■ 主な仕様 Hitachi Virtual Storage Platform F1500 Hitachi Virtual Storage Platform G1500 A-65AE-F1500, A-65AE-F1500Y H-65AE-CBXE, A-65AE-CBXE, A-65AE-CBXEY ディスクアレイシステム内部ストレージ *2 (7,372TiB) 8,106TB*1 *2 8,106TB*1 (7,372TiB) ディスクアレイシステム外部ストレージ *2 287PB*1 (255PiB) *2 287PB*1 (255PiB) 製品名称 形名 最大容量 RAID5 (3D+1P, 7D+1P) , RAID1 (2D+2D, 4D+4D) , RAID6 (6D+2P, 14D+2P) 2,048GiB*2 2,048GiB*2 12.8TiB/6.4TiB 12.8TiB/6.4TiB/3.2TiB/1.6TiB ー 800GB/400GB SASドライブ ー 1.8TB/1.2TB/900GB/600GB/300GB ニアラインSASドライブ ー 6TB/4TB ファイバチャネル 176 176 (192*3) FCoE 176 176 (192*3) メインフレームファイバチャネル 176 176 88 88 (96*3) キャッシュメモリー最大容量 サポートフラッシュモジュールドライブ容量 サポートフラッシュドライブ容量 サポートディスク ドライブ容量 最大接続チャネル数 iSCSI 単相200V 単相200V 610∼2,400×1,121×2,006 610∼3,610*4×1,121×2,006 電源入力 外形寸法 (W×D×H ) mm 省エネ法に基づく表示 (2011年度規定) 区分 エネルギー消費効率*5 対象外 N ー 0.0041 (3.5型ドライブ搭載時) ディスクアレイシステム Hitachi Virtual Storage Platform G1500 RAID5 (3D+1P, 7D+1P) , RAID1 (2D+2D, 4D+4D) , RAID6 (6D+2P, 14D+2P) RAIDレベル 日立ストレージソリューション オールフラッシュアレイ Hitachi Virtual Storage Platform F1500 *1 1kB=1,000バイトとして計算した値です。 *2 1KiB=1,024バイトとして計算した値です。 *3 ディスクレス構成の場合。 *4 6ラック構成の場合。 *5 エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により 測定された消費電力を、省エネ法で定める記憶容量で除したものです。 ■ サポートプラットフォーム サポートOS メインフレームシステム接続 オープンシステム接続 ・ ・HP-UX ・Windows z/OS、z/VM、z/VSE、z/TPF ® ・ Linux® on System z ・VOS3/LS*、VOS3/US* ・Solaris ・AIX ・Red Hat Enterprise Linux、SUSE Linux ・VMware ® ・OpenVMS * Hitachi Virtual Storage Platform G1500のみサポート。 ※サポートプラットフォームの詳細については、弊社担当営業にお問い合わせください。 ■ストレージサービスメニュー サービス内容 メニュー Hitachi Virtualized Storage Assessment service 既存のお客さまITインフラ基盤を、 ストレージを中心としてバーティカルに分析。性能・コストなどの観点から効果の定量的な試算を行い、 オールフラッシュアレイをはじめとした最適なシステム構成を提案し、投資コストの最適化を促進します。 Hitachi Virtualized Storage Design & Implementation service オールフラッシュ時代に適応したストレージ環境の設計∼構築までをワンストップで提供します。 Hitachi Backup Restore Design & Implementation service ボリュームレプリケーション機能などのストレージ機能を活用したバックアップシステムの設計・構築を実施します。 Hitachi Remote Copy Design & Implementation service ストレージリモートコピー機能を活用したディザスタリカバリシステム・リモートバックアップシステムの設計・構築を実施します。 Hitachi Data Migration service 日立独自のストレージ仮想化技術で、上位プラットフォームへの影響を極小化したデータ移行を提供します。 ※サービスの詳細については、弊社担当営業にお問い合わせください。 ・HITACHI、VOS3/LS、VOS3/USは、株式会社 日立製作所の商標または登録商標です。・IBM、AIX、System z、z/OS、z/VM、z/VSEは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporation の商標です。 ・OpenStack®の文字表記とOpenStackのロゴは、米国とその他の国におけるOpenStack Foundationの登録商標/サービスマークまたは商標/サービスマークのいずれかであり、OpenStack Foundation の許諾を得て使用しています。日立製作所は、 OpenStack Foundation やOpenStackコミュニティの関連企業ではなく、 また支援や出資を受け ていません。 ・OracleとJavaは、Oracle Corporation及びその子会社、 関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。 ・Red Hatは、 米国およびその他の国でRed Hat, Inc.の登録商標もしくは商標です。 ・Linuxは、Linus Torvalds氏の日本およびその他の国における登録商標 または商標です。 ・SUSEは、米国およびその他の国におけるSUSE LLC の登録商標または商標です。 ・Windowsは、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ・その他記載 の会社名、 製品名などは、 それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。 安全に関するご注意 私たちは株式会社 日立製作所 システム&サー ビスビジネスとして環境マネジメントシステム に関する国際規格ISO(国際標準化機構) 14001:2015の審査を受け、登録され、製品・ サービスのライフサイクル全般における環境 問題に積極的に取り組んでいます。 登録番号:EC02J0400 登録日:1995年7月19日 http://www.hitachi.co.jp/it-iso14001/ 正しく安全にお使いいただくため、 ご使用の前に必ず「ハードウェア オペレーティングマニュアル」 をよくお読みのうえ、おまもりください。 ● ● カタログに記載の仕様は、 製品の改良などのため予告なく変更することがあります。 製品の色は印刷されたものですので、 実際の製品の色調と異なる場合があります。 ● 本製品を輸出される場合には、 外国為替及び外国貿易法の規制ならびに米国の輸出管理規則など外国の輸出関連法規をご確認のうえ、必要な手続きをお取りください。 なお、 ご不明な場合は、弊社担当営業にお問い合わせください。 製品に関する詳細・お問い合わせは下記へ ■ 製品情報サイト http://www.hitachi.co.jp/storage/ ■ インターネットでのお問い合わせ http://www.hitachi.co.jp/storage-inq/ ■ 電話でのお問い合わせは HCAセンターへ 0120-2580-12 受付時間 9:00∼12:00、13:00∼17:00(土・日・祝日・弊社休日を除く) ICT 事業統括本部 ITプロダクツ統括本部 CB-023 2016.10 Printed in Japan(H) 本カタログはAdobe社Acrobatにより制作したPDFカタログです。All Rights Reserved,Copyright © 2016,Hitachi,Ltd. タイムリーなデータ利活用で、IoT時代 の価値創出を加速。 IoT時代が到来し、 さらに加速し続ける社会のデジタル化。 多様かつ膨大なデータをリアルタイムに収集できるようになったことで、 よりすばやい価値創出がビジネスに求められています。 データの 迅速な利活用 「Hitachi Virtual Storage Platform G1500, F1500」は、 これまで日立が磨き上げてきた多彩な仮想化機能を搭載した、 エンタープライズシステムのためのストレージプラットフォーム。 高可用・高信頼のアーキテクチャを継承し、柔軟で高効率なデータ処理性能をさらに強化しました。 日立独自開発のフラッシュモジュールドライブを実装したHitachi Virtual Storage Platform F1500で、 より多くのオーダーをより高速に処理。データの蓄積から分析、 活用までにかかる時間を短縮し、 ビジネスの高付加価値化に貢献します。 バックアップや仮想デスクトップ環境でのクローニングなどで発生する重複データの コスト効率の向上 排除、 そしてデータ圧縮機能により、 ストレージの使用容量を削減。 ビジネスシーンに 応じて、運用コスト効率の向上を図ることができます。 仮想化ソフトウェアとの連携を強化したことで、仮想化環境における、 より効率的な 日立独自開発のフラッシュモジュールドライブで、 プロセスの効率化 増え続けるデータへの高速かつ安定したアクセス性能を追求した オールフラッシュアレイ「Hitachi Virtual Storage Platform F1500」。 そして、ディスクとフラッシュのハイブリッドタイプ、 ディスクアレイシステム「Hitachi Virtual Storage Platform G1500」。 ストレージ運用が可能に。 さらに、多彩なストレージ仮想化機能によって、 データ移行 や性能設計における負担を軽減します。 日立の実績とノウハウを凝縮した、 この2つのストレージプラットフォームが、 ミッションクリティカルなビジネスのすばやい価値創出を支えていきます。 すべてのクラスで、一貫したストレージソリューションを提供。 8つのミッドレンジモデルから2つのハイエンドモデルまで、すべてのモデルに 基本ソフトウェア Storage Virtualization Operating System(SVOS) を搭載。 さらに、統合プラットフォーム管理ソフトウェア Hitachi Command Suiteで SVOS シンプルなストレージ統合管理を実現します。 G100 G400 F400 G600 F600 G800 F800 ミッドレンジモデル ※写真は、Hitachi Virtual Storage Platform G1500 ハイエンドモデル G200 統合プラットフォーム管理ソフトウェア Hitachi Command Suite 1 複数のストレージを一元管理するソフトウェアです。 使いやすいユーザーインタフェースで、 シンプルな ストレージ管理を実現します。 2 フラ フラッシュを駆使する時代へ。 よりスピーディーな価値創出 に貢献。 高度な仮想化技術の融合 高性能を搭載したオールフラッシュアレイ より速く、柔軟に。 フラッシュの力を生かすHitachi Virtual Storage Platform F1500 Accelerated Flash DC2で性能と容量を強化 サービス継続性を向上する、仮想化技術 global storage virtualization 充実した仮想化機能で、 ストレージリソースの利用効率の最適化を支援 Hitachi Virtual Storage Platform F1500は、 日立独自開発の ●Hitachi フラッシュモジュールドライブ Hitachi Accelerated Flash DC2*1 最大12.8TiBの大容量フラッシュモジュールHitachi Accelerated 日立が提供するストレージ仮想化技術global storage virtualization ● 異種ストレージの有効活用 を搭載した高性能・高信頼なオールフラッシュアレイです。 プロセッサ Flash DC2をサポート。大容量化によりラックスペースやシステム により、2台の Hitachi Virtual Storage Platform G1500 間、 異種ストレージの統合・仮想化を支援するHitachi Universal Volume を一新し、 フラッシュドライブを使いこなす高性能を実現。アクセス 全体の消費電力を抑えることでTCO削減に貢献するとともに、容量 またはHitachi Virtual Storage Platform F1500 間を仮想的に Manager Softwareにより、異種ストレージを含めたリソースの有効 の急激な変動やデータ量が急増する環境においても安定した 設計や装置管理の省力化が可能です。 また、 ハードウェア圧縮処理 統合。物理ストレージ層のデータ管理の煩雑さを低減するとともに、2つ 活用が可能です。 スループットを発揮し、 日々のデータの処理や分析プロセスを迅速化。 によりデータ圧縮時にも高いデータアクセス性能を維持。アプリケー の機能により、 サービスの継続性をさらに向上できます。 ● アクセス分散と容量の効率的利用 ビジネスの高付加価値化に貢献します。 ションやデータ分析、 デスクトップ仮想化、 サーバ仮想化の領域で求 *1 Flash Module Driveと専用のドライブシャーシで構成 ● 高信頼性を実現する、 日立製フラッシュとコントローラの連携 Hitachi Accelerated Flash DC2とストレージの各コントローラが 連携した定期データ診断・回復機能により、データの損失を防止 します。 さらに、国内での一貫した設計・開発により、高い信頼性を められる高速データ処理を実現します。 ■ Hitachi Virtual Storage Platform F1500の導入効果 VDI 共有スロットには、 サーバ向けポートを増設するパッケージの代わりに、 性能を向上させるプロセッサブレードを選択可能*2です。ストレージ の要件に応じた、柔軟な装置構成を構築できます。 データ分析 物理容量以上の容量を、仮想的にサーバに割り当てることが可能。 既存の日立ストレージからHitachi Virtual Storage Platform G1500, これにより、 ボリューム容量設計の負担や、容量の拡張時のシステム 停止や設定作業の頻度を低減できます。 また、物理構成にとらわれない サービス無停止でのシステム移行が可能です。装置リプレース時のサー 柔軟なボリューム設定が可能になることでストレージリソースの使用 高いランダムアクセス性能で、 迅速なデータアクセスが可能 ビスの継続性をさらに高め、 ビジネス機会損失の低減を図ることができ 効率を向上でき、 ストレージ投資の最適化を図ることができます。 仮想PC 起動/終了の高速化、 ラック本数・消費電力減に伴う運用コスト削減 ● Active-Activeなボリュームミラーリング*2 ストレージプールを構成するストレージ階層間で、 アクセス頻度に応じて 物理ストレージをまたぐActive-Activeなボリュームミラーリング機能に リアルタイム データを自動的に再配置。 さらに、active flash*3により、 高速データ処理により、 分析結果をスピーディーに算出 より、 片方のボリュームでの障害発生時にも、 サービス無停止でのシステム にアクセスが集中するデータを即座にフラッシュデバイス (Hitachi 切り替えができます。 また、 ミラーリングされた2台のボリュームに対しては、 Accelerated Flash DC2やSSD) に再配置することで、急激な負荷 導入効果 DB高速化 Hitachi Dynamic Provisioning Softwareでは、 ストレージプールの ● サービス無停止でのシステム移行*1 F1500へ、災害対策環境などボリューム間の関係性を引き継いだまま、 適用分野 実現。 ミッションクリティカルな分野でも安心して使用できます。 ● 用途に応じた柔軟な装置構成が可能 TCO:Total Cost of Ownership ます。 *2 オプション VDI:Virtual Desktop Infrastructure *1 米国特許第8,904,133号 取得済 ● データ処理性能の有効活用 異なる経路からでも、物理ストレージ間でボリュームを切り替えること 変動にも高速に追従できます。性能設計の負担を低減しながら、 スト なく動的にアクセスが可能です。 レージのコストパフォーマンスを向上させることが可能です。 *2 米国特許第8,943,286号 取得済 *3 米国特許第8,880,830号、米国特許第8,918,609号 取得済 状況に応じた容量削減機能 3つの容量削減機能を使い分け、性能設計の負担軽減と容量効率の向上を両立 ● Hitachi Accelerated Flash DC2によるハードウェア 圧縮機能*1 ポストプロセス方式による重複排除で、装置内でフルバックアップを 一般的に、 データの圧縮処理はコントローラによるソフトウェア処理 何回も取っている場合や、 OSイメージをクローニングして複数のVDI のため、I/O性能が大きく低下するという課題があります。Hitachi 環境を構築する場合に必要なボリューム容量を削減します。 Virtual Storage Platform G1500, F1500なら、 コントローラ ではなくHitachi Accelerated Flash DC2によるハードウェアで SVOS A 圧縮処理を行うため、 データ圧縮時にも高いデータアクセス性能を A B B B B 容量削減前 維持しつつ、 フラッシュの空き容量を拡大します。 また、 ボリューム容量 A B 重複排除 フラッシュ ドライブ SAS フラッシュ ドライブ ニアラインSAS SAS ニアラインSAS ストレージプール A ・ ・ ・ SSD、SAS、 ニアラインSASのデータに対しては、 ソフトウェアによる *2 米国特許第8,898,384号 取得済 SSD:Solid State Drive SAS:Serial Attached SCSI Hitachi Virtual Storage Platform G1500, F1500 ストレージプール ジプール ● コスト重視のデータはソフトウェア圧縮*2 して、 ビットコスト低減を図ることができます。 ストレージデバイスの仮想化により 異種ストレージの管理を統合 Active-Activeのミラーリングによる サービス継続性の向上 重複排除 *1 米国特許第8,862,805号 取得済 ※ ボリューム容量仮想化機能Hitachi Dynamic Provisioningで作成したボリュームによる構成で 使用する必要があります。 ポストプロセス方式の圧縮機能によって容量を削減します。バック Hitachi Virtual Storage Platform G1500, F1500 新旧装置の移行 ソフトウェア圧縮 サイズ分だけとなり、 リソースの効率的な利用を実現します。 アップやアーカイブなど低コストでの保管が求められるデータに対 仮想ボリューム 仮想ボリューム 仮想化機能 Hitachi Dynamic Provisioningとの連携により、 データ圧縮で消費されるストレージプールの容量は、 圧縮後のデータ サーバ群 ● 重複排除機能により使用容量を削減 ハードウェア圧縮 仮想化した ストレージリソース ・ ・ ・ A B HAF DC2 SSD/SAS/ニアラインSAS SSD/SAS/ SD/SAS/ニアラインSA SAS プール プール データ移動 データ移動 容量削減後 HAF DC2:Hitachi Accelerated Flash DC2 フラッシュ ドライブ SAS ニアラインSAS ストレージプール ストレージ群 アクセス頻度に応じて、 ストレージ階層間でデータを移動 3 4 仮想化運用の作業プロセスを効率化。ビジネスのさらなる 進化を支援。 仮想 仮想化環境との親和性 スケーラビリティ 仮想化ソフトウェアとの連携強化で、 より効率的な運用が可能に Controlノード Computeノード サーバ (Nova Compute) ポータル 稼働VMを高速に複製 管理者 仮想化環境下において、 管理者がストレージを意識することなく、 短時間 ブロックストレージ (Cinder) に複製構成を作成できます。OpenStackでは、仮想マシン (VM) のシス 日立ストレージ プラグイン VM1 VM2 ③アタッチ することで、実行中のインスタンスから新しいイメージを複製できます。 VM1 LU1 ベースイメージをアップグレードする場合には、 ベースイメージから短時間 LU2 ①スナップショット作成 で複製 (スナップショット) を作成し、 その複製へのカスタマイズを行うこと LU1 ができます。時間も容量も消費することなく、 効率的な運用が可能です。 ・ ・ ・ KVM ストレージ操作指示 テムディスクを複製する場合にストレージ機能でスナップショットを作成 VM3 LU3 ②スナップショットからの ボリューム作成 システムディスクのテンプレートとして利用 VM : Virtual Machine KVM : Kernel-based Virtual Machine LU : Logical Unit クラウドの規模に合わせて、柔軟に拡張可能 ●ニーズに応じたアップグレード ● 最大287PBの記憶容量 必要容量や性能に合わせ、 各コンポーネント (ドライブ、 ポート、 プロセッサ、 記憶容量は、 ディスクアレイシステムに搭載する内部ストレージのみで キャッシュメモリー) を柔軟にアップグレードできます。1ラックで、 コントローラ さらに、Hitachi Universal 最大容量8,106TB*2*3まで拡張可能。 1台の小規模構成も、 2台搭載の高性能構成も構築可能。6ラック*1の Volume Manager Softwareによる異種ストレージ接続まで含めると、 大規模コンソリデーション構成も可能で、必要なシステム規模に適した 最大287PB*2まで拡張できます。 初期投資で導入できます。 *1 Hitachi Virtual Storage Platform G1500の場合 ●最大2,304台のドライブを搭載可能 高性能・省電力のフラッシュデバイス (FMD、2.5型SSD) 、省スペース・ 省電力のSASドライブ (2.5型)、大容量・低ビットコストのニアライン ビジネス継続性 *2 1kB=1,000バイトとして計算した値 *3 12.8TiBフラッシュモジュールドライブ搭載時 入れ替え可能 (オプション) SASドライブ (3.5型) をサポート。ディスクアレイシステムとして、2.5型 ドライブは最大2,304台まで、3.5型ドライブは最大1,152台まで、FMD 遠隔拠点間のデータコピーを実現 Hitachi Virtual Storage Platform G1500, F1500 ● 2種類のリモートコピー機能 は最大576台まで搭載可能です。 MPB プロセッサ FMD:Flash Module Drive コントローラ1台につき最大8枚 までMPBを搭載可能。最大構成 時は16枚搭載。2枚単位で拡張 できます。 or サーバ群 Hitachi Virtual Storage Platform G1500, F1500は、 データセンターの災害 対策として、 サーバフリー (非経由) でローカルサイトとリモートサイトに設置した システム間のリモートコピー機能を提供します。サイト間のデータ整合性を最重 要とする同期リモートコピー機能と、業務サーバへの影響を極小化した非同期 リモートコピー機能を提供しています。 ● 柔軟なコピー運用 遠隔地データ保存 コントローラシャーシ 災害バックアップ コントローラシャーシ サーバ側 サ コントロール コン パ パッケージ SAN Hitachi Virtual Storage Platform G1500, F1500 G1500,F1500 広域ネットワーク 広域災害や局所災害に備えるデータセンター構成で、 ストレージリソースの使用 効率を向上しつつ柔軟なコピー運用が可能です。 また、非同期リモートコピーと、 サーバ側 サ コン コ トロール パッケージ パ MPB MPB プロセッサ プロセッサ CPEX CPEX キャッシュメモリー キャッシュメモリー MPB MPB プロセッサ プロセッサ 異種ストレージ 同期リモートコピーやglobal storage virtualizationとを組み合わせて3拠点の データセンター構成を構築することで、 事業継続性をより高めることができます*1。 データ 異種ストレージ *1 Hitachi Virtual Storage Platform G1500のみサポート ドライ ドライブ側 コン コントロール パッケージ パッ ドラ ブ側 ドライ コントロール コン パッケージ パ ッ 仮想ボリューム ● 安定した非同期リモートコピー*2 非同期リモートコピー機能ではジャーナルを利用し、 リモートサイトデータの一貫性 保証やトラフィック変動時もより安定したリンクコントロールを実現します。 日立ストレージ管理ソフトウェア ドライブシャーシ ドライブシャーシ SAN : Storage Area Network *2 米国特許第7,152,079号 取得済 M P B:プロセッサブレード CPEX:キャッシュと内部スイッチ 充実したストレージソリューション ニーズに応じたストレージ環境の実現をサポート ● ITインフラの容易な性能監視・分析が可能 仮想マシン作成や容量増設などのシステム構成変更を自動化する Infrastructure Analytics Advisor(HIAA)」により、容易に 「Hitachi Automation Director(HAD)」により、俊敏性の向上 性能監視・分析ができます。インテリジェントな分析機能で、根本 と運用コストの削減を支援します。必要容量やバックアップ先の指 原因を迅速に特 定など最小限の要件を入力するだけでストレージ内の負荷状況 定。性能トラブル を考慮し、最適な の 予 防・復 旧 の ボリュームの割り 短 縮 化を支 援し 当てからVMware ます。 やOracleなどの アプリケーション 設 定まで自動で ノンストップ稼働を支援 ● データの安全性 ● 障害への対応 ドライブではデータとパリティ (冗長) データを分散するRAID5、RAID6 ディスクアレイシステムのSVPにより、障害情報取得や解析機能、装置 構成や、 データを完全に二重化するRAID1構成を採用。単一障害に また、 診断機能を利用できます。 さらに、SVPは二重化*が可能です。 おいても、データへ継続的にアクセスできます。また、予防保守として、 保守センターである株式会社日立システムズ ASSISTセンタとSVPを ダイナミックスペアリング機能による可用性の向上を図っています。 ドライブ、 回線で接続した遠隔保守機能もサポート。ディスクアレイシステムで コントロールパッケージ、電源、 ファンなどのコンポーネントやマイクロプロ 発生した障害を自動通報することにより、 的確な予防保守をはじめ、 万一 グラムの交換は、 システム稼働中に電源を投入したまま行えます。 また、 の際には全国展開のサポート拠点から迅速かつ正確な保守サポート 書き込みデータはメモリー上で二重化されており、万一の停電の際でも を受けることができます。 キャッシュメモリー上のデータを専用のSSDに退避することで、 メモリー 実行します。 5 ドライブパス SAS 6Gbps 高信頼 ● 運用自動化による俊敏性の向上とコスト削減 ITインフラの構成・性能情報を自動的に収集・可視化する 「Hitachi ダッシュボード画面 ドライブパス SAS 6Gbps * オプション SVP : Service Processor 上のデータを保証します。 ITサービスポータル画面 6
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