「チャレンジふくしまフォーラム in 九州」開催等業務 公募型プロポーザル実施要領 1 委託する業務名 「チャレンジふくしまフォーラム in 九州」(以下「フォーラム」という。) 開催等業務 2 委託業務の目的 開催エリアでの発信力・影響力が強いビジネスパーソン等を対象に、本県 の現状や復興が進んだ姿、産業の振興にチャレンジする姿、食と観光の魅力 を発信するとともに、本県を応援する人の輪も広げるため、知事・副知事が 「ふくしまの魅力と今」を直接伝えるフォーラムを開催し、新しい「ふくし ま」(プラスイメージの「ふくしま」)を構築しながら、風評払拭及び震災 の風化防止を図っていく。 3 委託業務の内容 (1) フォーラムの企画、運営全般 【イベント名】「チャレンジふくしまフォーラム in 九州」 【開 催 日】平成29年2月7日(火)または8日(水) 【サブテーマ】「共に歩む 震災からの復興」 【事 業 目 標】本県及び九州地方双方の自発的な応援活動を深化させ、 互いに「来て、見て、感じて」いただく契機とする。 【対 象 者】大分県・熊本県の自治体、団体、企業、学校等関係者 一 前項の目的・テーマに合致する対象者100名程度集客可能な企画を 提案し、運営すること。 ア 会場は大分県大分市内とすること。 イ 昨年度は「チャレンジふくしまサミット」を別紙のとおり開催して いるが、これらの企画構成に限定せず、九州地方と本県との繋がり を踏まえながら、本県の現状や復興が進んだ姿が参加者に伝わり、 本県及び九州双方の応援度を高める企画とすること。ただし、知事 (予定)の基調講演は必ず企画に入れること。 ウ 本県及び九州双方の復興支援に関わる、テーマにふさわしい出演者 を選定すること。 エ 提案した企画の運営及び進行を行うこと。 オ 参加申し込みの受付を行うこと。 -1- カ キ ク 当日の参加確認及び報道機関の受付並びに県からのチラシ等を参加 者に配布すること。 県関係者の控室(2室以上)及び出演者控室を確保すること。 上記のほかに集客できる企画があれば提案すること。 二 平成 28 年熊本地震における被災地(熊本県・大分県)を応援する企 画を立案し、実施運営すること。 ア 本県県民が参加できる企画とすること。 イ 熊本県及び大分県を訪問する予定であることから、企画を実施した 結果を示す成果物(目録等)をフォーラム開催日までに用意するこ と。 ウ 上記のほか、フォーラムのテーマに沿った企画・宣伝広報方法があ れば提案すること。 三 フォーラムに係る新聞広告等 ア 大分合同新聞に広告を掲載すること。 イ 上記指定の新聞紙上において、フォーラム参加者の募集広告と採録 広告を掲載すること。 ウ 上記のほか、効果的な方法により参加者募集の告知及びフォーラム の発信に関する企画があれば提案すること。 (2) フォーラム開催上の留意事項 ア 参加料は無料とすること。 イ 福島県の主催、「(一社)ふくしまチャレンジはじめっぺ」(以下 「はじめっぺ」という。)の共催で行う予定であることから、「はじ めっぺ」とも連携を図りながら業務を遂行すること。 なお、「はじめっぺ」については、下記 URL を参照のこと。 URL:https://www.fukushima-challenge.org/ 4 委託業務期間 契約日から平成29年3月31日(金)まで 5 委託費の上限 17,820千円(消費税及び地方消費税の額を含む。) ※出演者への謝礼、交通費、昼食代等、スタッフの人件費、機材及び制作 物等の費用、会場使用料、ケータリング費用、新聞掲載に係る企画制作費 や掲載料など(インターネット広告やテレビ放送に係る企画制作費や電波 料など追加提案のものも含む)、当該イベントに関する経費全てが委託料 に含まれること。 -2- 6 応募資格 (1) 本事業の目的に沿った事業が実施できる法人格を持つ団体であること。 (2) 規約等を持ち総会や理事会等で団体の意思決定ができ、財産管理の方法 が明確であること。 (3) 宗教活動及び政治活動を主たる目的としていないこと。 (4) 暴力団又はその構成員(暴力団の構成団体の構成員を含む。)の統制下 にある団体等ではないこと。 7 説明会の実施 当プロポーザルの実施要項について説明会を行います。 (1) 日 時 平成28年11月10日(木)午後3時 (2) 場 所 県庁 本庁舎2階 総務課分室 (3) 申込方法 県ホームページから出席報告書をダウンロードし、持参ま たは郵便、FAXで広報課に提出してください。 提出先 福島県総務部広報課(担当:久保川、大畑) 〒960-8670 福島市杉妻町2番16号 電話 024(521)7014 FAX 024(521)7901 (4) 申込期限 平成28年11月9日(水)正午 (5) 参加人数 1事業者1名とします。 (6)注意事項 本説明会の出席は任意です。「参加表明書」を提出した者 について、企画提案を受け付けます。 8 質問等の受付 質問については、以下により受け付けます。 (1) 受付期間 平成28年11月4日(金)から11月16日(水)正午まで(必着) (2) 提出方法 「質問書」(様式第2号)を広報課へ電子メール又はFAXにより提出 してください。 電子メールの件名は「チャレンジふくしまフォーラム in 九州に関する質 問」とし、電子メール、FAXとも電話にて送付した旨お知らせくださ い。なお、電話による質問の受付は行いません。 (3) 回答 質問に対する回答は、競争上の地位その他正当な利害を害するおそれの あるものを除き、参加表明書により参加の意思を示した全ての者に対し、 平成28年11月18日(金)午後5時までに通知します。(個別の回 答は行いません。) -3- 9 参加表明書の提出 プロポーザルに参加する意思のある者は、「参加表明書」(様式第3号) を以下により提出してください。 なお、この提出がない者の企画提案は受け付けません。 (1) 提出期限 平成28年11月17日(木)午後5時まで(必着) (2) 提出方法 広報課へ電子メール、FAX、郵送又は持参 ※電子メールまたはFAXにより提出した場合は、電話にて送付した旨お 知らせください。また、持参による提出の受付時間は、県庁開庁日の午 前8時30分から午後5時15分までとします。ただし、平成28年 11月17日(木)は午後5時までとします。 10 企画提案書等の提出 プロポーザルに参加する意思のある者は、「参加表明書」(様式第3号) の提出を行った上で、企画提案書等を以下により提出してください。 (1) 提出期限 平成28年11月25日(金)午後5時まで(必着) (2) 提出方法 広報課へ郵送又は持参 ※持参による提出の受付時間は、県庁開庁日の午前8時30分から午後5 時15分までとします。ただし、平成28年11月25日(金)は午後 5時までとします。 (3) 企画提案書等 ア 企画提案書及び工程表(様式任意。ただし、日本工業規格A4判とす る。) イ 事業経費積算書(様式任意。ただし、日本工業規格A4判とする。) ウ その他企画提案を説明するのに必要な書類 エ 団体概要(様式第4号) オ 暴力団等反社会的勢力でないことの表明・確約に関する同意書(様式 第5号) (4) 提出部数 ア~エ 9部(正本1部、副本8部) オ 1部(正本1部) 11 企画提案書等の内容 (1) 業務実施体制 ア 責任者、当日の人員配置計画、役割分担、連絡体制等 (2) 上記3(1)一について ア 企画内容を記載した書類 -4- イ ウ エ 会場の場所(最寄り駅からの所要時間を含む。)及び収容人数 会場の様子がわかる図又は写真 出演者の氏名及びプロフィール(出演確定、交渉中等、出演の可能 性の程度について記載すること) オ 参加申し込みの方法 (3) 上記3(1)二について ア 企画内容を記載した書類 イ 県民の募集方法、参加方法を記載した書類 ウ フォーラム当日に渡す予定の、企画実施結果を示す成果物(目録等) がわかるイメージ図等 (4) 上記3(1)三について ア 募集広告を掲載する新聞名、掲載規格(例:全15段カラー)及び 掲載回数並びに掲載された新聞が配布されるエリア及び当該エリア における販売部数 なお、掲載回数は2回以上とし、2回以上の掲載が困難な場合には、 必ずそれと同等の効果が見込まれる参加者募集の方法(下記ウ)を 記載すること。ただし、その場合にあっても、1回は必ず掲載する こと。 イ 採録広告を掲載する新聞名及び掲載規格(例:全15段フルカラー) 並びに掲載された新聞が配布されるエリア及び当該エリアにおける 販売部数 ウ 上記以外による効果的な参加者募集の方法及びフォーラムの情報発 信の方法 (5) 事業経費積算書について 経費区分が分かるように具体的に記載すること。特に経費については、 必ず区分し記載すること。 12 企画提案書等の提出に際しての留意事項 (1) 失格又は無効 以下のいずれかの事項に該当する場合は、失格又は無効となる場合があ ります。 ア 提出期限を過ぎて書類が提出された場合 イ 提出書類に虚偽の内容の記載がされていた場合 ウ 提出書類に不備があった場合 エ 審査の公平性に影響を与える行為があった場合 オ 参加表明書の提出期限から当該業務の契約締結日までの期間内に、 提案者又は役員が刑法に定める容疑により逮捕又は起訴された場合 カ 本実施要領に違反すると認められる場合 キ その他、福島県が予め指示した事項に違反した場合 (2) 複数提案の禁止 -5- プロポーザル参加者は、複数の企画提案書の提出を行うことはできませ ん。 (3) 辞退 参加表明書(第3号様式)を提出した後に辞退する際には、辞退届(任 意様式)を提出してください。 (4) 費用負担 プロポーザルに要する経費等は、参加者の負担とします。 (5) その他 ア 参加者は、参加表明書(第3号様式)の提出をもって、本実施要領 の記載内容を承諾したものとみなします。 イ 提案の実現可能性を検討するため、必要に応じて提案者に対し、任 意で追加資料の提出を求めることがあります。 ウ 提出された企画提案書等は、返却しません。 エ 提出された企画提案書等に係る第三者からの公文書開示請求に関し ては、参加者の権利、競争上の地位その他正当な利益を害するおそ れがあるため、開示しません。 13 プレゼンテーションの実施 (1) 日時 平成28年11月30日(水)午後1時30分予定。 ※プレゼンテーションの順番はプロポーザル説明会時にくじにより決定し ます。詳細な時間は、参加者が決定次第、通知します。 (2) 場所 県庁 本庁舎2階 総務課分室 (3) 方法 ○出席者は、1社3名以内とします。 ○内容は、企画提案書の説明、審査委員からの質疑とします。 ○説明時間は15分~20分、質疑時間は約10分、計30分程度を 予定しています。(※参加者数により調整することがあります。) -6- 14 プロポーザルの審査に関する事項 (1) 審査方法 プロポーザルによる各団体等からの提案を受け、福島県はこれを総合的 に評価し、業務委託予定者(単独随意契約の予定者)を選定します。 (2) 審査基準及び配点 審査項目 企画力・構成力 実施体制、 事業費・目的達成・ 目標到達の妥当性 広告等 その他 独自提案等 配点 評価基準 企画内容がテーマと合致しているか 40点 、集客力のある企画となっているか 実施体制、対象顧客へのアタックリ 25点 スト、出演者の人選、参加申し込み 方法、会場(場所、大きさ、控室) 等 募集広告・採録広告の企画・構成・ 25点 デザイン力があり、効果的な情報発 信となっているか 10点 その他効果的な広告、情報発信の方 法があれば加点評価する (3) 通知等 審査の結果は、プロポーザル参加者全員に通知します。 (4) 契約の締結等 ア 仕様書の協議等 選定した業務委託予定者と福島県が協議し、委託契約に係る仕様を確 定した上で契約を締結します。 なお、仕様書の内容は業務委託予定者が提案した内容を基本とします が、提案内容のとおりに反映されない場合もあります。 イ 契約金額の決定 契約金額は協議結果に基づき仕様書を作成し、これに基づき改めて見 積書を徴取し決定します。 なお、見積金額は委託費の上限価格を超えないものとします。 ウ その他 業務委託予定者と福島県との間で行う協議が整わない場合又は業務委 託予定者が契約を辞退した場合は、審査結果において総合評価が次点で あった応募者と協議します。 -7- 15 16 スケジュール 平成28年11月 4日(金) 平成28年11月 9日(水)正午 平成28年11月10日(木)午後3時 平成28年11月16日(水)正午 平成28年11月17日(木)午後5時 平成28年11月18日(金)午後5時 平成28年11月25日(金)午後5時 平成28年11月30日(水)(予定) 平成28年12月 1日(木)(予定) 平成28年12月上旬 プロポーザル実施要領の公表 プロポーザル説明会の申込期限 プロポーザル説明会 質問書の提出期限 参加表明書の申込期限 質問書への回答 企画提案書等の提出期限 プレゼンテーション 審査結果の通知 契約締結 問合せ先及び各種書類の提出先 〒960-8670 福島市杉妻町2-16 福島県広報課 (担当:久保川、大畑) 電 話:024-521-7124 FAX:024-521-7901 E-Mail:[email protected] -8-
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