国立信州高遠青少年自然の家では、9月24日~25日(1泊2日)に第2回タイニーキャンプを開催 しました。このキャンプは小学校低学年の子どもたちが,親元を離れて共同生活や自然体験活動を行うこ とを通して,自分に自信をつけ,協調性を育むきっかけづくりとすることを目的に実施しました。 1.日程 時 6 7 8 9 10 11 12 13 開 会 式 ・ ア イ ス ブ レ イ ク 1 日 目 2 起 日 目 床 朝 の つ ど い 2.参加者 朝 清 食 掃 [野外調理] 棒パン & 手作りバター 昼 食 14 15 16 [動物になって 遊ぼう] ・ラッコのつな引き ・サルの木登り ・ワニの川遊び ・森のくまさん 等 自然 散策 17 夕 べ の つ ど い 18 19 夕 入 食 浴 絵 本 の 読 み 聞 か せ 20 21 就 寝 準 備 ・ 就 寝 振 閉 り 会 返 式 り 56名 【小学1年生:40名(男子21名・女子19名) 小学2年生:16名(男子 9名・女子 7名)】 3.活動の様子 開会式前のアイスブレイク 動物あそび(ワニ) 動物あそび(サル) 動物あそび(ラッコ) 自然散策 絵本の読み聞かせ 野外調理【棒パン作り】 野外調理【棒パン作り】 野外調理【手作りバター】 みんなで協力して生地をこねました できたパン生地を炭火でこんがり焼きます 協力してバターを作りました がんばりカードを使ったまとめ 最後に全員で記念撮影 ・1日目の「動物になってあそぼう」は、前日まで降り続いた雨の影響のため室内での動物あそびを実 施した。参加した子供たちは動物あそびのプログラムに積極的に取り組んでいた。その後、全員で自然 散策を実施した。 ・就寝前にグループごとボランティアの学生スタッフによる絵本の読み聞かせを実施した。 ・2日目野外調理「棒パン作り&手作りバター」では、棒パンの生地をこねたり、生クリームを振って バターを作ったりする活動を、グループで協力しながら実施した。 ・閉会式ではボランティアスタッフと別れを惜しむ姿が見られ、子供たちにとって充実した2日間を過 ごすことができたと感じた。 4.参加者の声 ・キャンプがすごく楽しかった。 ・友達をたくさん作れて、うれしかった。 ・時間が短い。もっと遊びたかった。また参加したい。 5.ボランティアスタッフの声 ・班つきのボランティアとして子供たちと密に関われたこと、きちんと子供の声をきいて悩むことができた。 ・子供との関わり方を様々な場面で経験することができた。子供に対する促しを言葉でどうすればいいかを 考える機会になった。 (事業担当:企画指導専門職付 石川 剛史)
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