<セミナーのご案内> 第5回 KPMGジャパン サステナビリティセミナー 『Sustainableな未来に向けた企業経営』― ESGによる競争優位性の獲得 ― 2016/12/14 [水] 13:30-17:40 主催:KPMGあずさサステナビリティ株式会社 ごあいさつ 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を 賜り厚く御礼申し上げます。 KPMGあずさサステナビリティでは、毎年「Sustainableな未来に向けた企業経 営」と題したセミナーを開催しています。第5回目となる今回は、「ESGによる競 争優位性の獲得」をテーマとし、ビジネスとサステナビリティにおける最新の潮 流をご紹介いたします。 2015年9月の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に続き、本年5月には企業 年金連合会が「責任投資原則(PRI)」に署名を果たしました。これにより、日本 版スチュワードシップ・コードによって注目を集めた「機関投資家によるESGエ ンゲージメント」の取組みは、一層加速化するものとみられています。また、国 際社会における新たな目標として採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」で は、主要な取組み主体である企業に「それぞれの中核的な事業を通じた貢献」を 期待しています。企業は、今まで以上にサステナビリティを強く意識し、競争優 位性の源泉として経営に融合していくことを、改めて問われています。 開催概要 開催日時 2016年12月14日 (水) 13:30-17:40(13:00受付開始) 会場 丸ビルホール 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル7階 このような潮流を受け、今回のセミナーでは基調講演として企業年金連合会の桂 氏をお招きし、PRI署名の背景とともに、日本企業の国際競争力についてESGの観 点からご講演いただきます。また、株式投資の最前線におられる有識者の方々を お招きし、ESGの要因が投資・運用にもたらす具体的な付加価値について、ご討 論いただきます。さらに、自社事業の中核的資源の持続可能性を高めることで、 競争優位性を獲得している企業の方々から、取組みをご紹介いただきます。 ご多忙の折とは存じますが、内容をご高覧いただきご参加賜りますようご案内申 し上げます。 敬具 プログラム 13:30 – 13:35 13:35 – 14:15 15:45 – 16:25 基調講演 ESGの観点から考える:日本企業が国際競争力を取り戻すために 講師:特別民間法人 企業年金連合会 参与・コンプライアンスオフィサー 桂 照男 様 講師: シュローダー・インベストメント・マネジメント (株)日本株式ファンドマネジャー 豊田 一弘 様 SMBC日興証券 (株)株式調査部 チーフクオンツアナリスト 伊藤 桂一 様 FTSE Russell アジアパシフィック ESGヘッド 岸上 有沙 様 KPMGあずさサステナビリティ (株)シニアマネジャー 加藤 祥子 休憩 (15分) CR戦略に基づく社会課題解決ビジネスの企画・推進 事例紹介 16:25 – 17:05 グローバルコーポレートレスポンシビリティ推進室室長 講師:富士ゼロックス (株)CSR部長 17:05 – 17:40 小竹 茜 様 QCD(品質・価格・納期)に直結するCSR: ビジネス・パートナーとの価値共創 まとめ 東京駅 直結 二重前駅 直結 講師:KPMGあずさサステナビリティ (株)代表取締役 200名 本ご案内状1通につき1名様のお申込みでお願いい たします。また、定員になり次第、締め切りとさせて いただきますので、あらかじめご了承ください。 受講料 無料 下記ウェブサイトよりお申し込みください。 http://www.kpmg.com/jp/esg-20161214 開催の1週間前までに「受講票」をeメールにて お送りいたします。 吉江 則子 様 長期的視点の投資家が注視するESG評価 定員 申込方法 事例紹介 講師:(株)LIXIL 地下鉄千代田線 上場企業の経営企画、広報・IR、CSR、 財務担当の役員、および実務責任者様 開会のご挨拶 ESGの観点が投資行動にもたらすもの 15:30 – 15:45 丸の内南口 徒歩1分 地下鉄丸ノ内線 対象者 パネルディスカッション 14:15 – 15:30 JR東京駅 船越 義武 ©2016 KPMG AZSA Sustainability Co., Ltd., a company established under the Japan Company Law and a member firm of the KPMG network of independent member firms affiliated with KPMG International Cooperative (“KPMG International”), a Swiss entity. All rights reserved. 講師略歴 かつら てるお 桂 照男 様 特別民間法人 企業年金連合会 参与・コンプライアンスオフィサー 1970年、松下電器産業(株) (現 パナソニック(株))入社、製造事業部にて人事・労政担当後、本社情報企画部、本社MIT‘93推進室を経て、1995 年より松下冷機(株) (現 パナソニック(株))取締役人事部長・社長室長兼松下冷機厚生年金基金理事長、2000年より松下通信工業(株)(現 パ ナソニック(株))常務取締役人事部長兼総務・法務・IT・リスクマネジメント担当を務める。2006年、松下電器企業年金基金副理事長に就任、 2008年に松下電器産業(株)を退職。同年、(株)桂インターナショナルを設立、代表取締役に就任(現職)。2009年より特別民間法人企業年金 連合会において参与・コンプライアンスオフィサーを務める(現職)。1970年、慶應義塾大学経済学部卒業。 とよだ かずひろ 豊田 一弘 様 シュローダー・インベストメント・マネジメント(株)日本株式ファンドマネジャー 1990年東京大学経済学部卒業。同年、日本生命保険相互会社入社。1996年に国際大学大学院へ企業派遣。1998年MBA取得後、同社資金証券部、 (株)ユキ・マネジメント・アンド・リサーチ派遣(日本株式ファンドマネジャー兼アナリスト)、ニッセイアセットマネジメント(株)出向(国 内株式運用室チーフ・ポートフォリオ・マネジャー)を経て、2008年シュローダー証券投信投資顧問株式会社(現 シュローダー・インベストメ ント・マネジメント株式会社)日本株式運用部小型株式ファンドマネジャー兼アナリストとして入社。現在に至る。 いとう けいいち 伊藤 桂一 様 SMBC日興証券(株)株式調査部 チーフクオンツアナリスト 1992年京都大学経済学部卒業。同年、 (株)野村総合研究所に入社、2007年野村證券(株)金融研究所設立に伴い転籍。野村国際(香港)、 米国野村證券、野村證券(株)金融工学研究センターなどを経て、2010年に日興コーディアル証券(現 SMBC日興証券)入社。一貫して内 外株式の運用ストラテジー開発に携わる。 きしがみ ありさ 岸上 有沙 様 FTSE Russell アジアパシフィック ESGヘッド 慶應義塾大学総合政策学を卒業、オックスフォード大学でアフリカ学の修士号を取得。2007年よりESGとサステナブル投資に従事し、企業 とのエンゲージメント、ESGインデックスやレーティングの開発と管理、およびスチュワードシップの実行に関する調査を担当。投資判断 をサポートする内容として、ESGに関連したデータに基づき機関投資家と議論を重ねる。 かとう しょうこ 加藤 祥子 KPMGあずさサステナビリティ(株) シニアマネジャー ボストン大学大学院国際関係学・国際環境政策修士課程修了。CSR調達、人権DD、環境、品質等のマネジメントシステムやコンプライアン スプログラムの構築・導入、およびサステナビリティレポートの非財務情報開示等の支援を提供。主な執筆協力に、「CSRマネジメント導 入の全て」 (東洋経済新報社)、「図解よくわかるCSR」 (日本実業出版社)がある。 おだけ あかね 小竹 茜 様 (株)LIXIL グローバルコーポレートレスポンシビリティ推進室室長 国際基督教大学教養学部を卒業後、株式会社プラップジャパンに入社。政党や外資、日系企業のPRや、クライシスコミュニケーションを担当。 その後、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジで、修士号(デジタルジャーナリズム)を取得。2014年株式会社LIXILに入社後、グローバルでの コーポレートレスポンシビリティ戦略や環境戦略の策定や活動の推進を担当。 よしえ のりこ 吉江 則子 様 富士ゼロックス(株)CSR部長 早稲田大学法学部卒業、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)国際関係論修士課程終了。 調査部等で経営トップの財界活動補佐、公益社団法人経済同友会代表幹事秘書(出向)、広報宣伝部社内コミュニケーショングループ長、富士フ イルムホールディングス(株)経営企画部IR室担当課長(出向)等を経て、平成25年からCSR部企画グループ長、平成27年10月にCSR部長に就任 全印工連CSR認定委員会委員。 ふなこし よしたけ 船越 義武 KPMGあずさサステナビリティ(株) 代表取締役 ロンドン大学大学院(University College London)環境経済学修士課程修了。平成13年9月朝日監査法人(現 あずさ監査法人)に入所。製造業、 商社、金融業、運輸業など幅広い業種のサステナビリティレポート等の非財務情報開示を支援、CSR目標設定およびKPI策定支援、ISO26000の導 入支援、その他サステナブル経営に関連するアドバイザリー業務に13年携わっており、KPMGジャパン 統合報告アドバイザリーグループのメン バーでもある。主な著書に、「競争優位を確立するためのCSR活動とマネジメント体制」 (企業研究会 ビジネスリサーチ)、「途上国における CSR調達 競争力を高める責任あるサプライチェーンマネジメント」 (リスクマネジメント協会 Research Papers)など。 お問合せ先 KPMGあずさサステナビリティ株式会社 [ 担当:沼尻] T:03-3548-5303 E:[email protected] kpmg.com/jp/sus 内容および講師等は変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。 ご提供いただく個人情報につきましては、弊社のHPに掲載している個人情報保護方針 (https://www.kpmg.com/jp/ja/pages/privacy.aspx)をご覧ください。 ©2016 KPMG AZSA Sustainability Co., Ltd., a company established under the Japan Company Law and a member firm of the KPMG network of independent member firms affiliated with KPMG International Cooperative (“KPMG International”), a Swiss entity. All rights reserved. The KPMG name and logo are registered trademarks or trademarks of KPMG International.
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