新しい介護予防・日常生活支援 総合事業が始まります 新しい介護予防

65歳以上
総合事業 サービス利用の流れ
総合事業には、要支援1・2の認定を受けた人や基本チェックリストにより、生活機能の低下がみられ
た人が利用できる「介護予防・生活支援サービス事業」と、65歳以上の全ての人が利用できる「一般介
護予防事業」があります。
相談する(65歳以上の人)
要介護
1~5の人
要支援
1・2の人
非該当
新しい介護予防・日常生活支援
総合事業が始まります
11月11日は「介護の日」です。「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を合言葉に、
介護への理解と認識を深め、地域の皆さんで支え合いましょう。
長寿課(☎62-1013)
t
■
長寿課または地域包括支援センターに相談します
(原則として、利用者本人が窓口で手続きします)
要介護認定を
受ける
の皆さんへ
29年4月から
基本チェックリスト* を受ける
*25項目の質問に「はい」
、
「い
いえ」で答えることで日常生活
に必要な機能が低下していな
いかを調べるものです。
生活機能の低下が
みられた人
自立した
生活が送れる人
29年4月から「介護予防・日常生活支援総合事業(以下「総合事業」
)
」を開始します。一人一人の状態
に合わせた柔軟なサービスを提供することで、皆さんの介護予防と日常生活の自立に向けた支援を行いま
す。
これまで、要支援の人の訪問介護(ホームヘルプサービス)と通所介護(デイサービス)は、全国一律
の基準により提供してきましたが、総合事業では、多様なニーズに応えられるよう、これまでと同様のサー
ビスに加え、さまざまな担い手による新しいサービスを提供します。また、訪問介護・通所介護のみを利
用する場合は、要支援の認定を受けなくても、基本チェックリストの判定により、サービスの利用ができ
るようになります。
総合事業で利用できるサービス
介護予防・生活支援サービス事業
対象者
▶介護保険の要支援1・2の認定を受けた人
▶基本チェックリストにより生活機能の低下がみられた人
内 容
◦訪問型サービス
ヘルパーなどが訪問して、掃除、洗濯、買い物、調理などの日常生
活上の支援を提供します。
介護保険の
介護サービスが
利用できます
介護保険の
介護予防サービスが
利用できます
◦通所型サービス
デイサービスセンターなどで、生活機能の維持向上のための体操や
筋力トレーニングなどを日帰りで行います。
介護予防ケアマネジメント
地域包括支援センターが本人や家族と話
し合い、ケアプランを作成します
一般介護予防事業
介護予防・生活支援サービス事業が利用できます。
要介護認定で要支援1・2の認定を受けた人
基本チェックリストにより生活機能の低下がみられた人
一般介護予防事業が利用できます。
65歳以上の全ての人
総 合 事 業
※介護予防・生活支援サービス事業を利用している人でも、要介護認定を申請することができます。
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市民だより 2016. 11. 1
対象者
▶65歳以上の全ての人
内 容
◦介護予防普及啓発事業
介護予防の必要性や重要性を周知するための知識の普及活動を行います。
◦地域介護予防活動支援事業
住民主体の介護予防活動の育成や支援を行います。
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