(別添2) JST 内国出張旅費の支給基準 鉄道賃(運賃、急行料金、特急料金、座席指定料金)、船賃、航空賃、車賃(バス代、タクシー代など) などの公共交通機関の料金と日当、宿泊料などの料金が支給できる。 ただし、運賃及び宿泊料等については、パック商品(交通費と宿泊代がセットになった商品)の利用を 原則とする。パック商品利用の場合、パック商品に含まれていない食卓料等を別途支給する。 1)旅費 ① 最も経済的で通常の経路による旅費が支給対象(鉄道賃、船賃、車賃) 路程の計算にあたっては、原則として勤務地を発着地として計算する。ただし、業務上の理由により 旅行者の住所若しくは居所(以下「住所等」という。)から旅行し、又は住所等に帰着することができる。 出張者が所有する通勤定期券等を使用できる区間については支給の対象としない。 ② 50km以上の旅行の場合、急行列車を利用でき、急行料金を支給 ③ 50km以上100km未満の外勤および出張の場合、特急列車を利用でき、自由席特急料金を支給 (100km以上の場合は指定席特急料金を支給) ④ 片道40km以上を超える外勤を行った場合は半日当を支給(但し、通勤経路と重なる場合はその距 離を除く) ⑤ 飛行機は用務の性質上、特に必要性が認められる場合は利用でき、航空賃は実費額を支給(航空 券を購入した時の領収書等支払を証明する書類と搭乗券の半券の提出が条件) ※パック商品を利用できない場合は、割引航空券(往復割引を除く)を利用する。 ※公費によるマイレージの取得、使用は、自粛すること。 2)日当、宿泊料 ①日当・宿泊料の基準表 職 務・等 級 ※ (単位:円) 日 当 宿泊料(1泊当たり)※ 半日当 (1日当たり) 甲地域 乙地域 (1/2日当) 個人研究者 管理職相当 2,500 13,000 11,700 1,250 研究補助者 一般職相当 2,200 10,900 9,800 1,100 学生 一般職相当 2,200 10,900 9,800 1,100 宿泊料には、食卓料(朝夕食代)含む。管理職相当:食卓料2,500円(朝食900円、夕食1,600 円) 一般職相当:食卓料2,200円(朝食700円、夕食1,500円) - 1 - (別添2) ②地域 甲地域:さいたま市、千葉市、特別区(東京23区)、横浜市、川崎市、相模原市、名古屋市、京都市、 大阪市、堺市、神戸市、広島市、福岡市 乙地域:甲地域以外の地域 ③宿泊施設に宿泊しない場合の取扱 単身赴任者が自宅に宿泊する場合等、宿泊施設に宿泊しない場合には宿泊料は支給しない。 3)空港施設使用料:羽田(290円)、中部国際空港(310円)、北九州(100円) 諸経費として日当に含まれます。(別途支給されません。) JST 外国出張旅費の支給基準 1)航空賃:エコノミー・ノーマルクラスの割引運賃見積額 2)日当・宿泊費: (単位:円) 日 当(1日当たり) 個人研究者 指定都市 6,700 甲地域 5,700 乙地域 4,600 丙地域 4,200 機中泊 出国・帰国日のみ 内国旅費の日当適用 個人研究者 指定都市 20,900 宿泊料(1泊当たり)※ 甲地域 乙地域 17,500 14,000 丙地域 12,600 機中泊 支給なし ※ 宿泊料には、食卓料(朝夕食代)含む。食卓料6,300円(朝食1,500円、夕食4,800円) 3)空港施設使用料:羽田(2,570円)、成田(2,090円)、関西空港(2,730円) 4)その他の特別費用 ① 旅券交付手数料:数次旅券(5年間有効)10,000円+旅行代理店手数料 ② 査証手数料、入出国税、予防注射料:実費 ① 保険料:下記の保険金額を必ず付保願います(保険の受取人は本人または家族) 死亡、後遺障害 3,000万円 傷害治療 無制限 疾病治療 無制限 疾病死亡 3,000万円 賠償責任 1億円 救援者費用 無制限 5)運賃及び宿泊料等については、パック商品(交通費と宿泊代がセットになった商品)の利用を原則とす る。パック商品利用の場合、パック商品に含まれていない食卓料等を別途支給する。また、公費による マイレージの取得、使用は、自粛すること。日当、宿泊費の指定都市甲乙丙表 - 2 - (別添2) 指定都市 甲地方 乙地方 丙地方 シンガポール、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、ワシント ン、ジュネーヴ、ロンドン、モスクワ、パリ、アブダビ、ジッダ、クウェー ト、リアド、アビジャンの地域。 北米地域……北アメリカ大陸(メキシコ以南の地域を除く。)、グリーンラン ド、ハワイ諸島、バミューダ諸島及びグアム並びにそれらの周辺の島しょ(西 インド諸島及びマリアナ諸島(グアムを除く。)を除く。) 。 欧州地域……ヨーロッパ大陸(アゼルバイジャン、アルバニア、アルメニア、 ウクライナ、ウズベキスタン、エストニア、カザフスタン、キルギス、グル ジア、クロアチア、スロバキア、スロベニア、タジキスタン、チェコ、トル クメニスタン、ハンガリー、ブルガリア、ベラルーシ、ポーランド、ボスニ ア・ヘルツェゴビナ、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国、モルドバ、セル ビア、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、ルーマニア及びロシアを除く。) 、 アイスランド、アイルランド、英国、マルタ及びキプロス並びにそれらの周 辺島しょ(アゾレス諸島、マディラ諸島及びカナリア諸島を含む。)。 中近東地域……アラビア半島、アフガニスタン、イスラエル、イラク、イラ ン、クウェート、ヨルダン、シリア、トルコ及びレバノン並びにそれらの周 辺の島しょ。 ただし、指定都市を除く。 指定都市、甲地方及び丙地方の地域以外の地域(本邦を除く。)をいう。 アジア地域……(本邦を除く。 )アジア大陸(アゼルバイジャン、アルメニア、 ウクライナ、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、グルジア、タジキ スタン、トルクメニスタン、ベラルーシ、モルドバ、ロシア及び甲地方に定 める中近東地域を除く。)、インドシナ半島(シンガポール、タイ、ミャンマ ー及びマレーシアを含む。)、インドネシア、大韓民国、東ティモール、フィ リピン、ボルネオ及び香港並びにそれら周辺の島しょを除く。 中南米地域……メキシコ以南の北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、西インド 諸島及びイースター並びにそれらの周辺の島しょ。 アフリカ地域……アフリカ大陸、マダガスカル、マスカレーニュ諸島及びセ ーシェル諸島並びにそれらの周辺の島しょ。 (アゾレス諸島、マディラ諸島及 びカナリア諸島を除く。 ) 南極地域……南極大陸及び周辺の島しょ。 ただし、指定都市を除く。 - 3 - (別添2) 外 勤 簿 所 属 交通費等請求書 職 務 氏 名 日 時 間 外 個人研究者 合計金額 印 命令番号 月 事 務 参 事 勤 先 上 記 の と お り 請 求 し ま す 。 (現金で受領した場合) 上 記 の 金 額 を 領 収 し ま し た 。 氏名 ¥ 用 務 内 容 平成 平成 年 年 乗 月 月 日 車 区 間 運 賃 外勤日当 小 計 (通勤定期の支給対象区間: この欄は定期でなく往復交通費支給の時給対象者は記入不要 日 印 4 ) (別添2) (様式) 旅行 技 術 参 事 事 務 参 事 個 人 研究者 命令・依頼 伺書 旅行者 の認印 旅 行 命令権者 旅行 命令・依頼日 旅 氏 行 名 (内国出張用) 所 平成 者 属 職 年 月 旅 務 自 平成 日 行 年 月 期 間 日 泊 等級相当 至 旅 年 月 日 用 行 務 1.この出張日程の前後に続く他の出張等が 2.この出張日程と重なる他の出張等が 3.自宅等(宿泊施設以外)に宿泊 年 月 日 内 内 □ある □ある □する 平成 容 容 用 概 □なし □なし □しない 5 日 算 務 額 発 先 令 番 号 受付者 (別添2) (様式) 旅行 研 究 総 括 技 術 参 事 事 務 参 事 個 人 研究者 命令・依頼 伺書 旅行者 の認印 旅 行 命令権者 旅行 命令・依頼日 旅 氏 行 名 所 属 旅 月 日 用 職 務 務 月 自 平成 日 行 年 月 期 泊 至 平成 年 月 用 概 6 日 日 容 容 □なし □なし □しない 間 日 内 内 □ある □ある □する 年 旅 行 1.この出張日程の前後に続く他の出張等が 2.この出張日程と重なる他の出張等が 3.自宅等(宿泊施設以外)に宿泊 平成 者 等級相当 年 (外国出張用) 算 務 額 発 先 令 番 号 受付者 (別添2) 科学技術振興機構 事務参事 殿 7 (別添2) 科学技術振興機構 事務参事 殿 8 (別添2) (様式) 旅費精算請求書 氏 国立研究開発法人 科学技術振興機構 名 所 属 職 務 旅行命令権者印 請 求 事 務 参 事 殿 概 算 者 印 額 精 算 額 差 円 旅費精算額の計算内容は、平成 年 引 額 0円 円 月 日付旅費概算請求書の計算内容と同じである。 備 考 上記の通り平成 年 月 日付旅行命令等(命令第 号)に基づく概算払旅費を精算します。 平成 備考 この請求書は、旅費精算の結果過不足のない場合に限り使用すること。 9 年 月 日 (別添2) (様式) 研究総括 技術参事 研究総括 個人研究者 確認印 事務参事 殿 平成 年 月 日 所 属: 氏 名: 印 外国出張計画書 標記について下記のとおり計画しておりますのでよろしくお願いします。 記 1.出張者 2.出張者職務 3.出張目的 4.必要性 5.出張先(国名) 6.出張期間 平成 年 月 日~平成 ( - 10 - 泊 年 日 月 日 内機中泊 泊) (別添2) (様式) 6.日程等 月 日 曜 行 合 先 目 的 計 - 11 - 宿 泊 地 日 ¥ 当 宿 泊 料 ¥ (別添2) (国内外共通様式) 整 理 番 号 技術参事 事務参事 個人研究者 出 張 報 告 書 事務参事 殿 提 出 平成 所 属(領域名) 氏 出 張 期 間 平成 年 月 日( 年 月 名 )~ 平成 日 印 年 月 日( ) 出 張 先 出 張 目 的 と 必 要 性 用 件 用件の内容、 面会者(所属 ・氏名等)及 び成果等 (具体的に記載し てください。また 書ききれない場合 には別紙として次 頁に添付してくだ さい。) ※ 出張期間、出張先、出張目的と必要性及び出張内容のすべての項目で同一の者が複数名いる場合、連名で の作成も可とします。 ※本部等記入欄(出張者は記入しないでください) 経費区分:□ JST / □ 委託先 航空機の使用:□ 有(航空券の半券等)/ □ 無 出張目的:□ 学会・シンポジウム等への参加 (参加料:□ 有/ □ 無) (発表:□ 有/ □ 無(調査研究等)) □調査研究(野外実験・調査等) □研究打合(面会者の連絡先: ) □その他 - 12 -
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