公共施設における落ち葉のたい肥化事業について (PDF 153.0KB)

資料3
説
明
会
資
料
平成28年10月18日
環
境
政
策
課
平成28年度
公共施設における落ち葉のたい肥化事業について
市では、平成25年度より、落ち葉のたい肥化事業を一定のルール化の下再開し、市民ボランテ
ィア団体の皆様の協力により、市内いくつかのたい肥施設で作業が行われてきました。平成26、
27年度は、様々な団体が参加しやすくなるよう、自区内(敷地内)処理及び放射線測定における
ルールの一部を緩和しました。
平成28年度は、より多くの施設周辺の落ち葉を収集し、地域におけるたい肥事業に参加するボ
ランティア団体・参加者を増やすことができるよう、放射線測定におけるルールの一部を緩和し
ます。
また、本事業については、放射線の問題から、環境政策課が主導してきましたが、循環型社会
システムづくりの推進をより政策的に実施できるよう、本年度以降は、ごみ総合対策課を中心に
検討を行い、環境政策課についても放射線測定等の支援を行っていきます。
記
1
自区内(敷地内)処理における条件緩和について
25年度
26年度
27年度
28年度
敷地外からの落ち葉の持ち込みは原則禁止です。
条
件
内
容
施設敷地内の落ち葉
施設敷地内及び敷地周辺
施設敷地内及び敷地周辺の街路樹等の落ち葉の収
の使用を可としま
の街路樹等の落ち葉の使
集を可とします。周辺地域(学区域等)の収集等
す。
用を可とします。なお、使
は、別途市に相談して下さい。
用できる落ち葉について
は、別途相談とします。
原則、敷地外でのたい肥の使用は禁止です。施設
敷地内での使用を可とします。
空間放射線量の測定は
1箇所(直上5cm)としま
す。
2
生産したたい肥を農作物用等に使用する場合について(過年度に出た質問について)
◎生産したたい肥を、自区内の畑で、農作物用に使用したい。
そこでできた農作物を、地域イベントで配布したい、農作物で食事をしたい。
◎生産したたい肥を、自区内で苗の生産用に使用したい。
その苗のポット(たい肥)を、地域イベントで配布したい。
⇒【市】現在の規制により、安全確認としてたい肥の放射線検査を実施する。苗のポットは許
可申請対象になります。
3
今後の本事業の窓口について
内容
窓口(主管課)
落ち葉たい肥の放射線測定について 環境政策課保全係
落ち葉収集全般について
ごみ総合対策課活動支援係
※放射線測定は環境政策課保全係が支援。
3
連絡先
(直通)60-1842
(直通)60-1802