「とっとり115フェア」協力店募集要項 本県では、鳥取県きのこビジョン(平成26年3月策定)に基づき、生産者、関係団体、行政が 一丸となって“原木しいたけ115号のブランド化”に取り組んでいます。県内の植菌数の7割を 占める原木しいたけ115号をリーディングブランドとし、生産技術の向上、生産者の確保・育成、 流通体制の構築、消費者へのPRなどに取り組むことにより、原木しいたけ全体の生産量の増加や 知名度の向上等を図っていくことを目指しています。 昨年2月に「鳥取茸王」を復活させることを決定するとともに、毎年1月15日を原木しいたけ 「とっとり115の日」に制定するなど、昨年から「とっとり115」として有利に販売できるよ う、取組みを進めているところです。 昨年に引き続き、その一環として、飲食店等の皆さま方と連携した料理企画の「とっとり115 フェア」を開催することとし、このフェアにご協力いただける店舗を下記のとおり募集します。 記 1 趣 旨 原木しいたけの魅力を県民へ情報発信するとともに、その美味しさを知っていただく機会を提 供することにより、県内の原木しいたけを始めとする県産食材ファンを増やし消費拡大に結びつ けていく。 2 内 容 (1)実施期間 (2)内 平成29年1月15日から2月15日まで 容 県内の飲食店等(おおむね30店舗)とタイアップし、県民にしいたけ料理を食べていただ き、飲食店や消費者に原木しいたけ115号の魅力を実感していただく。 (3)協力店の条件 ① フェアの期間中、新たに考案したオリジナル料理(原木しいたけ115号を使用。併せて、 鳥取県産米「きぬむすめ」等の県産農産品や「ジビエ」を可能な限り使用)を提供してくだ さい。 (商品名に“原木しいたけ”または“115”の文字を入れること。) また、昨年に引き続き参加を希望される場合は、昨年考案の料理も併せて提供することが できます。 ② 以下のアからエのPR手段の2つ以上を実施してください。 ア のぼりの掲示(内容予定:1月15日から2月15日は、原木しいたけ「とっとり11 5月間」等) イ PRチラシの配布(内容予定:とっとり115フェアの内容) ウ PRパネルの掲示(内容予定:原木しいたけ115号の魅力) エ しいたけが発生したほだ木の展示(2回入替えを予定) オ アンケート回答者に粗品を進呈(粗品は県が用意) ③ 原木しいたけ115号を使用したオリジナル料理を注文いただいた来店者にアンケート調 査を依頼し、回答していただいた方に、割引き等のサービスを行ってください。 (サービス 内容は任意) また、来店者に対して、ソーシャルメディア(Twitter、Facebook、ブログ等)を活用した 情報発信を行うよう依頼してください。(仲間グループ等への呼びかけでも可) ※アンケート用紙は、県が作成します。 3 協力店の申込み方法 別添「とっとり115フェア 協力店申込用紙」に記載の上、期限内に提出してください。 ① 申込方法 郵送またはファクシミリ ② 申込期限 平成28年11月25日(必着) ③ 申 込 先 〒680-8570 鳥取市東町一丁目220 鳥取県農林水産部 森林・林業振興局 県産材・林産振興課 4 協力店の決定 申込みいただいた内容を審査し、PR効果の高さやメニューの魅力などを総合的に勘案の上、 12月上旬に30店舗(予定)を決定し、その結果をお知らせします。 5 その他 (1)メニュー考案経費支援 新たなメニュー考案に必要な経費の一部(上限額:10,000 円/品目)について、以下のとお り県が負担します。 なお、1店舗当たり2品目程度を標準とし、応募状況に応じて品目数の上限を設けることが あります。 また、メニュー考案時に115号の生しいたけの入手が困難な場合は、115号以外の生し いたけであっても材料費の支給対象とします。ただし、フェアで来店者に提供するしいたけは、 必ず115号の生しいたけを使用してください。 ○ 謝 金 10,000 円/品目(メニュー考案) ○ 材料費 上限額 5,000 円/品目(生または乾の原木しいたけ購入費) 〇 経費支払方法 県から当該フェアの開催業務を受託した者を通じて支払います。 (2)店内PR資材経費支援 フェア開催をPRするために、独自による装飾や資材作成に必要な経費の一部(上限額: 5,000 円/店舗)について県が負担します。 〇 経費支払方法 県から当該フェアの開催業務を受託した者を通じて支払います。 【問合せ先】 鳥取県農林水産部 森林・林業振興局 県産材・林産振興課 前田・大原 電話:0857-26-7264
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