4.花いっぱいコンクールの取組状況 (1)運動を開始した年: 1885 年より(約 30年間実施) (2)周囲の環境(○をつけて下さい) 農村地域 市街地 観光地 工業地域 その他( ) (3)実施している場所 主に小学校の花壇 (4)実施している規模(面積ポまたは長さm)延べ面積 158 nj (5)活動の特長(ねらいやどのような観点で取組んでいるか) 粛Ill抽区は 粛Ill洞泉を約身初雁働けl/て多くの細う午餐が訪れろ〈 仝尿を挙げて きれいな街づくりに努 めている∩ 栽培活動を通して、児童の豊かな心やボランティア精神を育むこと、また、栽培活動を保護者や J也域に広げ、__開かれた学校づくりを推進することや学校・家庭・地域の連携による学校経営に努めている。 (6)今年苦労したところ 今年に限らず、除草作業と一時間以上かかる散水作業が大変だが、児童は、一人ひとり責任を持って行っ ている。また、花壇の中だけでなく、花壇の周りの除草作業も同時に行ってきた。今年、雨がほとんど降ら ず苗の生育も遅かった。種類によっては、生育のスピードがいつもより遅いため、原因を探すなどの今まで にない活動も取り入れた。 (7)努力しているところ 円形花壇のシンボルである「カンナ」は、秋にカンナの球根を堀上げ、冬場は「もみがら」の中に大切に 保管している。「カンナのバトン」として、次の年に受け継がれている。 小学生が育てていくので、①取り扱いやすい花であること ②丈夫であること ③色彩を重視し、見栄え のある花壇に仕上げようと努力している。夏場の花壇の世話も当番を決めて行っており、伝統的に花壇を大 切にする意識を持っている。 (8)アピールしたいところ 校舎裏に円形花壇があり、花壇の中央には、シンボルとなるカンナが植えてある。そのカンナが引き立つ ように赤やピンクのコクネシアヤや黄色のメランポジウムを植えた。その周りの扇形の花壇には彩りを児童 が考えトレニア・大輪のマリーゴールド・ブルーサルビアを植えた。道路に隣接した花壇には、外側からも 内側からも楽しんでもらえるように、ブルーサルビアを赤いサルビアでサンドして植えた。児童も雑草だけ でなく、終わった花摘みなど手入れを上手に行っている。 (9)成果や波及効果 下級生も週一回の草むしりや朝のマラソンの際に花壇の花の成長を見たり、4・5年生の団員の行動を見 たりしているので花壇に対する関心が高い。自分たちも水やりや雑草の処理などを引き継いでいこうという 気持ちを持っている。全校児童が花壇が学校の自慢の一つという気持ちを共有できるようになっている。ま た、東山小学校のわき道を通る地域の方々より、「いつもきれいだね」「すごいね」「手入れお疲れ様」など の称賛や励ましの言葉を多くいただいている。中には、「毎年楽しみにしているよ」という声もかけていた だいている。
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