NO. ご意見の概要 町の考え方 総合的な町づくりを推進するには、各河川の右岸と左岸の 堤防道路はそもそも河川を管理するための管理用道路であり、堤防 両岸に堤防道路（車道、歩道、自転車道）の設置が望まし は住民を水害から守る施設であります。そこに車道、歩道、自転車 いと指摘したい。 道のそれぞれを整備することは、堤防道路の幅を現状以上にとらな くてはいけません。そうすると、河川の断面が小さくなるため、構 造上、困難です。しかし、堤防道路以外での道路においては、車道、 歩道、自転車道のそれぞれの設置が望ましいと考えております。 １ 町内活性化事業には古い町並み保全も選択の一つだが、減 ご意見のとおり、町内活性化事業には、減災や環境など新しい町並 災、環境や健康志向にも配慮した感性を生かした新しい町 みの工夫や対策も必要と考えております。また、自転車道の設置の 並みの工夫や対策も必要ではないか。 発想についてもクオリティライフや健康で長寿社会の実現を図る クオリティライフ・健康で長寿社会の実現を図るには自転 ための一つの手法であると思いますので、貴重なご意見として賜り 車道設置の発想が必要だと思う。 ます。 町内にある各支流の中小河川両岸の堤防や土手の整備を 減災対策としても、堤防の補強対策が重要と考え、また、整備事業 要請したい。さらに、堤防や土手等の補強対策や改善整備 の一環として、相川河川敷に遊歩道の整備やドックランの整備を進 事業の一環として、河川両岸に遊歩道と自転車道の設置を めてまいりました。 提言したい。
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