3 受 験 1. 受験票の送付 ⑴ 受験票の送付 受験票は2017年1月13日(金)から、順次、WEB出願ページ上で入力された現住所あてに普通郵便で発送し ます。ただし、日本国内の住所に限ります。出願書類を受け付けてから受験票が手元に届くまでには通常2週 間程度かかりますので、早めの出願を心掛けてください。受験票の発送状況はWEB出願ページで確認できます。 受験票が試験日の3日前(土日・祝日を除く)になっても届かない場合は、願書センター(TEL:03-69141393)まで問い合わせてください。 a.出願後に住所が変わった場合は、郵便局で転居・転送サービスの手続を行ってください。また、試験当日の 最終時限終了後に、試験場内の「試験本部」 (場所は69~70ページ参照)で住所変更手続を行ってください。 b.英語以外の外国語を選択した場合は、願書処理の都合上、受験票の到着が2月上旬となることがあります。 c.文化構想学部、文学部、スポーツ科学部の併願による入学検定料減額制度が適用される場合、受験票は合わ せて1枚(受験番号も1つ)となります。 出願状況確認 51 ⑵ 受験票の記載内容 と異なる場合は、ただちに願書センター(TEL:03-6914-1393)まで問い合わせてください。 「受験票」見本 ※受験番号印字面は以下のいずれかになります。 試験概要 受験票が手元に到着したら、記載内容を確認してください。記載内容がWEB出願ページ上で入力された内容 出願 受験 ⑶ 受験票の携行・保管 試験当日は受験票を必ず携行してください。入場の際、受験票の提示が必要です。なお、早稲田大学で受験す る際に「大学入試センター試験受験票」を携行する必要はありませんが、いずれの受験票も入学後の学生証交 付の際に必要になりますので、大切に保管してください。 ※万が一中央部分から分割してしまった場合は、テープ等で補修のうえ試験当日は上下両方を必ず持参してく ⑷ 受験票の再発行 受験票を忘れたり、紛失した場合は、試験当日に各試験場の「受験票再発行所」(場所は69~70ページ参照) で再発行を受けてから入場してください。再発行は午前8時30分から受け付けますが、多少時間がかかりま 合格者発表 ださい。 すので、早めに受験票再発行所を訪ねるようにしてください。 試験場 入学手続 2. ⑴ 試験場 a.試験場は入試制度・志望学科・選択科目によって異なります(「試験場について」 49ページ参照) 。各自の 試験場は受験票で案内しますので、受験票を受け取り次第、「入学試験場交通案内図」・「入学試験場案内図」 (68~70ページ)を参照のうえ、①試験場、②交通機関、③校舎の位置等を確認してください。 その他 b.所沢キャンパスは試験場として使用しません。 c.以下の期間は受験以外の目的で試験場内へ入ることはできません。 早稲田試験場 :2月7日(火)〜2月23日(木) 西早稲田試験場:2月16日(木)、2月17日(金)、2月19日(日)、2月21日(火)、2月22日(水) 戸山試験場:2月12日(日)、2月13日(月)、2月17日(金)〜2月19日(日) ⑵ 交通機関 a.試験当日は交通機関が混雑しますので、試験場には早めに到着するよう心掛けてください。 送迎は避けてください。 b.駐輪場はありませんので、自転車での来校は避けてください。 52 所定用紙 各試験場周辺の道路は、混雑のため交通規制されることがありますので、タクシーの利用や、自家用車での 3 受 験 c.気象状況や事故などでJR山手線をはじめとする首都圏の主要な交通機関が運転を見合せるような場合には、 試験開始時刻を遅らせることがあります。 試験開始時刻を遅らせる場合は、以下のウェブサイトでお知らせしま すので確認してください。 【URL】https://www.waseda.jp/ d.試験終了後は、最寄り駅(東京メトロ東西線【早稲田駅】 ・東京メトロ副都心線【西早稲田駅】 ・JR山手線【高 田馬場駅】 )が大変混雑しますので、帰りの乗車券も購入されることをお勧めします。 e.試験終了後、教室によっては、試験終了から試験場退場まで30分以上を要する場合もあります。また、試 験場から最寄り駅までの道のりは大変混雑しますので、当日中に遠方に帰る方で、事前に交通機関の手配を される場合は、時間に十分な余裕を持ってください。 3. 受験上の注意 ⑴ 入場〔通常〕 a.試験場の開門時刻は午前8時30分です。それ以前は試験場へは入れません。 b.第1時限の試験開始後20分を経過してからの試験場への入場は認めません。 また第2時限以降は、試験開始後20分を経過してからの試験教室への入室は認めません。 c.早稲田試験場への入場口は正門のみとなります。 ⑵ 第2時限からの入場 a.12時から試験場への入場を認めます。それ以前の入場は認めません。 b.第2時限の試験開始後20分を経過してからの試験場への入場は認めません。 入試制度 学部 対象となる方 文化構想学部 文学部 一般入試 法学部 英語以外の外国語を選択した方 政治経済学部 商学部 センター利用入試 (センター+一般方式) 一般入試(英語4技能テスト利用型) 文化構想学部 文学部 文化構想学部 文学部 英語以外の外国語を選択した方 左記の学部を英語4技能テスト利用型 のみで受験する方 ⑶ 集合 受験票に記載されている試験開始時刻の30分前までに、試験教室に入室し自分の受験番号の席に着いてくだ さい。 ⑷ 服装・帽子 a.試験教室内の室温の調整には留意しますが、座席の位置によっては「寒い」、「暑い」など感じる場合もあり ますので、試験当日は温度調節の可能な服装をお勧めします。 b.文字や地図等がプリントされている上着等の着用やひざ掛け・座布団等の使用は認めません。着用している 場合には、脱いでいただくことがあります。 c.試験時間中の着帽は認めません(フードの着用も認めません)。 ⑸ 昼食 a.試験当日は最終試験が終了するまで試験場から出ることはできませんので、受験に必要な物品と昼食は必ず 持参してください(学生食堂は利用できません)。 53 ⑹ 退室・退場 b.試験終了時刻より前に答案が完成した場合でも、試験時間終了後、答案の回収・確認作業が完了し監督員の 指示があるまで退室できません。 c.試験終了後は、答案の回収・確認作業が完了し監督員の指示があるまで退出できません。また、試験当日の 試験概要 a.いかなる場合も解答用紙は提出してください。 状況により、混雑緩和のための時間差退出を行う場合があります。その場合は、試験監督員・係員の指示に 従って退出してください。 d.最終時限が終了するまで試験場から出ることはできません。 f.以下の学部・入試制度で受験する場合は第2時限終了後に退場となり、試験場内に留まることはできません 出願 e.試験場から出た場合、最終時限が終了するまで、再入場することはできません。 ので、係員の誘導に従って速やかに退場してください。 ・文化構想学部センター利用入試(センター+一般方式)(単願) ・文学部センター利用入試(センター+一般方式)(単願) ・スポーツ科学部センター利用入試(センター+一般方式)(単願) 試験時間中に使用できる物品は以下のとおりです。ただし、「試験時間中に使用できる物品」を使用している 場合でも、不正行為防止のため、必要に応じて試験監督員が確認することがあります。また、文房具・時計等 受験 ⑺ 試験時間中に使用できる物品 の貸し出しは行っていませんので、必要な物品は各自で忘れずに持参してください。 物品 鉛筆 プラスチック消しゴム 定規 コンパス 目薬・点鼻薬 54 所定用紙 鉛筆削り その他 下敷き マスク ティッシュペーパー ハンカチ・ハンドタオル 座布団・ひざ掛け 入学手続 時計・ストップウォッチ 合格者発表 シャープペンシル 注意事項 HBのみ使用を認めます。※創造理工学部建築学科「空間表現(鉛筆デッサンなど) 」 では、鉛筆の濃さは自由です。(HB以外のものも認めます) HBのみ使用を認めます。 ※創造理工学部建築学科 「空間表現 (鉛筆デッサンなど)」 では、シャープペンシルの使用を認めません。 数学の時限に限り使用を認めます。 数学の時限に限り使用を認めます。 試験教室に時計は設置していませんので、必ず各自で持参してください。 ただし、以下に留意してください。 ・秒針音のするものは周囲の受験者の迷惑となる可能性があるため、使用を認 めません。 ・辞書・電卓等、時計・計時以外の機能のあるものは、使用を認めません。 ・通信機能のあるものは、それが電波を発しない状態であっても使用を認めま せん。 ・携帯電話等を時計として使用することは認めません。 ・試験時間中に時計のアラーム音等が鳴った場合、不正行為となることがあり ます。 ・その他、他の受験者の迷惑になる可能性や試験の円滑な実施に支障をきたす、 または不正行為につながると試験監督員が判断した場合、試験場において試 験監督員が確認し、使用を認めない場合があります。 大学が貸与するものに限り使用を認めます。 写真照合の際にいったん外していただくことがあります。 袋または箱から中身だけ取り出して使用してください。 文字や地図等がプリントされているものは使用を認めません。 文字や地図等がプリントされているものは使用を認めません。 試験時間中は机上に置かず各自の荷物の中にしまっておき、使用する場合は試験 監督員に申し出てください。 他の受験者の迷惑にならない範囲で使用を認めます。 3 受 験 ⑻ 試験時間中に使用を認めない物品 上記「試験時間中に使用できる物品」以外の物品の使用は原則として認めません。机上に置いている場合や使 用した場合は、不正行為とみなされる場合があります。以下に「試験時間中に使用を認めない物品」の一例を 示します。 物品 携帯電話、 PHS、スマートフォン、 タブレット、腕時計型端末等の 通信機能のある機器 電卓・電子辞書・音楽プレーヤー・ ICレコーダー等の電子機器 耳栓 飲食物 鉛筆・シャープペンシル以外の 筆記用具(ボールペン、 蛍光ペン、 赤ペン等) 、筆箱 帽子等 備考 時計としての使用も認めません。必ず、電源を切ってかばんにしまってください。 必ず、電源を切ってかばんにしまってください。 試験監督員の指示が聞こえない可能性があるので使用を認めません。 ペットボトル飲料、飴、ガム等を含みます。 フードの着用も認めません。 ⑼ 不正行為 当学では、入学試験を厳正に実施し、全ての受験者が公平・公正に受験できるよう、以下の注意事項を定めて います。 当学入学試験の受験に際しては、この注意事項を熟読のうえ、真剣な態度で試験に臨んでください。 a.出願の際に当学に提出した書類・資料、提供した情報等に偽造・虚偽記載・剽窃等があった場合は、不正行 為となることがあります。 b.次のことをすると不正行為となることがあります。 ①カンニングをすること(試験時間中にカンニングペーパー・参考書等を隠し持つ・使用する、他の受験者 の答案等を見る、他の人から答えを教わるなど)。 ②筆記試験において、試験中に使用を認められていない物品を使用すること。 ③筆記試験において、「試験開始です。」の指示の前に、問題冊子・解答用紙に触れること(冊子を開く、解 答を始める、裏面・余白などに書き込みを行うなど)。 ④筆記試験において、「試験終了です。筆記用具を置き、解答用紙を裏返しにしてください。」の指示に従わ ず、筆記用具を持っていたり解答を続けたりすること。 ⑤試験時間中に、答えを教えるなど他の受験者を利するような行為をすること。 ⑥試験時間中に携帯電話等を身に付けること、使用すること。 ⑦試験時間中に携帯電話等や時計の音(着信・アラーム・振動音など)を鳴らすこと。 ⑧試験場において他の受験者の迷惑となる行為をすること。 ⑨試験場において試験監督員等の指示に従わないこと。 ⑩志願者以外の者が志願者本人になりすまして試験を受けること。 ⑪その他、試験の公平性を損なう行為をすること。 c.不正行為の疑いがある場合、次のような対応をとることがあります。 ・試験監督員等が注意をする、または事情を聴くこと。 ・別室での受験を求めること。 d.不正行為と認められた場合、次のような対応をとることがあります。 ・当該年度における当学の全ての入学試験の受験を認めないこと(入学検定料は返還しない)。 ・当該年度における当学の全ての入学試験の結果を無効とすること。 55 ⑽ 受験環境 a.生活騒音(自動車・航空機・風雨・空調の音、周囲の受験者の咳・くしゃみ・鼻をすする音、携帯電話等の 鳴動など)が発生した場合でも、原則として特別な措置は行いません。 b.試験中に携帯電話や時計などの音・振動などが発生し、発生源のかばんなどが特定できた場合、持ち主の同 試験概要 可能な限り公平・静粛な受験環境の確保に努めますが、やむを得ず以下のような対応をとることがあります。 意なく試験監督員が試験教室外に持ち出し、試験本部で保管すること、あるいはかばんの中から携帯電話・ 時計などを取り出し鳴動停止の操作をすることがあります。 c.隣席の受験者の手洗いや、体調不良による入退室のため、試験監督員の指示により席を立っていただくこと 出願 があります。 d.机、椅子、空調、音響設備等の試験教室による相違は一切考慮しません。 e.他の受験者が迷惑と感じる行為がある場合、別室での受験を求めることがあります。 ⑾ 不可抗力による事故等 台風、洪水、地震、津波等の自然災害または火災、停電、その他不可抗力による事故等や交通機関の乱れが発 生した場合、試験開始時刻の繰下げ、試験の延期等の対応措置をとることがあります。ただし、それに伴う受 験者の不便、費用、その他の個人的損害については一切責任を負いません。 試験当日は救護所に医師が待機しています。試験中に病気などで受験に耐えられなくなった場合には、その旨 受験 ⑿ 病気 を試験監督員に申し出てください。ただし、診察等に時間がかかった場合でも、試験時間の延長は認めません。 ⒀ 遺失物 物品を紛失した場合は、各試験場の監督員または係員に申し出てください。また、翌日以降は入学センター(TEL: 03-3203-4331)まで問い合わせてください。なお、入試当日の遺失物については、入学センターで3ヵ月間 ⒁ 付添者控室 試験当日、受験者以外の方は試験場に入れません。付添者の控室は「大隈講堂」 (場所は70ページ参照)のみ となります。なお、講堂内では飲食はできません。 合格者発表 保管し、その後処分いたします。 ⒂ 採点 採点において特別な対応をとった場合は、入学センターのウェブサイト(https://www.waseda.jp/inst/ admission/)上でお知らせします。 入学手続 当学では、合否電報・模範解答の取扱いは行っていません。例年、私設業者が出ていますが、その業者と の間のトラブルについては、当学は一切責任を負いません。 また、試験場周辺での宣伝・営業・勧誘活動等は、いずれも当学とは一切関係ありません。 その他 所定用紙 56
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