地域映像の 上映会Ⅲ -山に生かされた日々- 第1部~第3部 阿賀野川流域に暮らす老人たちの日常の暮らしぶりを、 7人のスタッフが、3年にわたり住み込んで、フイルムに 収めた。新潟水俣病という社会的なテーマを根底に据え、 そこからはみ出す人間の命の賛歌を収めた佐藤真監督作品。 【1992 年 VTR 記録映画】 入場無料 定員 186 人 先着順(申込不要) 11 月 16 日(水) 13:30~15:25(開場 13:00) 新潟県立図書館 ホール(1階) 平成 28 年 ※ホール内は温度調整が難しい場合があります。ご持参の衣類で調整をお願いします。 ※上映作品は都合により変更になる場合があります。また開場時間が変更になる場合が あります。 地域映像の上映会 平成 28 年度の開催予定 ④12 月 21 日(水) ※上映作品等の詳細は、チラシ・ポスター などでご案内します。 お問い合せは 新潟県立図書館 業務第2課 ℡ 025-284-6001 阿賀に生きる 作品解説 今から 24 年前、新潟県の阿賀野川流域に暮らす人々を描いたドキュメンタリー 映画が公開されました。名だたるドキュメンタリー映画賞を総なめにしたこの映画 は、佐藤真監督を始めとした 7 人のスタッフがその川筋に 3 年間に住み込んで撮 影しました。 阿賀野川は新潟水俣病の舞台となった川です。 この川筋に暮らす老夫婦、 船大工、 餅つき名人など、ごく普通の人々の日常をカメラが追います。囲炉裏を囲んで酒を 酌み交わし、親しくなったスタッフに向けられたありのままの姿には、時に笑わせ られ時にはホロリとさせられます。淡々と描かれる日常が、新潟水俣病の残酷さを 浮き彫りにしていきます。 [1992 年劇場公開作品] 第 24 回ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭(スイス)銀賞/ サンダンスフィルムフェスティバルイン東京‘93 グランプリ/ EARTHVISION‘92 地球環境映画祭環境庁長官賞/ 山形国際ドキュメンタリー映画祭‘93 優秀賞/ ‘93 ベルフォール映画祭(フランス)最優秀ドキュメンタリー賞/ ‘92 年度文化庁優秀映画作品賞/ 日本映画クラブ推薦/ 優秀映画鑑賞会推薦/ 青少年映画審議会推薦 新潟県立図書館 ◆休館日 月曜日(祝日及び振替休日の場合は開館) 臨時休館(12 月 26 日~1月 16 日) ◆開館時間 火曜日~金曜日 午前 9 時 30 分から午後 7 時まで 土曜日・日曜日・祝日 午前 9 時 30 分から午後 5 時まで 交通 JR新潟駅(南口)から ●バス 【女池愛宕】行き、【江南高校経由市民病院】行き又は【江南高校経由潟東営業所】 行きに乗車20~25分、 【野球場・科学館前】で下車徒歩8分 ※ バスは朝夕の通勤時間帯を除き、平日は30分に1本、休日は 1 時間に1本程度 ※ 新潟交通ホームページで、時刻表がご覧になれます。 (http://www.niigata-kotsu.co.jp/) ●タクシー 新潟駅南口から15分程度です。 ※ 駐車場(無料) :公園駐車場をご利用ください。
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