各 位 平成28年9月 日本教材学会 会長 清水 厚實 日本教材学会第 28 回研究発表大会 ご案内 日本教材学会は、研究者、実践者、教材編集制作者、普及者などを発起人とし、平成元年に誕生しました。 教育に果たす教材の役割は、きわめて大きなものがあります。教材に関する研究は、これまで教科別、 メディア別など分野ごとに行われてきましたが、本学会では、これを総合的、横断的、さらに科学的に研 究しております。また、本学会は設立以来、 「日本学術会議協力学術研究団体」 、即ち公認団体として、積 極的に研究活動を展開しております。特に、平成 32 年度より実施されます新教育課程では、 「社会に開か れた教育課程」と題し、改めて教材の重要性などが強く確認されております。 本年度の研究発表大会は、 盛岡大学において 2 日間にわたり開催されます。 会員による研究発表のほか、 シンポジウム、課題研究、ラウンドテーブル、ワークショップ、情報交換会などが催されます。 ここに、第 28 回研究発表大会のご案内をさせていただきますと共に、ご多用のこととは存じますが、わ が国の教育の進歩と発展のため、ぜひご参会賜りますようご案内申し上げます。 記 ◆日 時:平成 28 年 10 月 15 日(土)・16 日(日) ◆会 場:盛岡大学 〒020-0694 岩手県滝沢市砂込 808 ℡:019-688-5555 交通:路線バス盛岡駅(東口2番)から、 岩手県北バスで「盛岡大学行」 、又は「沼宮内行」 (約 30 分) *当日、盛岡駅(東口)より「日本教材学会第28回研究発表大会用臨時バス」を準備しております。 (要予約) ◆研究発表大会日程・時程(時間は、開始・終了時刻です) ◆10 月 15 日(土) 受付 ・・・ 9:30~ 9:30 10:00 11:40 10:00 移動 9:30 特別企画 シンポジウム 「社会に開かれた 教育課程と教材」 14:55 15:55 16:05 総会 付 ◆10 月 16 日(日) 昼食 休憩 ・ 移動 14:45 移動 受 自由研究発表① (口頭発表) <第 1~第5 会場> (ポスターセッション) ~ 12:00 課題研究 ① ~ 12:00 12:30 18:05 19:00 シンポジウム 「教材の今日的 移動 情報交換会 意義を考える」 ( バ ス ) (会場:ホテルルイス) 受付 ・・・ 9:30~ 11:40 受 付 自由研究発表② (口頭発表) <第 6~ 第 9 会場> <第 10 会場> ~ 12:05> 12:30 昼食 休憩 ・ 移動 20:30 15:00 課題研究② ラウンドテーブル ワークショップ 主催:日本教材学会 共催:盛岡大学 後援:岩手大学、岩手県教育委員会、盛岡市教育委員会、滝沢市教育委員会、 岩手県小学校校長会、岩手県中学校校長会 〇特別企画シンポジウム 10 月 15 日(土)12:30~14:45(新棟 2 階アクティブホール) 「社会に開かれた教育課程と教材」 <テーマ設定の趣旨> 本学会設立趣意書にもありますように、本学会は教材に関する研究者、教材を活用し実証的に教材研究に携わってき た実践者、教材の編集・作成、普及・販売にかかわっている方々が、それぞれの立場を生かして参加し、総合的、横断 的に教材の在り方を研究することに特色があります。 今回は4者が一堂に会する特別企画シンポジウムとして、これからの学校教育で求められる教材、特に、図書教材の 在り方についての研究・討議を行うものです。 これからの学校教育の在り方については、中央教育審議会が「社会に開かれた教育課程」として基本的な考え方を明 らかにしています。 「社会に開かれた教育課程」では、学校が社会や世界と接点を持ちつつ、多様な人々とつながりながら学ぶ開かれた環 境となり、子供たちは、その環境のもとに学ぶことにより、これからの社会を生き抜く資質・能力を身に付けることを求 めています。主として子供たちの学びが学校の中だけで行われてきた学校教育観の転換が行われようとしています。 そこで特別企画シンポジウムでは、テーマを「社会に開かれた教育課程」として、4者それぞれが、新しい学校教育 観による、これからの学校教育で求められる教材の在り方について、それぞれの立場での意見交流を図り、これからの 図書教材の在り方を探ろうとするものです。 <シンポジウム> <司会進行> 土井 進(淑徳大学人文学部教授) 、細谷 美明(早稲田大学大学院客員教授) 山田 雅彦( (株)日本標準会長) 、塚田 寛(山梨県図書教材協会) 佐野 金吾(日本教材学会副会長) 〇シンポジウム 10 月 15 日(土)16:05~18:05(新棟 2 階アクティブホール) 「教材の今日的意義を考える」 <テーマ設定の趣旨> 教材の今日的意義を考える時、2 つの軸で捉えることができます。教材観の時代的変遷という時間軸と地域のニーズ という横軸(広がり)です。 教材が授業の三要素の1つであり、教師は教材を介して指導し、学習者は教材を通して学ぶという原理は不易なもの ですが、流行の部分も考慮していかなければなりません。次期学習指導要領の改訂でポイントとなるのはアクティブラ ーニングです。それは、活動を取り入れればよいという単純な話ではありません。学習者が主体的に、しかも深く学ぶ ことが求められます。したがって、教材研究の視点は、 「いかに理解させるか」から「子どもがいかに学ぶか」にシフ トさせていかなければならないでしょう。探究的な学習や PBL といったよりアクティブな学習活動の広がりによって、 学習者の学びは個別化していきます。すべての学習者の学びを保証するためには、個別化していく学びに対応できるよ うな学習環境としての教材のあり方を考えていくことも必要になってくるのではないでしょうか。 また、地域の特色を活かした教育の観点から、地域の多様なニーズに応える教材を考えていくことも重要です。岩手 県のニーズとしてあげられるのは、復興教育、防災教育、地域創生、東北文学などです。例えば、防災教育としての「津 波てんでんこ」は、自己判断、自己決定の能力を育成することを目的としています。一斉指導や集団指導で行うこれま での防災教育とは異なり、学習者個々に自分のこととして取り組むアクティブラーニングの考え方が必要になってきま す。加えて、学校だけではなく地域を巻き込んだ取り組みも必要となり、それが地方創生につながっていくかもしれま せん。さらに、自分のこととして取り組ませるには、そこに経験という土台が必要となってきます。被災地で実践され ているような防災教育を他地域で行っても十分な成果は期待できませんので、土台を作るための教材も必要となってく るでしょう。 このように、教材の今日的意義を 2 つの視点から捉え、参加者の皆様との協議を通して深めていきます。 <シンポジウム> <司 会・進 行> <趣 旨 説 明> 山崎 友子(岩手大学教育学部教授) 、山崎 憲治(元・岩手大学教授) 、 森本 晋也 (岩手大学教職大学院准教授) 、 今野 日出晴 (岩手大学教育学部教授) 、 佐島 群巳(東京学芸大名誉教授) 、石井 佳織(青森県八戸市立吹上小学校教諭) 大河原 清(岩手大学名誉教授) 市川 洋子(盛岡大学教授) 「第28回研究発表大会」発表構成 ◆自由研究発表①(口頭発表)10月15 日(土)10:00~11:40 第 1 会場~第 5 会場 発表時間:1 件 25 分(20 分発表・5 分質疑) <第1会場:幼児教育/音楽科> ①佐島 群巳(星槎大学)共同発表者:根本徹(東京学芸大学附属小金井小学校) 、 小堂十(東京都杉並区立西田小学校) 、澁谷あゆみ(東京都杉並区立久我山小学校) 、 菊地紀子(帝京短期大学) 園外保育における環境体験(5) -ビオトープを活用した園を中心に- ②田中 浩之(常葉大学 健康プロデュース学部) 食農教育を通して自然を楽しむ -いろいろなことに「気づく目」 「感じる心」を持った保育者に- ③細田八千代(帝京短期大学)共同発表者:溝口綾子(帝京短期大学) 幼稚園における参加型音楽会の実践 -5 歳児の取り組み- ④石塚 真子(大阪体育大学) 「水口曳山囃子」の教材化に向けて <第2会場:社会科> ①藤井 大亮(東海大学) 歴史教科書における絵画資料の研究 -「蒙古襲来絵詞」を事例として- ②内山 隆(北海道教育大学釧路校) 持続可能な社会づくりのための教材開発 ③中島美恵子(元・高岡市立平米小学校) 資源・エネルギーに関心をもち、環境保全の意識を高めていく教材構成の在り方 -小学校4・5学年社会科学習を通して- ④小松 伸之(清和大学) 日韓共通歴史教材としての世界遺産 <第3会場:生活科> ①沼澤 清一(仙台白百合女子大学) 小学校での燃料電池(水素エネルギー)の授業化 -燃料電池自動車を活用して- ②齊藤 和貴(東京学芸大学附属小金井小学校) コミュニケーションの場を拓く「メディア」について ③石橋 昌雄(立正大学社会福祉学部) 「人と人との関わり」に関するカリキュラム開発 =教材化の視点と教材開発= ④坂 敬介(星槎大学) 学校の授業はもっとアナログで! -全国学力調査・PISA から見えてきた学習意欲を高める方法の模索- <第4会場:道徳教育> ①臼杵 龍児(日本大学大学院) 事実と価値の関係を問う道徳教材 -読み物資料「六セント半のおつり」を手掛かりに- ②伊藤 裕康(香川大学教育学部) ESDの視点を踏まえた道徳授業の教材開発 ③根本 徹(東京学芸大学附属小金井小学校)共同発表者:澁谷あゆみ(東京都杉並区立久我山小学校) 、 小堂十(東京都杉並区立西田小学校) 、佐島群巳(星槎大学) 、菊地紀子(帝京短期大学) テレビ教材活用における子どもの人間理解4 -NHK「道徳ドキュメント~ちがうことを、ふつうに」から- ④金子 実(横浜市立杉田小学校)共同発表者:小堂十(杉並区立西田小学校) 、佐島群巳(星槎大学) 、 菊地 紀子(帝京短期大学) 映像教材活用における共感的理解 -NHK学校放送「いじめをノックアウト」を視聴して- <第5会場:算数・数学科/理科> ①満嶌 夏実(株式会社日能研) Multiple Intelligences 理論を意識した授業実践の報告 ②小松 幸廣(国立教育政策研究所名誉所員) 排熱利用発電システムの開発と教材化について -ゼーベック効果による発電- ③前田 善仁(東海大学) 正しい概念形成を促す理科教授法 -中学校2学年「生命の連続性」の学習をとおして- ④花木 良(奈良教育大学) 教育実習生による高校数学の教材研究について ◆課題研究① 10 月 15 日(土)10:00~12:00 企画・話題提供者:藪中 征代(聖徳大学)指定討論者:小野瀬雅人(聖徳大学) 、 話題提供者:玉瀬友美(高知大学) 、高橋かほる(聖徳大学) 「文学教材における思考と言語」 -絵本の読み聞かせを中心として- ◆自由研究発表①(ポスターセッション)10月15 日(土)10:00~12:00 ①池山 稜生(筑波大学大学院) 社会における数学の有用性を認識させる教材の開発 -微積分を用いた死亡確率を求める問題に着目して- ②北 徹朗(武蔵野美術大学身体運動文化)共同発表者:森正明(中央大学文学部) 体育教育における授業外教育カリキュラムの展開と意義 -ターゲット型におけるラーニング・ブリッジングの事例- ③清水 慶一(筑波大学教育研究科) 数学者による問題解決過程に関する一考察 -数学的な思考習慣を視点として- ④徳田 克己(筑波大学医学医療系)共同発表者:水野智美(筑波大学医学医療系) 小・中学校の社会科教科書の表紙の年次的変化と社会的要因との関係 -福祉的内容に焦点をあてて- ⑤西館 有沙(富山大学)共同発表者:水野智美(筑波大学医学医療系) 、徳田克己(筑波大学医学医療系) 障害者の語りは子どもの障害理解に有効か ⑥伴 浩美(長岡技術科学大学大学院工学研究科)共同発表者:木村春彦(金沢大学大学院) 、皆川順(浦和大学) ニンテンドーDS を用いた大学生の英語学習に関する研究 ⑦伴 浩美(長岡技術科学大学大学院工学研究科)共同発表者:木村春彦(金沢大学大学院) 、 大薮 多可志(国際ビジネス学院) 保育英語検定の英文に関する研究 ⑧平野 真(秋田県スポーツ科学センター) 中学校保健体育の授業構築の手がかりとなる学習カードの活用 イムハンソプ ⑨藤重 育子(園田学園女子大学)共同発表者:林韓燮(高田短期大学) 絵本に対する意識から見られたデジタル絵本実践への展望 -保育者へのアンケート調査結果から- ⑩水野 智美(筑波大学医学医療系)共同発表者:徳田克己(筑波大学医学医療系) 、西館有沙(富山大学) 戦後の道徳副読本における障害の扱われ方の変化と社会的要因の関係 ◆自由研究発表②(口頭発表)10月16 日(日) 10:00~11:40(第 10 会場は~12:05) 第 6 会場~第 10 会場 発表時間:1 件 25 分(20 分発表、5 分質疑) <第6会場:高等教育、教材論、博物館教育> ①生野 金三(関西福祉科学大学教育学部)共同発表者:香田健治(関西福祉科学大学教育学部) 、 高木史人(関西福祉科学大学教育学部) 、湯川雅紀(関西福祉科学大学教育学部) 「教職実践演習」の実践と課題 ②近内 愛子(聖徳大学短期大学部)共同発表者:藪中征代(聖徳大学大学院) 、 小原貴恵子(聖徳大学短期大学部) 、塚本美知子(聖徳大学短期大学部) フィールドワークを通した学生の学び -リフレクションシートによる学生の学び- ③小堂 十(東京都杉並区立西田小学校) 絵手紙が果たす教育的効果 -小池邦夫の言葉に学ぶ- ④金子 実(横浜市立杉田小学校)共同発表者:仲久徳(星槎大学) 学校内歴史資料室の整備と活用 ~時代を感じることができる資料室をめざして~ <第7会場:社会科/外国語> ①澁谷あゆみ(東京都杉並区立久我山小学校) 人間理解を深める社会科教材(2) -第 5 学年社会科「国土の地形の特色と人々のくらし-低い土地のくらし-」- ②鈴木 正行(香川大学教育学部) 社会参画意識の育成をめざす地域史学習の教材開発 -近代社会成立期の耕地整理事業に着目して- ③渋谷 玉輝(千葉大学) 小学校外国語活動のための教員養成と教材開発 ④相澤 一美(東京電機大学) 受容的能力育成のための教材開発と語彙知識 -文字版と音声版の語彙テストの結果からの示唆- <第8会場:社会科/国際理解教育> ①大道 雅士(東京都あきる野市立五日市小学校)共同発表者:柳原千恵子(東京都青梅市立新町小学校) 、 三木香奈(東京都あきる野市立五日市小学校) 、大井英里(東京都三鷹市立第七小学校) 「人と人との関わり」に関するカリキュラム開発 =最近の子どもの人間関係に対応した教材開発= ②石橋 昌雄(立正大学社会福祉学部)共同発表者:村本道子(東京都立川市立第九小学校) 、 大高幸一郎(東京都あきる野市立多西小学校) 、坂口智子(東京都青梅市立友田小学校) 「人と人との関わり」に関する調査研究 =最近の子どもの人間関係の実態= ③山本 晃(筑波大学附属聴覚特別支援学校 筑波大学心理・発達教育相談室) 談話を活用した日記・作文メモのフォ―マットに関する検討 ④土井 進(淑徳大学人文学部) 教職志望学生が『塵劫記』 「三容器の協力関係」から学んだ「いじめ問題」に立ち向かう知恵 <第9会場:情報処理教育/家庭科/技術科> ①菊地 紀子(帝京短期大学) 教材の違いによるビジネス文書構成理解 ②高木 幸子(新潟大学)共同発表者:安藤明伸(宮城教育大学) 、日高晴陸(開隆堂出版) 、倉澤直樹(開隆堂出版) 中学校家庭科においてデジタル教科書を使用する効果と課題 -3人の教師が行った授業の観察と聞き取りから- ③森下 博之(大田市立大田西中学校)共同発表者:中島康博(中部大学) 技術・家庭科技術分野における創造的思考の育成のあり方 -見通しと具体的な学習課題を把握させる指導を通して- ④宮川 秀俊(中部大学現代教育学部) ものづくり教育における呈示教材の国際比較 -安全衛生について- <第 10 会場:算数/数学科> ①花園 隼人(筑波大学大学院人間総合科学研究科) 数学的対象の美的性質の感得を促す教材の開発 -2円の共有点を「通る」平面図形の分析- ②栗原 和弘(筑波大学大学院) 学校数学における代数的構造の教材に関する研究 ③平林 真伊(筑波大学大学院) 数学的モデル化における児童による問題場面の解釈に関する一考察 -比例の利用に関する問題に焦点をあてて- ④村田 翔吾(筑波大学大学院人間総合科学研究科) 中学校数学科における「メタ数学」的内容に関する一考察 -三角形の内角定理を事例として- ⑤中原 朝陽(筑波大学大学院人間総合科学研究科) 数理科学的意思決定力を育成する教材に関する一考察 -確率分野に焦点を当てて- ◆ラウンドテーブル 10 月 16 日(日)12:30~15:00 企画者:谷合 敬 学校現場における図書教材の価値と教材販売店の役割 ◆ワークショップ 10 月 16 日(日)12:30~15:00 提案者:小松 幸廣 「力士ロボットの製作と対戦」で学ぶ自然エネルギー -自然エネルギー教材のワークショップ- ◆課題研究② 10 月 16 日(日)12:30~15:00 研究部第一部会 朝倉 徹(東海大学)共同発表者:小笠原喜康(日本大学) 、前田善仁(東海大学) 、 藤井大亮(東海大学) 、増田有紀(東京成徳大学) 教科書内容研究の視点 -国語、理科、社会科の教科書における問題点と改善方策- 参 加 方 法 ・参加費(研究発表論文集代を含む) 会 員 臨時会員 学 生 3,000円 4,000円 1,000円 (現職の教員の方は「学生」扱いになりません。予め、ご了承願います。 ) ・情報交換会 5,000円 会場への交通案内(別紙) (※車での来場は可能です。構内学生駐車場が利用できます。 ) 校舎配置図 日本教材学会事務局 〒162-0831 東京都新宿区横寺町 64-2 エデュイン神楽坂 TEL 03-5946-8717 FAX 03-6228-1334 URL http://www.kyozai-gakkai.jp 日本教材学会第 28 回研究発表大会実行委員会 実行委員長 徳田 元 〒020-0694 岩手県滝沢市砂込 808 盛岡大学 TEL 019-688-5555 mail:[email protected](副実行委員長 市川洋子)
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