橋本市仮想化基盤更改委託実施要領(PDF:623.6KB)

橋本市仮想化基盤更改委託
実施要領
平成28年 10月
橋本市総務部総務課
橋本市仮想化基盤更改委託
目
次
1.業務全般に関する事項 ...................................................................................... 2
2.提案手続きに関する事項 .................................................................................... 4
3.橋本市仮想化基盤更改委託見積書への記載内容 ....................................................... 7
4.審査、選定方法 .............................................................................................. 8
5.審査結果の通知及び公表 ................................................................................... 8
6.失格条項等 ................................................................................................... 9
7.契約に関する事項 ............................................................................................ 9
8.その他 ......................................................................................................... 10
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橋本市仮想化基盤更改委託
1.業務全般に関する事項
(1) 委託業務名
「橋本市仮想化基盤更改委託」
(以下、「本業務」という)。
(2) 委託目的
橋本市(以下「本市」という。
)では、システム導入時期の違い等から、複数の仮想化基盤
を保有している。それぞれの仮想化基盤は異なるサーバやストレージ、ソフトウェアを利用
していることから、システムの運用や保守を煩雑にしている上、保守事業者への委託費用も
別々に必要であるため、経費高騰の要因となっている。
これらの仮想化基盤が更改時期を迎えるにあたり、3 つの仮想化基盤と仮想化されていな
い物理サーバ群の一部を 1 つに統合し、システム調達やそのメンテナンスに関わるコストの
削減を目的とした本業務に対応可能な広範かつ高度な知識、能力及び体制を有する事業者(以下
「受託者」という。)を選定するものである。
(3) 委託内容
委託目的を達成できる仮想化基盤の更改及び運用保守を委託するものである。
本業務の詳細については、別添の「橋本市仮想化基盤更改委託仕様書」のとおりとする。
(4) 委託範囲
本業務の委託範囲は次に挙げるものとする。
ア. 仮想化基盤の更改及び統合
イ. 無停電電源システムの更改
ウ. ネットワーク機器の更改
エ. 資産管理システムの導入
オ. ウィルス対策ソフトの導入
カ. 物理サーバからのマイグレーション
キ. 前項までに対応するために必要な機器及びソフトウェアの調達
ク. 設計、設置、構築
ケ. 設定書、マニュアル等の作成、仮想化基盤運用管理担当職員向け研修
コ. 本業務範囲内の仮想化基盤等の安定稼働並びに、継続利用を目的とした保守対応
(5) 委託形態
本業務は、受託者とのみ、公募型総合評価落札方式による契約として締結し、委託費用は初
期構築導入費用、保守運用費用及び法制度改正対応費用等の費用を包含したものとする。よって、
リース業者を含んだ第三者賃貸借方式による契約は締結しない。
(6) 契約期間
契約日から平成34年3月31日(木)まで
(7) 納期及びスケジュール
本稼働予定年月日及びスケジュール策定時の留意事項は次のとおりとし、詳細については別途
協議のうえ、決定する。
なお、本業務については、業務の特性や繁忙期、職員の負担等を考慮した上で、最も効率的な
スケジュールを策定し、提案すること。
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橋本市仮想化基盤更改委託
① 稼働予定年月日
平成29年3月31日(金)
② スケジュール策定時の留意事項
ア. 契約締結後、運用管理担当職員向け研修までのスケジュール案を明記すること。
イ. 工程及び作業名ごとに、本市との役割分担を明確にすること。
ウ. 工程におけるマイルストーンを明記するとともに、工程の名称・期間・目的・管理項
目、定例報告及びレビューの予定も明記すること。
エ. ソフトウェア・ハードウェア導入時期、テスト期間、運用管理担当職員向け研修等に
ついて、その時期を明記すること。
オ. 納品物の納入時期を設定すること。
(8) 参加条件
本業務のプロポーザルに参加を希望する者は、次のすべての要件を満たしていること。
ア. 平成 28 年 10 月 1 日現在で、橋本市契約事務規則(平成 18 年 3 月 1 日橋本市規則第 71
号)第 20 条第 2 項に規定する入札参加有資格業者登録名簿に登録されている者
イ. 平成 28 年 10 月 1 日現在で、本市の入札参加資格停止措置を受けていないこと。
ウ. 平成 28 年 10 月 1 日から前 2 年以内に手形交換所による取引停止処分を受けていない者
又は前 6 ヶ月以内に手形若しくは小切手の不渡り事故を出していない者
エ. 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申し立て又は民事再
生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続きの申し立てがなされている者でな
いこと。なお会社更生法にあっては更生手続き開始の決定、民事再生法にあっては再生手
続きの開始の決定を受けているものを除く。かつ、経営状態が著しく不健全でないもので
あること。
オ. 民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づき、再生手続き開始の申し立てがなされて
いる者でないこと。
カ. 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)適合評価制度の認証またはプライバシ
ーマークの認定を受けていること
キ. 本市に納付すべき市税の滞納がないこと。
(9) 瑕疵担保責任
更改する仮想化基盤の不具合が本稼働後に発見された場合には、受託者は無償で是正措置を行
うこと。なお、瑕疵担保期間は、平成29年4月1日以降の仮想化基盤が稼働した年月日から1
年間とする。ただし、平成29年3月31日以前に仮想化基盤が稼働した場合の瑕疵担保期間は、
平成29年4月1日から1年間とする。
(10) 秘密保持
受託者は、本業務において知り得た全ての情報を本業務の目的以外に使用し、又は第三者に開
示若しくは漏洩してはならないものとし、そのために必要な措置をとるものとする。
また、契約終了後も同様とする。
(11) その他留意事項
本提案仕様書に定めのない事項、又は業務の遂行にあたり疑義が生じた場合は、本市と受託者
の協議によりその解決を図るものとする。
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橋本市仮想化基盤更改委託
2.提案手続きに関する事項
(1) 日程(予定)
実施内容
実施期間又は期日
参加者の募集(参加表明書の受付開始) 平成28年10月28日(金)
11:00 開始
参加表明書提出期限
平成28年11月1日(火)
17:15 締切
質問受付締切日
平成28年11月4日(金)
17:15 締切
質問回答日
平成28年11月7日(月)
企画提案書提出期限
平成28年11月11日(金)
審査結果の通知
平成28年11月17日(木)
契約内容交渉
平成28年11月中旬
契約締結
平成28年11月下旬予定
構築業務開始
平成28年11月下旬予定
17:15 締切
(2) 事務局
総務部総務課総務情報係
担当: 三嶋(みしま)
電話:0736-33-3720
FAX:0736-33-1665(総務課着)
e-mail:[email protected]
住所:〒648-8585 和歌山県橋本市東家一丁目1番1号
(3) 要求仕様書等関連書類の交付に関すること
本業務における関連書類について、以下に挙げる「別紙1ないし8」及び「様式6ないし8」
は参加表明書等の提出者すべてに対し、下記の2.提案手続きに関する事項(4)提案手続き
の詳細の手順に従い送付する。
別添1 橋本市仮想化基盤更改委託要求仕様書
別紙2 橋本市仮想化基盤更改委託に係る要件定義書
別紙1「現状の構成イメージ」
別紙2「導入後の構成イメージ」
別紙3「仮想化サーバの一覧」
別紙4「既存 UPS 完成図」
別紙5「既存 UPS 電源容量」
別紙6「空きブレーカー電源容量」
別紙7「既存ネットワーク構成図(物理、論理)」
別紙8「庁内地域イントラ構築時配線図」
別紙9「既存ファイルサーバ全体構成図」
別紙10「既存仮想化基盤等運用概要」
別紙11「既存仮想化基盤主要部導入時機器構成」
別紙12「物理端末更改対象表」
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橋本市仮想化基盤更改委託
様式1「参加表明書」
様式2「会社概要」
様式3「システム導入実績(予定)報告書」
様式4「技術者等状況表」
様式5「誓約書」
様式6「質問疑義照会書兼回答書」
様式7「構築経費見積書」
様式8「保守経費見積書」
(4) 提案手続きの詳細
ア.参加表明書等の提出
(ア)提出期間
平成28年10月28日(金) から
平成28年11月1日(火)
(イ)提出方法
17時15分まで
事務局に持参又は郵送すること。
(必着のこと)また、事務局メールア
ドレスに、次のとおり電子データでも提出すること。
① メールアドレス:[email protected]
② メールの件名
:
【会社名】(橋本市)仮想化基盤更改委託参加表明書等提出
③ メールの本文
:次の事項を本文に記載すること。
ア)会社名 イ)送信者の情報(所属、氏名、連絡先等)ウ)要求仕様書送付先
(ウ)提出書類
様式1 「参加表明書」
様式2 「会社概要」
様式3 「システム導入実績(予定)報告書」
様式4 「技術者等状況表」
様式5 「誓約書」
(エ)その他
参加表明書の提出者すべてに対し速やかに要求仕様書を送付する。また、
参加資格を有しない旨の通知を受けた者は、通知をした日の翌日から起算
して5日(ただし休日を除く。)以内に書面により説明を求めることがで
きる。
イ.要求仕様書等の送付
参加表明書の提出者すべてに対し次の手順に従い要求仕様書を送付する。
(ア) 要求仕様書等の送付
本市から要求仕様書等を2(4)ア.
(イ)③ウ)の要求仕様書の送付先(メールアドレス)
に送信する。
※
午後 5 時までに到着した参加表明メールに対しては、同日中に要求仕様書を送付し、
午後 5 時を過ぎて到着した参加表明メールに対しては、翌日に送付する。
(土・日曜日は
送付しない)
(イ)送付書類
別添1 橋本市仮想化基盤更改委託要求仕様書
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橋本市仮想化基盤更改委託
別添2 橋本市仮想化基盤更改委託に係る要件定義書
別紙1「現状の構成イメージ」
別紙2「導入後の構成イメージ」
別紙3「仮想化サーバの一覧」
別紙4「既存 UPS 完成図」
別紙5「既存 UPS 電源容量」
別紙6「空きブレーカー電源容量」
別紙7「既存ネットワーク構成図(物理、論理)」
別紙8「庁内地域イントラ構築時配線図」
別紙9「既存ファイルサーバ全体構成図」
別紙10「既存仮想化基盤等運用概要」
別紙11「既存仮想化基盤主要部導入時機器構成」
別紙12「物理端末更改対象表」
様式6「質問疑義照会書兼回答書」
様式7「構築経費見積書」
様式8「保守経費見積書」
ウ.企画提案書・見積書の提出
(ア)提出期限
平成28年11月11日(金) 17時15分まで
(イ)提出方法
事務局に郵送又は持参すること。
(必着のこと)
(ウ)提出書類等
企画提案書 紙媒体
1部 (正1部)
電子媒体 1部(CD又はDVD)
様式7 「構築経費見積書」1部
様式8 「保守経費見積書」1部
ウ.企画提案書の構成
企画提案書・見積書の構成については、下記の構成のとおりとし、簡潔に作成すること。
記載の内容を補足する資料がある場合は、参考資料として添付し、その旨を該当する項目
に記載すること。
(ア)企画提案書の様式は、A4縦に横書きとする。但し、図表等については、A4横、A
3縦・横の様式も可とする。(A3サイズのものはA4に折り込むこと。)
(イ)文字サイズは基準を11ポイントとする。但し、強調したい部分などは、文字サイ
ズを変更しても差し支えない。文字色、太字表示、図や画像の設定は自由とする。
(ウ)企画提案書は、左綴じ簡易ファイル(製本不要)にて提出するものとする。簡易
ファイルの表紙・背表紙に提案者を識別できるよう社名を表示すること。
(エ)目次及びページ番号を付けること。なお、企画提案書のページ数は片面換算で50
ページ以内(表紙、目次、図表、用語集等を含む。
)とすること。
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橋本市仮想化基盤更改委託
(オ)専門的知識を有しない者でも、理解できる分かりやすい表現を使用し、専門用語を
使用する場合は、必ず注釈を付けること。
(カ)企画提案書の様式は任意とするが、以下の構成、順序とすること。
① 仮想化基盤の構築・保守運用やネットワーク構築について、元請けとして契約を締結
した業務実績について記載すること。
② 別紙2
橋本市仮想化基盤更改委託に係る要件定義書で要求する機能要件に対応す
るサーバ及びストレージ構成や資産管理システム等について、図面や表等を用いて簡
潔かつ明瞭に記載すること。なお、記載する順序は要件定義書に記載する機能要件の
順序どおりとすること。
③ 平成28年11月下旬から構築を開始し、平成29年3月末など最も効率的として提
案する稼働時期までに稼働するための工程について、記載すること。
エ.その他
参加表明後、辞退する場合はその旨を文書で連絡すること。なお、提出期限までに企画
提案書・見積書が提出されなかった場合は辞退とみなす。
また、企画提案書・見積書が提出されても、不備があった場合で、市が指示する期日ま
でに不備の解消がされなかった場合は失格とすることがある。
(5) 企画提案に関する質疑応答
企画提案に関する質問は実施要領及び企画提案書の作成に係る質問に限るものとする。
提出書類:質問疑義照会書(様式6)
ア. 受付期間:平成28年10月31日(月)から平成28年11月4日(金)17時15
分までとする。
イ. 受付方法:持参もしくは、メールにより事務局メールアドレスに提出すること。なお、
持参の場合でも電子データでも提出すること。
① メールアドレス:[email protected]
② メールの件名
:
【会社名】(橋本市)仮想化基盤更改委託質疑応答提出
ウ. 質問に対する回答:
質問の内容及び回答は、平成28年11月7日(月)に、参加表明書の提出者すべてに対
し、質問者名を伏せた上で2(4)ア.(イ)③ウ)の要求仕様書の送付先(メールアドレ
ス)に、様式6「質問疑義照会書兼回答書」を送付する。
3.橋本市仮想化基盤更改委託見積書への記載内容
(1) 仕様書を確認の上、様式7、8に提案価格を記載すること。
(2) 本業務に係る提案上限額
本業務の構築及び保守に係る提案上限金額は35,175,000円(消費税を含む)とする。
(3) 構築経費見積書の提出(様式7)
構築経費を計上し、項目ごとの経費内訳を記載すること。
(4) 保守経費見積書の提出(様式8)
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橋本市仮想化基盤更改委託
年額保守料を計上し、項目ごとの経費内訳を記載すること。
※構築年度(平成28年度)の保守費用は無償とする。
※平成29年度から平成33年度の5か年の経費を見積もること。
(5) 作成に用いる言語等
書類の作成に用いる言語は日本語、通貨は日本円、単位は日本の標準時及び計量法(平成4
年法律第51号)によるものとする。
4.審査、選定方法
(1) 審査
ア. 審査は書類審査を行う。
イ. 審査は、審査項目及び得点配分等を定めた「橋本市仮想化基盤更改委託選定評価基準」
(以下「評価基準」という。
)に基づき行う。なお、評価基準の公表は行わない。
ウ. 選考結果及び評価点に対する異議申し立ては受け付けない。
(2) 審査基準
ア. 提出された企画提案書、構築経費見積書及び保守経費見積書の内容について書類審査を
行い、「提案内容評価点(技術点)
」及び「価格点(構築費・保守費(5年間))を決定す
る。
(3) 選定
企画提案書、構築経費見積書及び保守経費見積書の内容について総合的に書類審査を行い、
最高得点者を本業務の優先交渉権者として選定する。
最高得点の者が複数となった場合は価格点により順位を決定する。
参加業者が1社のみの場合においても、本業務の選定は成立し評価基準に基づき優先交渉権
者の選定を行う。
ただし、当該参加業者の企画提案書の内容を評価した結果、最低基準点に満たず失格となっ
た場合は、仕様内容を見直し、再度公募を行う。
総合評価点が同点の場合、次の順で決定する。
ア)「提案内容評価点」の得点が高い参加者を優先交渉権者に選定する。
イ)「提案内容評価点」も同点の場合には、後日該当する参加者によるくじ引きで選定する。
(4) 審査失格基準
提案内容評価点(技術点)満点の50%を最低基準点とし、提案内容評価点が最低基準点
に満たない参加業者を失格とする。
5.審査結果の通知及び公表
(1) 通知及び公表
審査結果は選定後、速やかに書面で企画提案書を提出した参加者すべてに通知するとともに、
下記の内容をホームページ上で公開する。
優先交渉権者(最優秀提案者)の名称
(2) 疑義の受付
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橋本市仮想化基盤更改委託
優先交渉権者とならなかった者にあっては、その理由について疑義があるときは、次のとお
り書面(様式は任意)により、市に対し説明を求めることができる。
ア. 受付期間:
(1)の通知があった日から7日以内までの休日を除く、9時~17時まで。
イ. 受付方法:事務局に持参すること。
(郵送、電子メール又はファクシミリによるものは受
け付けない)
(3) 疑義に対する回答
市は(2)の説明を求められたときは、30日以内に説明を求めた者に対して理由説明書を
通知する。ただし、他の提案者に関する評価点についての事項については公表しない。
6.失格条項等
本業務の選定の参加者が次の事項のいずれかに該当した場合には、事務局において審査の上、そ
の参加者を失格とする。
(1) 提案書の提出書類の提出方法、提出先に適合しない場合。
(2) 提案書の提出書類に記載すべき事項の全部又は一部が記載されていない場合。
(3) 提案書の提出書類に虚偽の内容が記載されている場合。
(4) 本実施要領に定められた方法以外の手法により、本市の職員に本業務に対する援助を直接、
間接に求めた場合。
(5) 本提案書の提出期限以降において、橋本市物品購入等契約に係る入札参加資格停止基準(平
成26年5月29日告示第87号)に基づく入札参加資格停止措置を受けた場合。
(6) 本実施要領に違反又は逸脱した場合。
7.契約に関する事項
(1)契約の締結
本業務の審査において決定された最優秀提案者を優先交渉権者とし、随意契約により契約締結
交渉を行う。また、特別な理由により最優秀提案者と契約締結ができない場合は、他の提案者の
うち順位が上位の者から順に契約交渉を行うものとし、最終的に交渉が成立した提案者と契約を
締結する。
(2)契約の名称及び期間
①橋本市仮想化基盤更改委託
平成28年11月(予定)から平成34年3月31日まで
※構築年度(平成28年度)の保守費用は無償とする。
(3)支払いの条件
構築が完了しテストで不備が無いことを受託者が確認したものを検査対象とし、本市にて指
定した成果物の確認と受入試験を実施し、検査で合格となった後、委託料を支払うものとする。
(4)費用負担
本業務遂行の際の主な費用負担に関して、以下に示す。
①人件費・諸手当等
本業務の遂行にあたり必要となる受託者のすべての人件費、出張旅費、諸手当等の費用は、す
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橋本市仮想化基盤更改委託
べて契約金額に含まれるものとする。
③ 消耗品
本市との打ち合わせをはじめとする各種会議等で使用する印刷物作成や成果物の納品に関わ
る電子媒体等、運用管理担当職員向け研修等で使用するテキスト作成等に要する消耗品の費用
は、すべて契約金額に含まれるものとする。
③通信運搬費
本市との連絡調整に必要となる電話・郵便等の通信運搬費など、受託者から本市に向け発信、
発送したものについては、全て契約金額に含まれるものとする。
④事務用品、パソコン等の費用
開発に要する事務用品、パソコン、プリンタ等の機器類の費用は、全て契約金額に含まれる
ものとする。
8.その他
本業務を遂行する際には、次の点に留意すること。
(1) 提案書は一社につき1提案とする。
(2) ラック設置、電気工事等は、選挙・予算時期等の本市の重要イベントと重複した場合、実施
しないこと。
(3) その他本調査業務を構築・運用するうえで新たに発生した課題については、本市と協議のう
え対応を決定すること。
(4) 当該仕様につき参加候補者の業務内容が、虚偽又は重大な過失により当該仕様の水準を満た
されないことが判明したときは、予告なく当該契約は解除される。
(5) 提案書の作成、提出等に関する費用は、その一切を提案者の負担とする。
(6) 提出された参加表明書及び企画提案書等の資料は返却しない。
(7) 提出された参加表明書及び企画提案書は提案者に無断での利用はしない。ただし、本業務の
審査の手続き及びこれに係る事務処理に必要な範囲において、参加表明書及び企画提案書の複
製、保存等を行う。
(8) 参加表明書及び企画提案書の提出後、応募の辞退を行う場合は、任意の様式にて書面により
申し出ることとし、応募辞退後は、いかなる理由があっても再応募は認めない。
(9) 募書類について、橋本市情報公開条例(平成18年3月1日 条例第11号)の規定に基づき、
その内容の全部又は一部を公開する場合がある。
(10) 手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨とする。
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