9 月 定 例 会 9 月 定 例 会 9 月 定 例 会

2016
616
27
16
27
傍聴室
定こども園化改修事業及び道
路橋梁等新設改良事業に係る
地方債補正も行われました。
◆特別会計補正予算
国民健康保険事業特別会計
で、療養給付費等国庫負担金
償還金などにより三千二百四
十二万二千円の追加補正が行
われました。
介護保険事業特別会計で、
介護給付費準備基金積立金な
どにより七千八百四万五千円
の追加補正が行われました。
◆企業会計補正予算
水道事業会計で、収益的収
入及び支出において、上水道
管漏水事故損害賠償金などに
より七百八万八千円の追加補
正が行われました。
12月 6 日(火)
総務産業常任委員会
傍聴室
12月 7 日(水)
議会運営委員会
傍聴室
12月12日(月)
議会運営委員会
傍聴室
本
会
議
議 場
(委 員 長 報 告・採 決)
12月14日(水)
開会時間は、いずれも午前10時です。
28
12月 1 日(木) 本 会 議(予 備 日) 議 場
・一般住宅 新築後の3年度
分(3階以上の中高層耐火
住宅等は5年度分)
・長期優良住宅 新築後の5
年度分(3階以上の中高層
耐火住宅等は7年度分)
議会運営委員会
◆市営住宅設置条例の一部改
正
市営橋本団地住宅、市営東
団地住宅及び市営第2橋本団
地住宅について、空き家とな
った老朽住宅6戸を廃止する
ための改正
11月18日(金)
人 事
傍聴室
育・保育施設及び特定地域
型保育事業の利用者負担等
に関する条例の一部改正
平成 年4月1日付で、市
立の幼稚園について、3園を
閉園するとともに、3才児保
育及び預かり保育を実施する
ほか、その他所要の整備を図
るための改正
(主な内容)
○市立津田幼稚園、市立葛城
幼稚園及び市立永寿幼稚園
の閉園
○定員の減員(現行)805人
↓570人
○3才児保育の実施
○預かり保育の実施
傍聴場所
◆教育長
西
敏 明 氏
(再任)
貝塚市名越
◆教育委員会委員
竹 田
良 氏
(再任)
貝塚市三ケ山
◆ 固定資産評価審査委員会委員
山 下
大 氏
(再任)
貝塚市東山
厚生文教常任委員会
予 算
11月30日(水)
本
会
議
議 場
(提案説明・一般質問)
◆一般会計補正予算
一般会計の補正は、庁舎本
館外壁改修工事、介護ロボッ
ト導入促進補助金、公立保育
所認定こども園化改修事業な
どにより、予算規模は歳入歳
出それぞれ二億六千三百八十
五万二千円増額し、予算総額
は三百二十億八千四百六十七
万九千円になりました。また、
高齢者保健福祉計画・介護保
険事業計画策定事業(平成
年度〜 年度)に係る債務負
担行為補正と、公立保育所認
12月 5 日(月)
29
会 議
29
日 程
条 例
28
月
月定
定例
例会
会
21
28
市立幼保連携型認定
こども園条例制定など可決
老人クラブ連合会スポーツ大会(10月7日開催)
◆附属機関に関する条例及び
特別職の職員で非常勤のも
のの報酬及び費用弁償に関
する条例の一部改正
本市の附属機関である「指
定管理者選定委員会」につい
て、担任事務に指定管理者の
点検及び評価を追加するとと
もに、その名称を「指定管理
者審査委員会」に変更するた
めの改正
◆市立幼保連携型認定こども
園条例の制定
平成 年度から市立の全保
育所を幼保連携型認定こども
園へ移行し、小学校就学前の
子どもに対し、教育及び保育
を一体的に提供するととも
に、子育て家庭に対する支援
を行うための制定
(主な内容)
○認定こども園の定員
・木島認定こども園 135
人(保育所の定員から 人
増員)
・津田認定こども園 155
人(保育所の定員から 人
増員)
・葛城認定こども園 105
人(保育所の定員から 人
増員)
・三ツ松認定こども園 10
5人(保育所の定員から
人増員)
○入園資格
・市内に住所を有する小学校
就学3年前から小学校就学
までの子ども
・子ども・子育て支援法に規
定する支給認定子ども
・市長が必要があると認める
子ども
○保育料
従前の保育所又は幼稚園に
おける保育料の規定による
額
29
◆市立幼稚園条例及び特定教
第4回 定例会の予定
15
25
25
15
21
平成 年第3回(9月)定例会は、9月1日から
日まで の 日 間 の 会 期 で 開 催 し ま し た 。
本定例会には、市立幼保連携型認定こども園条例制
定の件などの議案 件、平成 年度健全化判断比率報
告などの報告7件が提出され、原案どおり可決、人事
案件に つ い て は 同 意 し ま し た 。
なお、平成 年度一般会計・特別会計・企業会計の
各決算については、決算特別委員会を設置して付託審
査し、 認 定 し ま し た 。
◆三世代同居等支援のための
固定資産税の特例措置に関
する条例の制定
三世代同居等の形成を支援
することで世代間の助け合い
を図り、高齢者の孤立を防止
するとともに、子育て家庭に
対する支援を充実させ、女性
の社会進出の促進を図ること
を目的として、三世代同居等
を行う新築住宅に係る固定資
産税について、税制上の特例
措置を行うための制定
(主な内容)
○対象住宅
平成 年1月2日から平成
年1月1日までの間に新
築された住宅で、固定資産
税の新築軽減の対象となる
もの
○対象者の要件
・本人及び本人と三世代同居
等を行う者が基準日(各年
の1月1日)において、本
市の住民基本台帳に記録さ
れていること
・基準日において、対象住宅
を所有していること
・市税を滞納していないこと
・対象住宅に現に居住し、三
世代同居等を行っているこ
と
○特例措置の額
固定資産税額から新築軽減
により減額される額を差し
引いた額(税額の2分の1
相当額)
○適用期間
31
9
1
2
超高齢化に対応した地域包括
ケアシステムについて
がいかがです か 。
【答】訪問診療については、
市内で数名の開業医が行って
いますが、その中には自分の
患者のみに限定している方も
いるというのが現状です。訪
問看護については、介護保険
制度により指定を受けた訪問
看護ステーションは増加傾向
にあり、現在市内には カ所
あります。利用件数は増加傾
向にありますが、サービスが
不足しているという声は聞い
ていません。平成 年3月に
府が策定した「大阪府地域医
療構想」において、在宅医療
従事者の確保・養成について
《公明党議員団》前園 隆博
【問】団塊の世代が 歳以上
の後期高齢者になる2025
年には、在宅医療で療養する
高 齢者が現在よりも 万人以
上増えると予想されています。
超高齢社会に続き、多死社
会が到来するといわれる中、
医療機関だけでは高齢患者の
受入れに限界があり、在宅医
療の体制整備は喫緊の課題で
す。本市における訪問医療と
訪問看護の現状及び改善策を
お尋ねします。
在宅医療を進めるために、
広島県尾道市や埼玉県和光市
などの先進事例について研究
していただきたいと考えます
《公明党議員団》北尾 修
あ り 、行 政 に と っ て も 、目
が行き届かない問題箇所
を把握することができま
す 。今 後 、こ の よ う な ア プ
リを取り入れる自治体
が、ますます増えていく
のではないかと思います。
スマートフォンアプリ
に関しては、本市におい
てもすでに、ゴミ分別ア
プリ「ピカッと貝塚 」
や 「i広報紙」
(※現在は
対策が示されていますので、
今後も府の動向を注視してい
きます。
他市の事例も参考にさせて
いただきますが、本市におい
ては、医師、歯科医師、薬剤
師のほか、福祉・介護分野の
専門職を構成員とした在宅医
療・介護連携推進懇話会を定
期的に開催しており、その場
で意見交換、情報共有を行い
ながら、在宅医療・介護連携
の体制を充実させていきたい
と考えています。
「 マ チ イ ロ 」に 名 称 変 更 )
を導入していますが、市
民サービスの更なる向上
のためにも、道路の破損
などを市へ知らせるス
マートフォンアプリの導
入を検討されてはいかがで
すか。
【答】スマートフォン利用者
が急増している中、地域の課
題を市民との協働で解決する
ためのスマートフォンアプリ
を導入している自治体が増え
つつあることは承知していま
す。
本市においては、道路の補
修等について、電話をいただ
ければすぐに対応できる状況
剛
土砂埋立て規制条例制定について
市でも早急に条例を制定すべ
きと考えますがいかがですか。
条例制定にあたっては、許
可取得後、許可内容を逸脱し
て土砂を計画以上に搬入した
り、指導、命令等に従わない
悪質な事業者も想定されま
す。許可後の立入検査などの
監視指導が極めて重要であ
り、許可内容を逸脱する行為
を繰り返す事業者に対しては
厳正に対処できるようにすべ
《大阪維新の会 貝塚市議会議員団》 中川
【問】災害の防止及び生活環
境の保全を目的に、平成 年
7月に大阪府土砂埋立て等の
規制に関する条例が施行され
ました。また、独自の土砂埋
立て等の規制に関する条例を
制定している府内の自治体も
あります。
市民の安心・安全のため、
府条例でカバーできない小規
模の土砂埋立てに対して、専
門家の意見を十分に聞き、本
【問】日本の教員は、授業に
関する業務以外にも幅広く
様々な業務を行っており、国
際的に見ても勤務時間が長い
と言われています。
文部科学省は、教員が授業
など子どもへの指導に専念で
きるように、「チーム学校」
を提唱しています。そこで、
本市の取組みについてお伺い
します。
にあり、あえてアプリを通じ
てやり取りをするメリットは
少ないと考えているため、独
自のアプリ開発を行うことは
念頭にありませんが、汎用の
アプリや他の自治体が開発し
たアプリを利用する等、ス
マートフォンの活用について
研究していきたいと考えてい
ます。
①スクールカウンセラー等の
専門スタッフの配置
②主幹教諭制度の充実
③アクティブラーニングの推
進
【答】①本市では、教員以外
の専門スタッフを積極的に配
置しています。スクールカウ
ンセラー、スクールソーシャ
ルワーカー、学校心理士、キ
ンダーカウンセラー、学力向
上支援員、特別支援学習支援
《自由市民》食野 雅由
チーム学校について
27
か
ら
第 回定例会( 月 日・ 日)に行われた一般質問
のうち、その一部を要約し、お知らせします。
9
スマートフォンアプリを活用した
市民サービスの向上について
12
!!
員、NET(英語指導助手)、
学校司書、発達相談員、ス
クールサポーター、警察OB
の学校相談員などを配置して
います。また、市の法律相談
の活用も行っているところで
す。今後とも、教職員の負担
を少しでも軽減できるように
取り組んでいきたいと考えて
います。
②首席(主幹教諭)について
は、本市では現在、各小・中
学校に1名ずつ、合計 名を
配置しています。
③本市では、教員による一方
的な講義形式の教育、教え込
きと考えます。罰則及び指導
指針、指導マニュアルの作成
についていかがお考えですか。
【答】大阪府土砂埋立て等の
規制に関する条例では、埋立
て等区域の面積が3千平方
メートル以上の土砂埋立て等
を許可対象としています。こ
の規模未満の土砂埋立てにつ
いては、他の法令や条例に抵
触しなければ土砂搬入に対し
て指導する手段がない状況で
す。現在、本市で問題となっ
ている事案はありませんが、
近隣市町村の動向も踏まえ、
本市の環境保全審議会への諮
問も視野に入れ、市独自の条
みの教育ではなく、能動的に
学習を進めるアクティブラー
ニングについて、以前から取
り組んできており、今後も指
導方法について研究を進めて
いきたいと考えています。
例制定に向けて早急に検討し
たいと考えています。
市独自の条例制定にあたっ
ては、罰則規定のある府条例
を参考にしたいと考えていま
す。また、指導指針やマニュ
アルについては、条例制定作
業に合わせて検討していきた
いと考えています。
16
《大阪維新の会 貝塚市議会議員団》 中 川 剛
・発達障がい児支援について
《公 明 党 議 員 団》 谷 口 美保子
・貝塚市における地域支援事業について
・乳がん検診啓発としての乳がんグローブの無料
配布の導入について
・地域担当職員制度の導入について
《公 明 党 議 員 団》 北 尾 修
・ひきこもり対策について
《公 明 党 議 員 団》 前 園 隆 博
・健康づくり無関心層を動かすための、インセン
ティブや広報活動について
《自 由 市 民》 食 野 雅 由
・小中一貫教育について
・今後の貝塚市の教育の展望について
《新 政 ク ラ ブ》 南 野 敬 介
・せんごくの杜利活用の進捗状況について
《市 民 ネ ッ ト 貝 塚》 阪 口 勇
・不良空き家対策の促進について
《大阪維新の会 貝塚市議会議員団》 牛 尾 治 朗
・澤・浦田地域浸水対策について
・水間鉄道支援方針について
・移住定住促進施策の広報手段について
・ピクニックセンター跡地造成工事について
3
【問】スマートフォンを
利用する人が爆発的に増
加する中、地域の課題を
市民との協働で解決する
スマートフォンアプリを
開発、導入する全国の地
方自治体が増えてきてい
ます。
市民が道路の陥没など
の問題箇所を市の担当課
に知らせることができる
スマートフォンアプリが
掲載内容以外の一般質問項目
28
75
30
平成28年11月 5 日(2)
かいづか市議会だより
第 98 号
子 育 て 支援について
NPO法人で 件でした。需
要に対する供給量が不足して
いると思われますので、引き
続き登録施設を募集している
ところです。
②平成 年8月 日までの状
況で、訪問対象者109人の
うち、 件の訪問を実施し、
そのうち支援が必要と判断し
たのは7件でした。妊産婦
が、安心して出産・子育てで
きる環境を整えるため、訪問
実績を積み上げていく中で、
妊産婦がどの様な不安を抱
き、どの様な支援を求めてい
るのかなどを分析・評価しな
がら、事業を充実させていき
《公明党議員団》谷口 美保子
【問】本市では平成 年度に
多くの子育て支援事業が始ま
りました。そこでお尋ねしま
す。
①子育て応援券(貝塚市子育
て一時預かり利用券)の利
用状況及び登録施設の状況
②妊娠出産包括支援訪問事業
の訪問件数及び今後の展望
③すくすく子ども館及び保健
・福祉合同庁舎内の子育て
支援センターの利用状況及
び今後の充実策
【答】①一時預かり実施登録
施設は カ所あり、平成 年
7月実績では、保育所で
件、社会福祉協議会で 件、
《市民ネット貝塚》川岸 貞利
28
すくすく子ども館
【 問 】 平成 年に国において
「空家等対策の推進に関する
特別措置法」
が制定され、各自
治体で空き家・空き地対策へ
の取組みが進んでいるところ
です。
そこで、お尋ねします。
①空き家・空き地対策の課題
は、自治体によって様々で、
貝塚市立幼保連携型認定
こども園の運営について
【問】消防団器具庫耐震化に
ついてお伺いします。
震災などの災害時には、消
防団員が消防団器具庫に自発
参集して活動することにな
り、特に震災時には火災対応
にあたるため、消防車や団員
の装備がすぐ使える状態でな
ければならないと思います。
現在、消防団器具庫の耐震
診断を進めていると聞いてい
リットがあるものにしていた
だきたいと思いますがいかが
お考えですか。
【答】保育所と幼保連携型認
定こども園における教育と保
育の中身には、大きな差異は
ないものと考えています。な
お、認定こども園について
は、保護者の就労等により保
育が必要な児童とそうでない
児童の両方が通園できる施設
であるため、その要件の違い
により、就園時間に違いがあ
ると考えています。
移行する認定こども園につ
いて、より良い教育・保育が
治朗
括して閲覧できるホームペー
ジを来年度中に開設し、相続
などに起因し、遠方に暮らす
所有者にも対応した仕組みを
つくる方針を固めています。
これら国の仕組みも含め、市
民が利用しやすい空き家バン
ク作りに取り組んでいきたい
と考えています。
ますが、その進捗状況を教え
てください。
【答】消防団器具庫の耐震診
断事業については、現在、第
4分団器具庫で進めていると
ころであり、調査診断中の段
階です。
この調査により耐震化が必
要であると診断された場合に
は、耐震化工事の実施に向け
て検討を進めることとしてい
ます。
【問】第4分団以外の残りの
8個分団の消防団器具庫につ
いても、今後、耐震診断を実
施する方針でしょうか。
【答】他の消防団器具庫にお
いても、第4分団器具庫と同
様、計画的に耐震診断を進め
ていきます。
《大阪維新の会 貝塚市議会議員団》 牛尾
消防団器具庫耐震化について
また、子ども一人ひとりの
より良い就学前の教育と生活
リズム等を構築するために、
時間の使い方、カリキュラム
づくりが重要だと考えます。
これまでの経験を生かすとと
もに、職員も勉強を重ね、教
育及び保育内容を構築してい
く必要があると思います。保
護者及び子どもにとって、メ
《市民ネット貝塚》阪口 勇
【問】本市では、平成 年4
月から公立保育所4園が幼保
連携型認定こども園に移行
し、教育・保育の時間が異な
る子どもたちが通園すること
となります。教育及び保育に
ついて、これまでの公立保育
所と新しい幼保連携型認定こ
ども園の違いをどのように認
識されていますか。
ら事業内容を充実してきまし
た。今後も利用者の意見を取
り入れながら、ニーズに合っ
た事業展開に努めていきたい
と考えています。
《新政クラブ》南野 敬介
空き家・空き地対策について
たいと考えています。
③平成 年7月のすくすく子
ども館の子育て支援センター
の利用状況は1275人で、
社会福祉協議会に委託してい
る保健・福祉合同庁舎内の子
育て支援センターの利用状況
は523人でした。子育て支
援センターについては、現
在、3センター体制で、各セ
ンターの連携強化を図りなが
29
それぞれの自治体の特色を生
かして、空き家・空き地に対
する協議会の設置や計画・方
針を立てるべきだと考えます
が、本市においてはいかがで
すか。
②まだ使える空き家を登録し
てもらい、利用希望者に情報
を提供する「空き家バンク」
の創設について、いかがお考
えですか。
【答】①空き家等対策協議会
については、市の特性に応じ
た協議会の設置を検討してい
ます。平成 年度に協議会を
設置し、空き家対策計画を策
定していきたいと考えていま
す。
また、現在、空き家除却補
助制度の創設を進めており、
国の社会資本整備総合交付金
を活用し、今年度中に運用を
開始する予定です。
②空き家バンクの創設につい
ては、現在、宅地建物取引業
協会等と意見交換を行い、近
隣市の手法も参考にし、今年
度中の制度創設に向けて準備
中です。また、国において
も、地方自治体が個別に運営
する空き家バンクの情報を一
提供され、また全児童が安全
に過ごすことができるよう、
現場の職員との十分な議論を
踏まえ、認定こども園の運営
に関する詳細を決定していき
たいと考えています。また、
これらの内容については、保
育所等の利用者へ広く知って
いただくため、説明会を開催
したいと考えています。
【問】どの消防団器具庫もか
なりの築年数のため、耐震診
断を行えば、耐震化に限らず
何らかの対応が必要になって
くると思われます。災害時に
消防団の機能を最大限に発揮
できるように、すべての消防
団器具庫の耐震診断とその結
果を踏まえた対応が早期に必
要だと思いますが、いかがお
考えですか。
【答】消防団器具庫の耐震診
断の結果、耐震化工事が必要
であると診断された場合は、
消防分団の機能維持を図りな
がら、耐震化工事を計画的に
進めていきたいと考えていま
す。
消防団器具庫
30
26
そぶら・貝塚ほの字の里
「集いの館」の改修について
32
28
担により復旧することとして
います。
③今後の予定については、予
算が成立すれば速やかに設計
委託を発注し、復旧工事を発
注するための設計書を今年度
中に完成させ、平成 年度の
当初予算に復旧工事費を計上
する方向で調整しており、予
算が認められれば来年秋頃に
は「集いの館」を復旧させた
いと考えています。
④現在のところ、税金を投入
して1階部分まで改修する考
えには至っていません。
29
28
73
5日に「集いの館」の2階が
焼失しました。今後の経営の
ために、一刻も早い復旧が必
要だと考えます。そこで、お
尋ねします。
①火災保険の協議
②復旧工事費の負担者
③今後の復旧計画
④1階部分の改修
【答】①本市では建物総合損
害共済に加入しており、今
後、災害共済金を請求するこ
とにしていますが、根拠資料
となる設計書が必要であるこ
とから、予算が成立すれば速
やかに設計委託を発注するこ
ととしています。なお、災害
共済金の請求及び支払いは
「集いの館」の復旧完成後と
なる予定です 。
②復旧工事については、市有
施設であることから、市の負
29
28
22
28
44
集いの館
27
10
【 問 】 そぶら・貝塚ほの字の
里は、指定管理者である「農
事組合法人ほの字の里」が平
成 年度から 年度までの5
年間、施設の適正かつ円滑な
管理を行うこととなっていま
す。
そうした中、平成 年6月
28
第 98 号
かいづか市議会だより
(3)平成28年11月 5 日
年度 各会計決算
〜 傍 聴しませんか〜
議会では、市民の皆さんの生
活に直結した問題が議論されて
います。市政を身近に感じてい
ただくためにも、ぜひ傍聴にお
越しください。
会議当日、受付で氏名、住所
などを記入していただくだけで
傍聴できます。
【受付場所】
本会議 …
市民相談室横の階段
を3階に上がった所
委員会 …
議会事務局
議員研修会
を開催
月 日にそぶら・貝塚ほ
の字の里で、議員と幹部職員
を対象に「株式会社 明治の
企業紹介と貝塚市における事
業展開」というテーマで研修
会を開催しました。
講師は、株式会社 明治 関
西工場長の田﨑 裕氏にお願
いしました。
本市議会にとって大変参考
となる、有意義な研修でし
た。
告を受けました
防災・環境問題対策
特別委員会活動報告
8 月19日に委員会を開催し、防
災に対する取組み及び環境問題に
対する取組みについて、担当部局
平成 年第3回定例会に提出された主な案件と議決結果
は、次のとおりです。
舎建替について、担当部局より報
平成
決算特別委員会委員
委 員 長 南野 敬介
副委員長 前 園 隆 博
委 員 中 川 剛
〃 北尾 修
〃 松波 謙太
〃 食野 雅由
〃 田中 学
〃 阪口 勇
〃 川岸 貞利
〃 池尻 平和
より報告を受けました。
決算特別委員会で審査・認定
式化を図 ら れ た い 。
○住居表示について、年次
的、継続的に取り組まれ
たい。
○ 年を超える上水道の老朽
管について、早急に更新
計画の見直しを図られた
い。
平成 年度一般会計・特別会計・水道事業会計・病院
事 業 会 計 の 各 会 計 決 算 は 、9 月 日 ・ 日 ・ 日 の3 日
間にわたり開会した決算特別委員会で慎重に審査し、す
べて適正であると認定しました。
委員会で出された意見
○指定ごみ袋について、適正
な在庫管理に努められた
い。
○収入未済額について、削減
に努められたい。
○接遇について、「接遇向上
マニュアル」を作るなど
して更なる向上を図られ
たい。
○大きな予算を伴う事業につ
いて、総事業費を明らか
にしたうえで着手された
い。
○公園墓地について、市民ニ
ーズを把握し、新たな形
態を検討されたい。
○商店街の活性化について、
事業を担う人材確保に努
められたい。
○公園のトイレについて、洋
議 会 日 誌
日 大阪府都市競艇企業団
議会全員協議会
日 民生委員推薦会
日 大阪府市議会議長会総
会・研修会
日 大阪府原子炉問題審議
会
の各議会活動報告
○第二次貝塚新生プランの実
施メニューについて(報告)
○財政収支見通しについて
(報告)
○第 次総合計画について
○上水道管の漏水事故に係る
示談について
○教育長の任命について
○教育委員会委員の任命につ
いて
○固定資産評価審査委員会委
員の選任について
行政視察の受け入れ状況
8 月 3 日に委員会を開催し、庁
《条 例》
▼附属機関に関する条例及び特別職の職員で非常勤の
ものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正の
件……………………………………………………………可決
▼三世代同居等支援のための固定資産税の特例措置に
関する条例制定の件………………………………………可決
▼市営住宅設置条例の一部改正の件………………………可決
▼市立幼保連携型認定こども園条例制定の件……………可決
▼市立幼稚園条例及び特定教育・保育施設及び特定地
域型保育事業の利用者負担等に関する条例の一部改
正の件………………………………………………………可決
《予 算》
▼平成 年度一般会計補正予算
(第3号)の件……………可決
▼平成 年度国民健康保険事業特別会計補正予算
(第2号)の件………………………………………………可決
▼平成 年度介護保険事業特別会計補正予算
(第1号)
の件…………………………………………………………可決
▼平成 年度水道事業会計補正予算
(第1号)
の件………可決
《決 算》
▼平成 年度一般会計及び特別会計決算…………………認定
▼平成 年度水道事業会計決算……………………………認定
▼平成 年度病院事業会計決算……………………………認定
《人 事》
▼教育長の任命について同意を求める件…………………同意
▼教育委員会委員の任命について同意を求める件………同意
▼固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を
求める件……………………………………………………同意
《その他》
▼電話交換機器更新一式を取得する件……………………可決
▼災害対応特殊救急自動車を取得する件…………………可決
▼第5次総合計画の基本構想を策定する件………………可決
▼損害賠償の額を決定する件………………………………可決
28
28 28
28
28
15
決算特 別 委 員 会 審 査 報
告・追 加 議 案 提 案 理 由
説明・ 採 決 )
総務産 業 常 任 委 員 会
日 本市議 会 議 員 研 修 会
会
日 南部市議会議長会議員
研修会
日 全国市議会議長会理事
会
〜 日 南部市議会議長会
先進都市視察
月
日 大阪府都市競艇企業団
議会全員協議会
日 農業委員会総会
議員総会での
報告・提案事項
平成 年 月から 月まで
に受け入れた行政視察は次の
とおりです。
月 日 東京都府中市
庁舎建替問題対策
特別委員会活動報告
27 27 27
14
議長会及び 組 合 議 会 等
議員活動状 況
議員総会で次の報告・提案
がありました。
月 日
○大阪府都市競艇企業団・岸
和田市貝塚市清掃施設組合
9
月
日 庁舎建替問題対策特別
委員会
日 防災・環境問題対策特
別委員会
日 議会運営委員会
月
〜 日 大阪府都市競艇企
業団議会南部ブロック
行政視察
日 大阪府市議会議長会正
副会長会・理事会
日 農業委員会総会
日 岸和田市貝塚市清掃施
設組合議会定例会
日 大阪広域水道企業団議
会全員協議会・臨時会
大阪府都市計画審議会
7
13
50
30
7月
日 近畿市 議 会 議 長 会 支 部
長会議
日 大阪府 都 市 競 艇 企 業 団
議会全 員 協 議 会
日 岸和田 市 貝 塚 市 清 掃 施
設組合 議 会 臨 時 会
日 農業委 員 会 総 会
日 総合計 画 審 議 会
日 南部市 議 会 議 長 会 総 会
総合計 画 審 議 会
日 近畿市 議 会 議 長 会 理 事
12
30
28
18
23 19
30
9
8
9
9
5
25
29
3
9
7
20
26
28
8
2
5
9 8
10
27
27
月
1日 本会議
(提案理由説明・
一般質問)
日 本会議
(一般質問)
日 厚生文教常任委員会
日 総務産業常任委員会
日 議会運営委員会
日 議員総会
〜 日 決算特別委員会
日 議会運営委員会
日 本会議
(各常任委員会、
15
1
6
7
14 12 11
15
8
3
19
25
9
21 16 13 12 8 7 6 2
平成28年11月 5 日(4)
かいづか市議会だより
第 98 号