熊本市ユニークべニュー開発調査業務委託に関する 公募型プロポーザルの実施要領について 1 公募型プロポーザル方式に付する事項 (1) 業務委託名 熊本市ユニークべニュー開発調査業務委託 (2) 目的 本市が取り組むMICE推進において、本市だからこそ体験 できる特別な場所での特別な体験(以下「ユニークベニュー」という。) の開発について、開催地のニーズ調査や運用における調査・検証を行 い、ユニークベニューの商品化を図ることを目的として、本業務を委 託するものである。 (3) 履行場所 熊本市 (4) 履行期間 契約締結日から平成 29 年 3 月 31 日まで (5) 提案上限額 2,000 千円以内(消費税及び地方消費税の額を含む。) ※この上限額は、契約金額を示すものではない。 2 担当部局 〒860-8601 熊本市中央区手取本町 1 番 1 号 熊本市経済観光局 観光交流部観光政策課 電話 096-328-2393(直通) FAX 096-353-2731 3 参加資格 次に掲げる条件をすべて満たしていること。 (1) 熊本市業務委託契約等にかかる競争入札参加資格審査申請書を提 出し、熊本市業務委託契約等に係る競争入札参加者等の資格等に関す る要綱(平成 20 年告示第 731 号。以下「資格審査規則」という。)第 5 条に規定する入札参加者資格名簿(平成 27・28 年度)に登録されてい る者であること。さらに、業種として、第 1 分類「調査業務」、 「広報・ 広告業務」又は「催事関係業務」での登録をしていること。 (2) 地方自治法施行令第 167 条の 4 の規定に該当しない者であること。 (3) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条又は民事再生法(平 成 11 年法律第 225 号)第 21 条の規定による更生手続又は再生手続の 開始の申立てがなされた場合は、更生計画の認可決定又は再生計画の 認可決定がなされていること。 (4) 熊本市が締結する契約等からの暴力団等の排除措置要綱(平成 18 年告示第 105 号)第 3 条第 1 号の規定に該当しないこと。 (5) 熊本市から「熊本市物品購入契約及び業務委託契約等にかかる指名 停止等の措置要綱」(平成 21 年告示第 199 号。以下「指名停止要綱」 という。)に基づく指名停止を受けている期間中でないこと。 (6) 消費税及び地方消費税並びに本市と直接取引をする本店又は支店、 営業所等の所在地の市町村税の滞納がないこと。 (7) 業として当該委託業務に付する契約にかかる業務を営んでいるこ と。 1 4 申請手続等 選定手続に参加を希望する者は、参加手続に要する申請書類(様式第 1~2号)に、提出日現在における状況について記載し、担当部局へ提 出すること。 (1) 申請書、基本仕様書の交付期間及び方法 平成 28 年 11 月 4 日(金)から平成 28 年 11 月 14 日(月)まで、熊 本市ホームページへ掲載するほか、希望する場合は担当部局で配布する。 (担当部局での配布については、土日・祝日を除く午前 9 時から午後 5 時まで)郵送又は電送(ファックス、電子メール等)による交付は行わ ない。 (2) 参加手続に要する申請書類の提出方法等 提出方法等については、次によるものとする。 ア 提出書類 1) 公募型プロポーザル方式参加資格確認申請書(様式第1号) 2) 公募型プロポーザル方式参加資格審査調書(様式第2号) イ 提出方法 持参又は郵送とする。持参の場合、受付時間は午前 9 時から午後 5 時まで(土日・祝日を除く。)とする。郵送する場合は、 同日までに必着の書留郵便で、不慮の事故による紛失又は遅配につい ては考慮しない。 ウ 提出期限 平成 28 年 11 月 14 日(月)まで エ 提出部数 1 部 オ 提出先 担当部局 (3) 参加資格の決定及び通知 提出書類を元に参加資格審査を行い、その結果について、平成 28 年 11 月 15 日(火)午後 5 時までに参加表明者全者に対して電子メールにて通 知する。 5 参加資格がないと認められた者に対する理由の説明 (1) 参加資格がない旨の通知を受けた者は、通知をした日の翌日から起 算して 5 日(休日を含まない。)以内に、市長に対して参加資格がない と認めた理由について、書面(様式は自由)により説明を求めること ができる。 (2) 市長は、説明を求められたときは、説明を求めることができる最終 日の翌日から起算して 5 日(休日を含まない。)以内に、説明を求めた 者に対し書面により回答する。 6 質問及び回答 (1) 基本仕様書に対する質問がある場合は、次に従い提出すること。 ア 提出方法 質問書(様式第3号)により持参、ファックス又は電子 メールにて提出すること。ただし、ファックス、電子メールの場合は、 必ず着信を確認すること。 イ 受付期間・受付時間 平成 28 年 11 月 21 日(月)まで(土日・祝 日は除く。)午前 9 時から午後 5 時まで 2 ウ 提出場所 担当部局 (2) (1)の質問書に対する回答書は、参加を表明した全業者にファック ス又は電子メールにて回答する。個別回答は行わない。 7 参加するものが 1 者である場合の措置 参加するものが 1 者である場合は、再度公告して申請書等の提出期限 を延長するものとする。この場合においては、必要に応じて当該案件に かかる参加資格の変更又は履行期間の変更を行うことがある。 8 提案書について 4(3)の通知により参加資格があると確認された者は、次に定める方法 に従い、提案書を提出するものとする。 (1) 提出期限 平成 28 年 11 月 25 日(金) 午後 3 時まで (2) 提出書類の仕様及び枚数 規格は、原則としてA4版片綴じ・横書 き・片面とする。また、提案書はPRしたいポイントや記載内容の理 由・背景など、提案趣旨を明確に示し、様式ごとに定められた枚数、 頁数以内にまとめること。 (提出を求められていない資料を添付するな ど過大なものとならないように留意すること。)なお、提案内容は、基 本仕様書を踏まえること。 提出書類は以下のとおり。なお、エ~キについては、提案者の社名 が特定できる表記は行わないこと。 ア 提案書提出届(様式第4号):1 枚 イ 会社概要(A4版様式任意):1 枚 ただし、以下の項目は必ず記載すること。 ・会社名 ・本社所在地 ・技術者数 ・業務内容 ウ 業務経歴書(様式第5号):1枚 エ 業務の実施体制(様式第6号):両面 1 枚 ※本業務においては、受託者が業務の全部又は主体部分を一括して第 三者に再委託することを禁じるが、業務の一部を、より専門性の高 い第三者へ再委託することまで禁じるものではない。このような一 部再委託を予定する場合は、業務の実施体制(様式第6号)へ再委 託先として予定する者まで記載すること。なお、本契約時における 業務の一部再委託に際しては、再委託先及び再委託する業務の範囲 について、本市と事前に協議を行い、本市が認めた相手先及び業務 内容のみ、一部再委託を可とする。 オ 配置予定者調書(様式第7号):1 枚 カ 工程計画(様式第8号):1 枚 キ 本業務の提案書(A4版様式任意):10 枚以内 ク 見積書(A4版様式任意) (3) 提出部数 10 部 ※提案書の内容を記録したCDを 1 枚添付すること。 ※見積書については、契約権限受任者印を押印し、正 1 部提出のこと。 (4) 提出方法 書面により持参(土日・祝日及び時間外は受け付けない。) 3 又は郵送(書留郵便に限る。)によること。郵送する場合は、提出期限 までに必着の書留郵便で、不慮の事故による紛失又は遅配については 考慮しない。 (5) 提出場所 担当部局 9 業者の選定について 業者の選定については、評価委員会を設置し、各社ヒアリングを実施 したうえで、各委員が提案について審査を行い、評価点の合計点数が最 も高い者を委託業者とする。ただし、最高得点者が複数となった場合は、 評価委員の議決により選定する。 (1) ヒアリングについて ア 提案書を提出した者 1 者につき 20 分程度(予定)、ヒアリングを実 施する。プレゼンテーション 10 分、質疑 10 分程度を予定しているが、 詳細は別途通知する。 イ 実施日時 平成 28 年 11 月 28 日(月) (予定)とし、実施時間・場 所の詳細は、提案者に後日通知する。 ウ 出席者は、当該業務の受託者となった場合に管理責任者として従事 する予定の者を含め 3 名までとし、管理責任者(予定)は必ず出席す るものとする。なお、会社名を特定できるようなものは身につけない こと。 エ パソコン及びプロジェクター等の機材を使用することは可能とす る。使用する場合、機材等はすべて提案者で用意すること。ただし、 スクリーン及び電源については、市で用意するものを使用できる。 (2) 審査の基準は、別紙「評価基準表」によるものとする。 (3) 結果については、参加者全員に対し、書面により通知する。 (4) いずれの提案も評価点の合計点数が基準点数 40 点に満たない場合 は、市が要求する水準に満たないものとして契約に至らないものとす る。 10 その他の留意事項 (1) 手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限 る。 (2) 申請書等及び提案書等に関する事項 ア 提出期限までに申請書等を提出しなかった場合は参加者として認 められないものとする。 イ 申請書等及び提案書等の作成及び提出にかかる費用は、提出者の負 担とする。 ウ 提出された申請書等及び提案書等は、返却しない。 エ 提出された申請書等は、参加資格の確認及び業者選定以外には、提 出者に無断で使用しない。 オ 提出期限後における提案書等の追加、差し替え及び再提出は認めな い。ただし、本市が資料の提供を依頼した場合は、この限りではない。 カ 申請書等に虚偽の記載をしたことが判明した場合には、当該申請書 4 等を無効とし、参加資格の取り消し、選定業者決定の取り消し、契約 締結の保留又は契約の解除等の措置をとるとともに、指名停止要綱に 基づく指名停止その他の措置を行うことがある。 (3) 参加資格の確認を行った日の翌日からヒアリングまでの間の期間 に、参加資格があると認めたものが、参加資格がないものと判明した 場合には、当該者に対する参加資格確認の通知に理由を付して取り消 すものとする。この旨の通知を受けた者は、通知をした日の翌日から 起算して 5 日(休日を含まない。)以内に、市長に対して参加資格がな いと認めた理由について、書面により説明を求めることができる。 (4) 契約業者の決定後契約締結までの間に、契約業者が3に規定する参 加資格を満たさなくなった場合には、契約を締結しないことができる ものとする。 5
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