原子力災害による被災事業者の自立等支援事業(PDF形式:180KB)

原⼦⼒災害による被災事業者の⾃⽴等⽀援事業【復興】
平成29年度概算要求額 事項要求(新規)
事業の内容
事業イメージ
事業⽬的・概要
 避難指⽰等の対象である被災12市町村のおかれた厳しい事業
環境に鑑み、12市町村の事業者の⾃⽴へ向けて、事業や⽣
業の再建等を⽀援します。また、事業者の帰還、事業・⽣業の再
建を通じ、働く場の創出や、買い物をする場などまち機能の早期
回復を図り、まちの復興を後押しします。
(参考)平成27年度補正予算(228億円)において、官⺠合同
チームの専⾨家による個別訪問⽀援、中⼩・⼩規模事業者の
事業再開等⽀援、事業者が帰還し再開できるよう需要喚起を
図る市町村の取組への⽀援を⾏います。
成果⽬標
 これらの⽀援策の実施を通じて、事業者の⾃⽴を図ります。また、
事業者の帰還、事業・⽣業の再建を通じ、まちの復興を後押しし
ます。
条件(対象者、対象⾏為、補助率等)
委託・補助
国
補助
国
⺠間事業者等
補助
⺠間事業者等
福島県
⼤⾂官房福島復興推進グループ
福島事業・なりわい再建⽀援室/
福島新産業・雇⽤創出推進室
03-3501-1356 / 03-3501-8574
東北経済産業局
東⽇本⼤震災復興推進室
022-221-4813
⺠間事業者等
(1)事業・なりわいの再建等への⽀援【事項要求】
12市町村の被災事業者の事業・なりわいの再建に向けた⽀援を
⾏う。具体的には、被災事業者に対して、⼈材確保、販路開拓、地
域の伝統・魅⼒の発信等を⽀援するとともに、各商⼯会議所・商⼯
会の広域的な連携強化や、新規創業等の促進にも取り組みます。な
お、具体的な内容は、今後の帰還困難区域の取扱い等を踏まえ、被
災事業者等のニーズを把握する必要があることから、事項要求としま
す。
(2)事業再開に⾄らなかった⽅々の新たな⽣きがい創出等の⽀援
【事項要求】
地域の⼈と⼈のつながり回復を通じ、地域の活性化、さらには産業
振興やまちづくりにも資するような取組を⾏うグループの活動等を⽀援
します。なお、具体的な内容は、今後の帰還困難区域の取扱い等を
踏まえ、被災事業者等のニーズを把握する必要があることから、事項
要求とします。
(3)事業者の帰還や事業再開を後押しする需要の喚起
【事項要求】
地元商店による共同配達や医療サービスに係る移動・輸送⼿段の
確保を⽀援すること等により、事業再開を後押しするとともに、⽣活関
連商品・サービスの需要の喚起につなげます。なお、具体的な内容は、
今後の帰還困難区域の取扱い等を踏まえ、被災事業者等のニーズ
を把握する必要があることから、事項要求とします。