さんへ
いよいよこの時期が来ましたね。泣いて
も笑っても、誰にも平等に時間は流れま
す。やりきったと感じる人、やり残したこ
進路の
とがあると感じる人、強気な人、弱気な人、
様々な人が居ると思いますが、武義高の皆
さんにひとつ伝えたいことがあります。それは、改め
て武義高の校訓を胸に刻んで困難に立ち向かってほし
いということです。
①うまず(倦まず)
嫌にならず、腐らずに、何事にも根気強く努力する
こと。決して諦めることなく進み続けましょう。何が
あろうと絶対にめげない。諦めない。必ず道は開く!!
②おくせず (臆せず)
どのような困難に対しても敢然と挑戦すること。
案ずるより産むが易し、といいます。終わるまでは
色々と心配しかないですが、終わってみると案外たや
すく済んだように感じるものです。恐れず挑戦を!!
③たくましく (逞しく)
心身共に強く生きること。3年間で培った精神と肉
体は伊達じゃない。自信を持って強気で攻めよう!!
1年前の研修旅行を覚えていますか?太宰府天満宮
で授かってきたお札をここに載せておきます。この1
年間皆さんを進路指導室から見守っていました。心配
なとき、不安なときこそ、自分の頑張りを思い出して、
共にこの苦しい受験を戦い抜きましょう!
合
格
必
勝
大
願
成
就