I n t e r v i ew ｜おとなり﹁この本棚を詩集でいっぱいにしたい﹂そう願う女学生だったんは、隣町の下館に偶然疎開してたい﹂と願っていた女学生の新川さ中、﹁この本棚を詩集でいっぱいにしチャーミングな笑顔をのぞかせます。と呼ばれたこともあったのよ﹂と詩を書く仕事もあり、﹁〝事件詩人〟生まれは、城県結城市。戦争して詩作をしたり、事件の現場でだった﹂と新川さん。豊かな環境が、まるで桃源郷のよういろいろな鳥が遊びに来て歌う自然くさんの樹木があって、四季折々に世田谷に住んでいらしたことや、た﹁西條八十先生や多くの文化人が移したのは１９７２年︵昭和 47 年︶。す。また、ボクシングの試合を観戦を入れてお供えをしている﹂そうでい、夏には自宅の仏壇のお水に氷も感心し、今でも玉緒さんを見習きたるおなご〟のもてなし方にとてくださる気づかいに感動。﹁〝心きを、玉緒さんみずからサッと運んで都心の恵比寿から世田谷に居をに氷片を浮かべた冷たい水のコップ曲がつけられ歌われています。広場コンサート﹂では、２つの詩に今年５月に行われた﹁せたがや歌ので活躍する詩人の新川和江さん。世田谷うたの広場﹁詩と作曲の会﹂朝取材に訪れた際、お茶よりも先村玉緒さんの京都のお宅へ、夏の聞きしました。その中の一つ。中躍をしていたころのエピソードをおたり、雑誌社で取材をしたりと活コラボレーションをして歌を作る、結婚後上京し、少女小説を書い世田谷ゆかりの詩人と作曲家がな仕事にも挑戦していきました。分の方向性を模索して、さまざまみてもらい、指導を受けながら、自中に知られていた憧れの先生に詩を謡や流行歌の作詞家として、日本姿は初々しい少女のよう。すでに童したの﹂と、当時を振り返り語るをしたノートに、詩を書いてお渡しります。﹁西條先生の本と同じ装丁会い、大きな転機を迎えることになきた詩人の故・西條八十さんに出 4