新潟県報道資料 平 成 28 年 11 月 2 日 新潟県介護技術コンテスト2016を開催します ~そのチャレンジが自信に優しさになる~ 団塊の世代が後期高齢者になる 2025 年には、本県でも約 4,700 人の介護人材が不足 すると言われ、県では、人材確保のための資格取得支援や人材のマッチング事業など を実施しているところです。 県では、これらの取組に加えて、介護の大切さや介護事業の魅力を県民のみなさま に広く知っていただくために、介護職員が日頃の介護技術を競いあう「介護技術コン テスト」を初めて開催します。 1 概 要 県内介護事業所に勤務する介護職員が3名1組となり、 「入浴ケア」 「認知症ケア」 「食 事ケア」の3分野について、それぞれ1名ずつ設定課題に応じた実技を披露していた だき、優秀者、チームをそれぞれ表彰します。 <競技イメージ(食事ケア)> Aさんは、左上下肢麻痺があり車椅子で移動していますが、介助があれば立位をとること ができます。周囲の様子が気になって食事に集中できなかったり、食べ物を一度にたくさん 口に入れてむせることがあります。 (中略)Aさんが安全に食事できるよう、介助ください。 2 日時等 (1) 日 時:平成 28 年 11 月 13 日(日) 10:00~10:30 開会式 10:40~12:00,13:00~14:50 実技披露(7チーム×20 分) 14:50~15:15 審査、選考 15:15~15:45 表彰式 ※事前の観覧申し込みは不要です。 (2) 場 所:朱鷺メッセ ウェーブマーケット内特別会場 ※本コンテストは、当日同所で開催されている「福 祉・介護・健康フェア」のイベントの一つとして 実施します。 会場では「「介護の日」県民の集い」として、福 祉の職場への就職相談や健康・栄養に関する相談 受付なども実施しています。 本件についてのお問い合わせ先 福祉保健課 藤田 (直通 025-280-5172(内線)2610
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