さかなといえば北灘 町

か ど の え い こ
角野栄子さんプロフィール
東京都に生まれる。早稲田大学教育学部卒業。1959 年にブラジルに移住し、2年間滞在。帰国後、サン
パウロの少年を描いた『ルイジンニョ少年、ブラジルをたずねて』(1970 年ノンフィクション)が処女
作。その後、童話や絵本の創作を始める。『わたしのママはしずかさん』(偕成社)『ズボン船長さんの
話』(福音館書店)で路傍の石文学賞。『魔女の宅急便』(1985 年福音館書店)で野間児童文芸賞、小学
館文学賞、IBBY オナーリスト文学賞などを受賞。『魔女の宅急便』は、その後シリーズ化し、2009 年 10
月『魔女の宅急便 その6 それぞれの旅立ち』で完結した。1989 年のアニメ映画化、1993 年のミュージ
カル化に続き、2014 年3月には実写映画として全国でロードショー公開された。
作品はほかに『なぞなぞあそびうた』(のら書房)『とかいじゅうシーシー』『ウタブタコブタ事件』
(理論社)『モコモコちゃん家出する』(クレヨンハウス)『サラダでげんき』(福音館書店)など。ま
た、ロングセラーの「アッチ、コッチ、ソッチの小さなおばけシリーズ」、自選童話集『角野栄子のちい
さなどうわたち(全6巻)』(以上ポプラ社)、エッセイ『ファンタジーが生まれる とき』(岩波書
店)、自伝的小説『ラストラン』(角川書店)、『ナーダという名の少女』(角川書店)などがある。
近年の作品としては、2015 年の『トンネルの森 1945』(角川書店 2016 年度産経児童出版文化
賞)、最新刊『キキが出会った人びと〜魔女の宅急便特別編』(福音館書店)がある。
また、それまでの業績に対して、2000 年に紫綬褒章、2011 年に巖谷小波文芸賞、2013 年には東燃ゼ
ネラル児童文化賞、2014 年旭日小綬章を与えられた。
ほうきづくりワークショップ
11 月 20 日(日)10 時スタート
※11 月 1 日 10 時~申込開始
※参加する方のお名前、年齢、当日連絡のつく電話番号、メールアドレスを明記の上
件名「ほうき WS」でお申し込みください。
申込先→[email protected]
みんなで記念写真を撮ろう(講演後)
黒猫のぬいぐるみや赤いリボン…
魔女の宅急便にちなんだ小さなグッズ
を持ってきてね。
著書の販売をします
(サイン会あり)
詳細は当日会場にて
※講演の妨げにならないよう手のひらにおさまる
大きさにご協力をお願いします。
また忘れ物等は対応致しかねますので各自での
管理をお願いします。
きたなだ
さかなといえば北灘町
会場:北灘東小学校
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※ご来場は、公共交通機関のご利用、自家用車乗り合わせなどご協力の程よろしくお願いします。
「学校のないまちに学びの場を!」
中学校の閉校から2年半・小学校幼稚園の休校から 1 年半。北灘町在住の有志によりスタートした「北灘町活性化会議」は町に活気を呼
び戻そうと元気と笑顔が集まるきっかけづくりを始めました。
「学校のないまちに学びの場を!」を合言葉に 2016 年度はきたなだ親子のびのびスクール事業として児童文学作家講演会とフリース
クール講師講演会を行い、教育の多様性を学びます。
私たちは一人ひとりが違って当たり前、漁師や農家、ときには子どもが先生のように思えることもあります。年長者の知恵や小さい人
の自由な発想。どちらも素敵。大人も子どもも学びたい、育ちたい。自然豊かな北灘町で学びと育ちを一緒に体験しましょう。