2016年度 上期 決算説明資料 保土谷化学工業株式会社 HODOGAYA CHEMICAL CO., LTD. 1 業績概要 (連結) 単位:百万円 表示:百万円未満切捨 連 結 売 上 2015年度 2016年度 前年同期比 高 16,062 15,675 ▲ 386 営 業 利 益 17 526 + 508 経 常 利 益 ▲ 47 276 + 324 親会社株主に帰属する 当 期 純 利 益 ▲ 41 382 + 424 為替レート HODOGAYA CHEMICAL CO., LTD. $=121.73円 ₩=0.1069円 $=105.74円 ₩=0.0928円 $=ドル ₩=韓国ウォン 2 決算概要 ・売上高は、円高の影響や、イメージング材料の 厳しい事業環境の継続等により、386百万円の減収 ・営業利益は、売上が減少したものの、 原燃料が低価格で推移したことや、 コストダウン等の寄与により、508百万円の増益 ・経常利益は、 為替差損が増加したものの、 営業利益の増加により、324百万円の増益 ・親会社株主に帰属する当期純利益は、 経常利益の増加に加え、特別利益の増加等により、 424百万円の増益 HODOGAYA CHEMICAL CO., LTD. 3 主要製品 セグメント 事業 有機EL材料 機能性色素 主要製品 正孔輸送材料、電子輸送材料、発光材料 イメージング材料 トナー用電荷制御剤、有機光導電体材料、インクジェットプリンター用染料 色素材料 アルミ着色用染料、文具用染料、カラートリートメント用染料、食品添加物 樹脂材料 ウレタン原料、接着剤、剥離剤 建築材材 土木・建築用の防水・止水材料、防水・止水工事 機能性樹脂 特殊化学品 基礎化学品 工業薬品 アグロ サイエンス 農薬等 物流関連 物流関連 HODOGAYA CHEMICAL CO., LTD. ホスゲン誘導品(医薬・樹脂材料・電子材料用の各種中間体) 過酸化水素および誘導品、その他工業用基礎原料 除草剤、殺虫剤、酸素供給剤 倉庫業、貨物運送取扱業 4 セグメント別 売上高 セグメント 2015年度 単位:百万円 表示:百万円未満切捨 2016年度 前年同期比 機 能 性 色 素 3,928 3,620 ▲ 307 機 能 性 樹 脂 6,079 5,746 ▲ 333 基 礎 化 学 品 3,376 3,399 + 23 ア グロサイエ ンス 1,640 1,589 ▲ 51 連 920 1,199 + 278 他 116 118 +2 計 16,062 15,675 ▲ 386 物 そ 流 関 の 合 HODOGAYA CHEMICAL CO., LTD. 5 セグメント別 営業利益 セグメント 2015年度 単位:百万円 表示:百万円未満切捨 2016年度 前年同期比 機 能 性 色 素 ▲ 764 ▲ 472 + 291 機 能 性 樹 脂 339 369 + 30 基 礎 化 学 品 279 402 + 122 アグロサイエ ンス ▲ 25 ▲ 96 ▲ 70 連 193 344 + 151 他 ▲4 ▲ 20 ▲ 16 計 17 526 + 508 物 そ 流 関 の 合 HODOGAYA CHEMICAL CO., LTD. 6 セグメント業績動向(機能性色素) 営業利益 売上高 (億円) (億円) 8 30 20 6 10 0 4 売上高 (億円) 40 30 20 10 2 0 0 2015年 1Q 2Q 3Q 4Q 2016年 1Q 営業利益 (億円) 3 2 売上高 1 (左目盛) 0 -1 営業利益 -2 (右目盛) -3 -4 -5 2Q -2 -4 イメージング材料 ・プリンター向けで厳しい状況が継続しており、減収 -6 有 機 E L 材 料 ・ディスプレイ分野で着実な広がりを見せているが、 同時に競争も激化し、減収 色 ・デジタル家電向けアルミ着色染料が、 好調に推移し、増収 -8 2015年度 2016年度 HODOGAYA CHEMICAL CO., LTD. 素 材 料 7 セグメント業績動向(機能性樹脂) 営業利益 売上高 (億円) (億円) 40 8 売上高 (億円) 80 60 6 30 6 20 4 10 2 0 40 4 営業利益 (億円) 8 2015年 1Q 2Q 0 4Q 営業利益 (右目盛) 0 2Q 樹 脂 材 料 ・タイヤ用途向けで需要は好調であったが、 弾性繊維向けでの在庫調整により、減収 建 築 材 料 ・ウレタン防水材料が競争激化により低迷したが、 防水工事で大型物件を獲得し、前年同期並み 2 20 3Q 2016年 1Q 売上高 (左目盛) 0 2015年度 2016年度 HODOGAYA CHEMICAL CO., LTD. 特 殊 化 学 品 ・円高の影響を受けたものの、堅調に推移 8 セグメント業績動向(基礎化学品) 売上高 (億円) 40 営業利益 (億円) 8 30 6 20 4 営業利益 (億円) 売上高 (億円) 20 4 15 3 10 2 5 1 0 0 2015年 1Q 2Q 3Q 4Q 2016年 1Q 売上高 (左目盛) 営業利益 (右目盛) 2Q 過 酸 化 水 素 ・紙パルプ向けで需要が減少し、競争も激化したが、 工業薬品・動物薬向けでの需要が増加し、増収 誘 導 品 ( ※ ) ・家庭用洗剤向けが増加し、増収 工 業 薬 品 ・仕入品の販売終了に伴い、減収 2 10 0 0 2015年度 2016年度 ※過炭酸ナトリウム、過酢酸 HODOGAYA CHEMICAL CO., LTD. 9 セグメント業績動向(アグロサイエンス) 売上高 (億円) 営業利益 売上高 (億円) (億円) 5 30 20 16 4 12 3 8 2 4 1 0 0 20 6 10 3 0 0 2015年 1Q アグロサイエンス -1 2015年度 営業利益 (億円) 9 2Q 3Q 4Q 2016年 1Q 売上高 (左目盛) 営業利益 (右目盛) -3 2Q ・家庭園芸向け除草剤は、前年同期並みであったが ゴルフ場・農耕地向け除草剤が、 顧客の在庫調整により、減収 2016年度 HODOGAYA CHEMICAL CO., LTD. 10 セグメント業績動向(物流関連) 売上高 (億円) 16 営業利益 売上高 (億円) (億円) 8 8 6 12 6 3 4 2 2 1 0 8 4 4 営業利益 (億円) 4 2015年 1Q 2Q 3Q 4Q 2016年 1Q 売上高 (左目盛) 営業利益 (右目盛) 0 2Q 2 物流関連 0 0 ・倉庫事業が堅調に推移したことに加え、 輸出事業で新規案件を獲得したことなどにより、 増収 2015年度 2016年度 HODOGAYA CHEMICAL CO., LTD. 11 (参考)為替レート 単位:円 前年同期 平均レート 通貨 実績 平均レート 前年 同期比 前年同期 期末レート 実績 期末レート 前年 同期末比 ル 121.73 105.74 ▲ 15.99 119.97 101.12 ▲ 18.85 ユ ー ロ 135.26 118.03 ▲ 17.23 134.94 113.29 ▲ 21.65 人 民 元 19.37 17.03 ▲ 2.34 19.74 15.46 ▲ 4.28 ウ ォ ン 0.1069 0.0928 ▲ 0.0141 0.1004 ド HODOGAYA CHEMICAL CO., LTD. 0.0916 ▲ 0.0088 12
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