保育園説明会(説明文あり)(PDF:616KB)

六町保育園の説明会にいらしていただき、ありがとうございます。
まず私たち、寿広福祉会の自己紹介から始めさせていただきます。
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当法人、寿広福祉会は、常総市に本拠を置く社会福祉法人です。つくばEXで足立区へのアクセスは非常に便利になりました。
事業内容としては、65年の歴史を持つ保育園のほか、特別養護老人ホームLハーモニー石下を運営しています。また学校法
人で幼稚園も経営しております。
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当法人の経営理念は「共生(ともいき)」です。共生(ともいき)とは、誰もがお互いの違いを認め合う生き方のことで、 障害のあ
る人もない人も、高齢者も子どもも、男性も女性も誰もが相手を尊重しながら、生活できる社会の実現に貢献したいと考えてい
ます。
異年齢保育や統合保育事業を積極的に実施することで共生きの考え方を育てます。
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また子どもには、それぞれ個性があることを踏まえ、一人一人の子どもの心に添う保育を実践しています。
子どもの人格を認め、その子の立場に立って指導を行うよう徹底しています。
たとえば、このイラストは自閉症の子供の保育のイラストですが、自閉のこどもに無理やりみんなと一緒に行動させるのではな
く、少しずつみんなに近づこうとするのを見守る、そんな保育を行っています。
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このような理念と方針のもと、私たちが目指すのは、自分に自信が持てるとともに、他人を思いやれる子ども、周りの人と協力
しながら、社会で立派に生きていける子どもを育てることです。
写真は異年齢児保育を実践しているところですが、年長の子どもが小さい子どもを教えながら協力して、作品を作っています
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次に六町保育園についてです。
足立区の保育施策の重点課題は
学校教育への円滑な連携を目指す「就学前教育と幼・保・小連携」、学校・家庭・地域の協働を目指す「開かれた学校づくり」、
食育を重視する「美味しい給食日本一」であると理解しております。
六町保育園では、「共生(ともいき)」の理念と「ひとりひとりの子どもの心に添う保育」という運営方針を活かしながら、足立区の
保育政策を踏まえた保育園運営を行います。
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六町保育園の管理運営方針は6つあります。
1.子どもの人格を尊重し、一人一人の子どもの心に沿う保育を行います。
2.保護者との信頼関係を大切にします。
3.地域との連携を強化し、地域と一体になって子どもを育てます
4.関係機関と連携し、保育の質を高めます。
5.質の高い保育が行えるよう、職員教育を重視します。
6.社会福祉法人として、透明性の高い保育園運営を目指します。
このうち1,2,3,を特に重点課題と考えています
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6つの方針の中で、一番大切なのが一人一人の子どもの心に添う保育です。子どもたち一人一人の違いを認め、その子の情
緒や発達過程を考えて、個性に合った保育を実施します。
そのため一人一人の子どもの発達過程を「見守る保育」というソフトを使って記録し、その子の保育に反映させます。
たとえば、見守る保育を利用すれば、この図のようにその子の発達レベルが分野別に分かります。優れた部分を見つけて育て、
その子の成長に反映させます。
また見守る保育の結果は、保育要録にも反映させ、小学校での教育に繋げられるようにします。
そのほか必ず複数で記録するため、子どもの発達過程を共通理解できます
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保育園では家庭との連携を重視します。園だよりの配布や連絡帳の活用を確実に行うほか、特に、延長保育時を含め全時間
帯に常勤職員を配置し、保護者に当日の保育の様子を伝えられるようにします。
また私たちはつくば大学生活支援学研究室と活発に交流しています。同研究室によるセミナーを実施し、家庭と保育方針の共
有を図ります。
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六町保育園では、地域との連携・協働にも力を入れます。保育園の事業を通じて地域に貢献するとともに、地域の学校や施設
と交流して、保育の効果を高めます。
当法人は、常総市で地域子育て支援センターとして、毎月2回保育園のプログラムを提供して、地域の子育て中のママと子ども
の交流を図っています。そのノウハウを活用し、子育てをする親同士のネットワークを作る子育てサークル事業を実施します。
また在宅で子育てをする保護者の育児相談にも積極的に応じます。
そのほか、地域の小中高生の職場体験を受け入れたり、老人ホームを訪問したりすることで、地域との交流を積極的に図りま
す。
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これらの事業は保育園の入り口に掲示したり、区の広報・ホームページを通じてPRするとともに、独自にホームページを作り、
参加者を募集します。
育児に関する情報の入手手段で、インターネットが1位にランクされています。
六町保育園ではホームページを作成し、保育園の運営内容を積極的に情報開示します。また子育てサークルや健やか相談、
イベント等地域に向けた事業を積極的にPRし、地域とのコミュニケーションを深めます。
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つぎに就学前教育ですが、私は小学校は生きる力を養うところ、保育園はその基礎を培うところと考えております。
足立区は就学前教育で「基本的生活習慣」、「他者との関わり」、「学びのめばえ」の3つの柱を掲げています。
「基本的生活習慣」と「他者との関わり」は当園での毎日の生活の中で、身につけられるようにします。例えばぞうきんがけも生
活習慣として取り入れます。
学びのめばえは日常のカリキュラムや行事・イベントの工夫で養います。「英語あそび」、「リトミック」、「体育あそび」、「ことわざ
遊び」等のカリキュラムをもうけ、遊びの中で基礎的な能力を養えるようにします。
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またぬいぐるみ病院、オペレッタ、お店屋さんごっこ、落語、などのユニークな試みを年間行事の中で実施したいと考えていま
す。
簡単に紹介しますと、ぬいぐるみ病院は、つくば大学の医学部学部生に来て頂いて行うぬいぐるみを使った病院ごっこです。
園児はぬいぐるみの症状を説明し、診察を受けます。診察を通して学生と関わっていくことで社会性が育ちます。そのほかに
ユニークなものとして、落語鑑賞会があります。柳屋三之助師匠を招いて行うもので、聞くことと想像力の向上に役立ちます。
また「端午の節句」、「七夕」、「お月見」、「クリスマス」、「豆まき」、「ひな祭り」などの季節の行事も体験します。
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私たちは食育にも力を入れます
私たちの食育の基本方針は、「美味しい」、「楽しい」、「安全」です。
美味しい工夫は、旬の野菜を使う、冷凍食品を使わない、天然だしの使用、バイキング給食などがあります。また安全面では
放射線の線量測定を定期的に行っています。
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また様々な食の行事を実施し、園児の食に対する関心を高めます。
たとえば寒ブリの解体ショーをして、寿司パーティーで食べます。
命の大切さを知っていただくのが狙いですが、私たちの保育園では、切り身が泳いでいると信じる子は一人もいません
そのほか育てた野菜を使ってバーベキューをしたり、自分たちでクッキングをしたり、味噌作りも毎年行います。
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最後に目指す保育園像です。
六町保育園の運営には全力で取り組みたいと考えています。
目指す保育園ですが、まず第一にわくわくするような保育園です
今日は何をするのかな? 僕は何をしようかな?
といったふうに、保育園に行くのが楽しみにできるような保育園です。
自由な時間と、保育園の活動の時間のバランスが取れているような保育園を目指します。
二番目がみんなの笑顔が絶えない保育園です。
みんな笑顔でいられるのは、自分の居場所があるからで、先生や友達に存在を認めてもらえるからです
一人一人の心に添う保育によって実現できると考えます
三番目が命の大切さがわかる保育園です
バーチャルの世界では人が簡単に死んだり生き返ったりします。しかし当園では、命の重みが分かり、他人を大切に思えるよう教育したいと考えます。
四番目が、いつまでも仕事を続けたくなる保育園です
定着率がよく、スキルの高い保育士の育つ保育園にしたいと考えています。そのために保育観の統一とコミュニケーションを重視します。
以上です。
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