北海道創生政策コンテスト 応募用紙

北海道創生政策コンテスト 応募用紙
1.応募者の情報を入力
北海道創生政策コンテストに応募する会員会議所の内容をご記入ください。
LOM名
一般社団法人札幌青年会議所
郵便番号
060-0001
住所
札幌市中央区北1条西2丁目 経済センター9階
電話
011-222-1439
メールアドレス
記入者役職
記入者
活動エリア
[email protected]
専務理事
伊藤 龍平
札幌市
2.地域情報の調査と主な課題
地域の情報を調査し、地域の課題を抽出してください。
※別紙「地域情報入力シート」に記入し、応募用紙と合わせて提出してください。
現在の札幌は超高齢社会を迎え、2030年には65歳以上が32.0%とな
ることが想定されます。このまま超高齢化社会が進むと、労働人口の減少によ
り産業が衰退し、税収が減るため、札幌市の財政が悪化します。また、産業が
主な地域課題
衰退することで、雇用が減少し、さらに税収が減るという負のスパイラルに陥
ります。この現象と相まって生活保護費の増大と高齢化による社会保障費の増
大はさらに財政悪化に影響を与えます。この課題は札幌にとって最重要課題と
いえます。
3.政策の名称とカテゴリ
政策名
政策カテゴリ
サッポロビジョン
時代にあった地域をつくり、安心なくらしを守るとともに、地域と地域を連携する政策
4.政策立案の背景
15年後の2030年には社会構造は大きく変化することが予想され、後期高齢者の割合がいまよ
り増加し、高齢者が人口の3分の1を占める社会が訪れます。超高齢社会にかかる人口減少、労働
力・地域力の低下、財政悪化の問題は一つひとつが独立したものではなく、様々な形で互いに深く
関わっており、それらの問題に対応するまちを創出するには、異なる立場や分野の人々が連携し、
想いをひとつにして問題に向かわなければなりません。そのためには我々、札幌青年会議所が道し
るべを描き、市民の想いをひとつにするためのビジョンを策定する必要があります。
5.政策の目的
高齢化社会における新たな人材活用システムを実践し、札幌の成長を支える礎をつくります。
6.政策立案・実行に関わる関係者(団体)
札幌市民および行政・大学などの研究機関・運営を担う民間企業
7.政策内容の詳細
政策内容の画像やイメージを用いて、具体的な政策の内容を下記にご記入ください。
※補足資料がある場合は、併せてご送付ください。
※補足資料は20MBを超えないようにご注意ください。
CCRC(Continuing Care Retirement Com
munity)を札幌で定着させ、高齢化社会におけるまちの成長を図りま
す。
政策の詳細
札幌市民の健康寿命が延び、地域の担い手となる。そして、高齢者だけではな
政策のポイント
く多世代が共助の精神をもって、ひとつの施設にとどまることなく地域全体で
健康時から終末期まで継続的にケアが担保され、安心して暮らすことができる
新たなコミュニティを生み出すこと。
活用する制度・税制
優遇特区申請など 構造改革特別区域計画
(必要に応じて)
政策実現に向けての
課題
政策実現にかかる費
用と財政計画
その他補足資料
行政・事業者・大学・女性支援団体等の各機関が協議会を設置する等して意識
を共有することによって、より現実的かつ具体的な構想を構築していくことが
課題と考えられる。
公共財に依拠することなく、PFIなどの民間財源を積極的に活用し、費用対
効果を検証しながら、また産官学共同の事業計画により柔軟な実施計画を進め
る必要があります。