2017年度秋学期 国際社会貢献活動 派遣先一覧

2017年度秋学期 国際社会貢献活動 派遣先一覧
2016年10月19日更新
【注意事項】
●派遣先の業務内容、必要要件等の詳細は、各派遣先の情報を熟読すること。
●治安悪化やその他事情により派遣が見送られる可能性がある旨を了承のこと。
案件番号
団体/組織名
派遣国
1
サティヤ・ワチャナ・キリスト教大学
付属小学校等の初等教育機関
インドネシア
日本語・日本文化紹介、その他派遣学生の適性
に応じた教育補助
インドネシア
日本語科目教育補助、その他派遣学生の適性に
応じた教育補助
2
3
4
サティヤ・ワチャナ・キリスト教大学
付属高校
アンコール人材養成支援機構
Joint Support Team for Angkor
Community Development (JST)(観
光)
アンコール人材養成支援機構
Joint Support Team for Angkor
Community Development (JST)(教
育)
業務内容
カンボジア
広報、商品開発業務
カンボジア
中学校での教育補助
文化交流に関連するイベント企画、運営業務
ビジネストレーニング実施に関する雑務等
5
カンボジア日本人材開発センター
(CJCC)
カンボジア
6
Technology Promotion Association
(TPA)
タイ
日本からの企業視察団受入に関する補助業務、
ビジネス日本語講座補助、ウェブサイト更新等
7
ドイツ国際平和村
Friedensdorf International
ドイツ
紛争国から当該施設に入所している子どもたちの
生活支援
8
The Philippine Rural Reconstruction
Movement, Inc. (PRRM)
フィリピン
マイクロファイナンスプロジェクトに関する調査活
動等
9
Philippine Business for Social
Progress (PBSP)
フィリピン
活動資金のドナーに関する情報収集、企画書作
成の補助等
10
Universiti Tunku Abdul Rahman
(UTAR)
マレーシア
日本文化・日本語紹介、広報活動、現地学生向
けの課外活動プログラム調整等
11
Sarawak Tourism Board (STB)
マレーシア
イベント企画・運営補助、広報業務補助等
12
Malaysian Nature Society (MNS)
マレーシア
周辺住民向け各種環境教育活動、イベント業務
補助
13
ベトナム日本人材協力センター
(VJCC)
ベトナム
14
ラオス日本人材開発センター
(LJI)
ラオス
ビジネス事業や交流事業の企画・立案・運営、広
報事業に関するIT(SNS)に係る事業の補助等
15
Paragon Academy
ネパール
日本語教育、音楽、体育、数学、理科、英語、クラ
ブ活動等、学生の特性に応じた教育補助
16
Champak Vidyapeeth
ネパール
日本語教育、音楽、体育、数学、理科、英語、クラ
ブ活動等、学生の特性に応じた教育補助
17
国際協力機構(JICA)
青年海外協力隊(JOCV)短期
スリランカ
体育教育支援
18
文化交流促進、日本語教育の補助等
赤十字国際委員会
イベント企画・運営補助、資料作成、広報業務補
(ICRC:International Committee of オーストラリア
助
the Red Cross)
以上
1 サティヤ・ワチャナ・キリスト教大学付属小学校等の初等教育機関
更新日:
2016年10月19日
団体/組織名:
受入国
勤務地
派遣学期
サティヤ・ワチャナ・キリスト教大学
付属小学校等の初等教育機関
インドネシア
サラティガ
秋学期
団体/組織の業務概要
サティヤ・ワチャナ・キリスト教大学と関西学院大学は、1977年から交流セミナー(本学提供プログラム名「イン
ドネシア交流セミナー」)や交換留学等単位認定を伴う各種取組実践のもとで交流を継続している。当ボラン
ティアプログラムは2013年度春学期より開始された。
派遣学生に想定される業務内容 ※業務内容は変更となる場合があります。
・ 約10日間のオリエンテーション期間にインドネシア語基礎を学習する。
・ 小学校において日本語科目、日本文化紹介等の教育活動補助を行う。
・ その他派遣される学生の適性に応じた教育活動補助業務(中学校でのクラブ活動等)を実施する可能性あ
り
求められる能力
・ 教育活動の補助ができる程度の英語力。
・ 日本語指導、日本文化に関する基礎知識。
・ その他、英語、体育、音楽、美術等の授業を補助できる程度のスキルがあれば望ましい。
受入枠
住居形態
若干名
活動使用言語
ホームステイ
寮/ドミトリー
現地滞在に必要な費用
奨学金等支給
・ホームステイ(約6,000円/週、食事付)も
しくは学内のドミトリー(約7,000~13,000円
/月、食事なし)
・食費
・生活圏で利用する交通費等
国際社会貢献活動
・上記以外にインドネシア語、現地学生
パートナー、ビザ更新手続費用等のため、 奨学金(30万円)等
派遣学生は事前にUSD1,500程度を受入先
大学に支払う。
英語
(インドネシア語)
特記事項
・教職課程を履修し、派遣までに基礎的な
教授法やクラスマネジメントを学習している
ことが望ましい。
・派遣までに日本語教育に関する科目(「日
本語教育基礎」、「日本語教育基礎演習」
等)を履修していることが望ましい。
【(注)その他経費について】:派遣学生は、ビザに関する費
用、保険費、渡航前の予防接種、健康診断等派遣にかかる
経費を個人負担する。
※政情・治安懸念や受入先都合等の事由により、派遣見合せとなることもある。
2 サティヤ・ワチャナ・キリスト教大学付属高校
更新日:
2016年10月19日
団体/組織名:
受入国
勤務地
派遣学期
サティヤ・ワチャナ・キリスト教大学
付属高等学校
インドネシア
サラティガ
秋学期
団体/組織の業務概要
サティヤ・ワチャナ・キリスト教大学と関西学院大学は、1977年から交流セミナー(本学提供プログラム名「イン
ドネシア交流セミナー」)や交換留学等単位認定を伴う各種取組実践のもとで交流を継続している。当ボラン
ティアプログラムは2013年度春学期より開始された。
派遣学生に想定される業務内容 ※業務内容は変更となる場合があります。
・ 約10日間のオリエンテーション期間にインドネシア語基礎を学習する。
・ 高等学校において日本語教育科目の教育活動補助を行う。
・ 生徒の部活動の支援を行う。
・ その他派遣される学生の適性に応じた教育活動補助業務(中学校でのクラブ活動等)を実施する可能性あ
り
求められる能力
・ 教育活動の補助ができる程度の英語力。
・ 日本語指導、日本文化に関する基礎知識。
・ その他、英語、体育、音楽、美術等の授業を補助できる程度のスキルがあれば望ましい。
受入枠
住居形態
若干名
活動使用言語
ホームステイ
寮/ドミトリー
現地滞在に必要な費用
奨学金等支給
・ホームステイ(約6,000円/週、食事付)も
しくは学内のドミトリー(約7,000~13,000円
/月、食事なし)
・食費
・生活圏で利用する交通費等
国際社会貢献活動
・上記以外にインドネシア語、現地学生
パートナー、ビザ更新手続費用等のため、 奨学金(30万円)等
派遣学生は事前にUSD1,500程度を受入先
大学に支払う。
英語
(インドネシア語)
特記事項
・教職課程を履修し、派遣までに基礎的な
教授法やクラスマネジメントを学習している
ことが望ましい。
・派遣までに日本語教育に関する科目(「日
本語教育基礎」、「日本語教育基礎演習」
等)を履修していることが望ましい。
【(注)その他経費について】:派遣学生は、ビザに関する費
用、保険費、渡航前の予防接種、健康診断等派遣にかかる
経費を個人負担する。
※政情・治安懸念や受入先都合等の事由により、派遣見合せとなることもある。
3 アンコール人材養成支援機構(JST)(観光)
更新日:
2016年10月19日
団体/組織名:
受入国
勤務地
派遣学期
アンコール人材養成支援機構
Joint Support Team for Angkor
Community Development (JST)(観光)
カンボジア
シェムリアップ
秋学期
団体/組織の業務概要
JSTは、人材育成(遺跡修復他)、農村地域の教育・健康・インフラ支援事業を行っている。具体的には、遺跡
保存修復事業、農村の子供たちへの教育支援、学校建設と運営支援、村の産業支援、日本の団体との協同
事業、日本人と農村の子供たちとの交流事業、環境保全活動、観光ツアーの受入、レストラン運営などの活動
を実施している。
団体URL
http://jst-cambodia.net
派遣学生に想定される業務内容 ※業務内容は変更となる場合があります。
広報と運営に関わる業務
・ JSTが実施しているツアーの広報活動、ツアーのバックアップ業務
・ JST関連施設の整備。具体的には、販売スペース、広報スペース、販売商品等のデザイン改善
(※JST関連施設;バイヨン中学校、バイヨン・インフォメーションセンター、バイヨン寺院修復現場、アンコール
クラウ村コミュニティセンター、Café Moi Moi、Moi Moi農園)
求められる能力
・ デザイン技術
・ プレゼン用PC表現技術
・ JSTカンボジア人スタッフや村の青年グループと会話ができる程度以上の英語力
受入枠
住居形態
若干名
活動使用言語
英語
日本語
ゲストハウス
現地滞在に必要な費用
・ゲストハウスの宿泊費
約400USD/月
・食費
・生活費(日用品購入等)
・生活圏で利用する交通費等
【(注)その他経費について】:派遣学生は、ビザに関する費
用、保険費、渡航前の予防接種、健康診断等派遣にかかる
経費を個人負担する。
奨学金等支給
特記事項
国際社会貢献活動
奨学金(30万円)等
世界遺産アンコールワットの周辺で暮らす
地域住民の生活改善に向けた各種業務に
携わる。カンボジア人男性と日本人女性の
夫妻が運営する団体であり、日本語で業務
およびコミュニケーションを行う機会が比較
的多い派遣先(中には英語を使用するス
タッフもいる)。
※政情・治安懸念や受入先都合等の事由により、派遣見合せとなることもある。
4 アンコール人材養成支援機構(JST)(教育)
更新日:
2016年10月19日
団体/組織名:
受入国
勤務地
派遣学期
アンコール人材養成支援機構
Joint Support Team for Angkor
Community Development (JST)(教育)
カンボジア
シェムリアップ
秋学期
団体/組織の業務概要
JSTは、人材育成(遺跡修復他)、農村地域の教育・健康・インフラ支援事業を行っている。具体的には、遺跡
保存修復事業、農村の子供たちへの教育支援、学校建設と運営支援、村の産業支援、日本の団体との協同
事業、日本人と農村の子供たちとの交流事業、環境保全活動、観光ツアーの受入、レストラン運営などの活動
を実施している。
団体URL
http://jst-cambodia.net
派遣学生に想定される業務内容 ※業務内容は変更となる場合があります。
バイヨン中学校(JSTが運営する中学校)での教育支援
・ 中学校や村で発生しているリアルタイムの問題を把握するため、アンケート等の実態調査を実施する。
・ 学校運営業務の補助(派遣学生の適性に応じた分野の授業を担当する等)
・ ボランティア学生主体の日本語教室に関する活動
求められる能力
・ プレゼン用PC表現技術
・ JSTカンボジア人スタッフや村の青年グループと会話ができる程度以上の英語力
受入枠
住居形態
若干名
活動使用言語
英語
日本語
ゲストハウス
現地滞在に必要な費用
・ゲストハウスの宿泊費
約400USD/月
・食費
・生活費(日用品購入等)
・生活圏で利用する交通費等
【(注)その他経費について】:派遣学生は、ビザに関する費
用、保険費、渡航前の予防接種、健康診断等派遣にかかる
経費を個人負担する。
奨学金等支給
特記事項
国際社会貢献活動
奨学金(30万円)等
世界遺産アンコールワットの周辺で暮らす
地域住民の生活改善に向けた各種業務に
携わる。カンボジア人男性と日本人女性の
夫妻が運営する団体であり、日本語で業務
およびコミュニケーションを行う機会が比較
的多い派遣先(中には英語を使用するス
タッフもいる)。
※政情・治安懸念や受入先都合等の事由により、派遣見合せとなることもある。
5 カンボジア日本人材開発センター(CJCC)
更新日:
2016年10月19日
団体/組織名:
受入国
勤務地
派遣学期
カンボジア日本人材開発センター
(CJCC)
カンボジア
プノンペン
秋学期
団体/組織の業務概要
カンボジア日本人材開発センター(CJCC)は、日本の知識や経験を活かしてカンボジアの市場経済化を促進
し、市場経済化を担う実務人材あるいはカンボジアの中小企業を主な対象として産業発展を担う人材を育成
すること及びカンボジアと日本の相互理解を深めることを目的として、2004年に国際協力機構(JICA)の支援
のもと設立された。
CJCCではJICAの技術協力プロジェクトが実施されており、組織運営能力強化に向けた支援が行われている。
2014年度からは国際交流基金(JF)もCJCCと協定書を結び、日本語教育部門、相互理解促進事業部門で技
術協力を行っている。
派遣学生に想定される業務内容 ※業務内容は変更となる場合があります。
CJCCでは主にカンボジア人に対し①ビジネストレーニング②日本語コース③文化交流プログラムを実施して
いる。
派遣学生は上記3つのプログラムの横断的業務補助を行うが、主に文化交流プログラム関連の業務(企画・立
案・運営)に携わる予定。このほか、CJCCの組織運営管理サポート、JICA及びJFが実施する技術協力プロ
ジェクトの進捗管理、報告書作成、会計業務、JICA事務所との連絡・調整業務のサポートを行う。
CJCCで実施している業務内容が多岐にわたるため、各ボランティア学生の特性・関心に基づき、調整が行わ
れる。
求められる能力
・ 業務上必要な英語力(TOEIC 600点程度以上)
・ 日本文化交流に関する基礎知識
受入枠
住居形態
若干名
活動使用言語
英語
日本語
賃貸物件(アパート等)契約
現地滞在に必要な費用
奨学金等支給
特記事項
・周辺アパート契約400~600USD/月程度
・食費
・生活費(日用品購入等)
国際社会貢献活動
・生活圏で利用する交通費等
奨学金(30万円)等
【(注)その他経費について】:派遣学生は、ビザに関する費
用、保険費、渡航前の予防接種、健康診断等派遣にかかる
経費を個人負担する。
※政情・治安懸念や受入先都合等の事由により、派遣見合せとなることもある。
6 Technology Promotion Association (TPA)
更新日:
2016年10月19日
団体/組織名:
受入国
勤務地
派遣学期
Technology Promotion Association (TPA)
タイ
バンコク
秋学期
団体/組織の業務概要
TPAは、1973年にタイの元大蔵大臣であるソンマーイ・フントラクーン氏によって設立された公益法人である。
タイの経済発展のために、日本からタイへの技術と知識の移転・普及、人材育成を行うことを目的として、多様
な活動を行っている。約300名の職員を抱える大きな組織であり、JETRO(日本貿易振興機構)とHIDA(海外産
業人材育成協会)の行う中小企業の海外進出支援制度で、タイにおけるインターン受入れ組織にもなってい
る。
TPA URL
http://j.tpa.or.th/
http://www.tpa.or.th/tpanew/default.php
派遣学生に想定される業務内容 ※業務内容は変更となる場合があります。
・ 日本の中小企業からの要望対応(工業団地の視察ツアーの設定やタイでの事業展開に関してアドバイスを
行う際のサポート業務、情報収集等)
・ ビジネス日本語の講義(1週間に1回程度)
・ ホームページの更新(1週間に1回程度)
・ 情報収集(同団体に資金協力をする可能性のある日本の中小企業に関して情報収集を行う。)
求められる能力
・ オフィスの同僚と意思疎通が図れる程度の英語コミュニケーションスキル
受入枠
住居形態
若干名
活動使用言語
賃貸物件(アパート等)契約
英語
現地滞在に必要な費用
奨学金等支給
特記事項
・賃貸物件 40,000円/月程度~
・食費
・生活費(日用品購入等)
・生活圏で利用する交通費等
国際社会貢献活動
奨学金(30万円)等
オフィス内では多く日本語が使われること
に加え、日本文化にも精通しているスタッフ
に囲まれての業務となる。
【(注)その他経費について】:派遣学生は、ビザに関する費
用、保険費、渡航前の予防接種、健康診断等派遣にかかる
経費を個人負担する。
※政情・治安懸念や受入先都合等の事由により、派遣見合せとなることもある。
7 ドイツ国際平和村
更新日:
2016年10月19日
団体/組織名:
受入国
勤務地
派遣学期
ドイツ国際平和村
(Friedensdorf International)
ドイツ
オーバーハウゼン
秋学期
団体/組織の業務概要
団体の設立は1967年。第三次中東戦争で苦しむ子どもたちを助けようと地元市民が中心になって活動を開始
し、オーバーハウゼン市に団体設置が認可(登録)された。以来、ドイツ国際平和村では、十分な医学的治療
を受けることができない、紛争や危機的状況に直面した子どもたちに援助を提供することを目的とし、活動を続
けている。
国際平和村 URL(日本語) https://www.friedensdorf.de/Welcome-102.html
国際平和村 URL(英語) https://www.friedensdorf.de/Welcome.html
国際平和村 URL(独語) https://www.friedensdorf.de
派遣学生に想定される業務内容 ※業務内容は変更となる場合があります。
・ 施設に入所している子どもたちの日常生活の世話
※キッチンやリハビリセンター等での業務も含まれる。
※子どもたちの日常生活の世話では、緊急時に夜勤のシフトに入ることもある。
求められる能力
子どもたちやドイツ人スタッフと会話できる程度のドイツ語力が必要。
受入枠
住居形態
若干名
活動使用言語
寮/ドミトリー
ドイツ語
現地滞在に必要な費用
奨学金等支給
特記事項
・宿泊費不要
・食費
・生活費(日用品購入等)
・生活圏で利用する交通費等
国際社会貢献活動
奨学金(30万円)等
国際平和村内の施設に寝泊まりする。2人
部屋(ルームメートと1部屋を共有)。キッチ
ン、リビングルームは1ヵ所で、共用スペー
スとなる。
【(注)その他経費について】:派遣学生は、ビザに関する費
用、保険費、渡航前の予防接種、健康診断等派遣にかかる
経費を個人負担する。
※政情・治安懸念や受入先都合等の事由により、派遣見合せとなることもある。
8 The Philippine Rural Reconstruction Movement, Inc. (PRRM)
更新日:
2016年10月19日
団体/組織名:
受入国
勤務地
派遣学期
The Philippine Rural Reconstruction
Movement, Inc. (PRRM)
フィリピン
マニラ
その他プロジェクトサ
イト
秋学期
団体/組織の業務概要
PRRMはフィリピンの開発機関である。農村の人々が持続的な発展に向けた計画を策定し、実行する能力を高
めるために、教育、生計、衛生、住居、環境、自治の分野から成る総合的なプログラムを行っている。PRRM
は、公平で持続性のある世界を目標としており、貧困や病気がなく、虐げられたり、発言力の弱い人々がいな
い社会、そして環境に配慮した開発が行われる未来を目指している。
PRRM URL
http://www.prrm.org/
派遣学生に想定される業務内容 ※業務内容は変更となる場合があります。
・ PRRMマイクロファイナンスプロジェクトの受益者に関するケーススタディをまとめる。
求められる能力
・ オフィスの同僚と意思疎通が図れる程度の英語コミュニケーションスキル
・ マイクロファイナンスやその運営に関する基礎知識があること
受入枠
住居形態
若干名
活動使用言語
賃貸物件(アパート等)契約
現地滞在に必要な費用
奨学金等支給
・賃貸物件 USD300~400/月程度
(PRRMのドミトリーを利用する場合、1泊800
円程度)
・食費
国際社会貢献活動
・生活費(日用品購入等)
奨学金(30万円)等
・生活圏で利用する交通費等
・学生が希望する場合の現場出張費
英語
特記事項
フィリピン査証取得・更新手続については、
代行業者(旅行代理店)に依頼することを
推奨する(5ヵ月までのビザ更新料・手数料
を含めて約5万円程度)。
【(注)その他経費について】:派遣学生は、ビザに関する費
用、保険費、渡航前の予防接種、健康診断等派遣にかかる
経費を個人負担する。
※政情・治安懸念や受入先都合等の事由により、派遣見合せとなることもある。
9 Philippine Business for Social Progress (PBSP)
更新日:
2016年10月19日
団体/組織名:
受入国
勤務地
派遣学期
Philippine Business for Social Progress
(PBSP)
フィリピン
マニラ
秋学期
団体/組織の業務概要
PBSPは、フィリピン及びアジアで最も信頼のあるNGOの一つ。1970年、ビジネス界の指導者たちにより、国内
の重要な開発問題に取り組むことを目的として創設された。そのためPBSPは、援助機関や政府のファンドと共
に、ビジネスコミュニティの資源を活用してプロジェクトを実施している。
PBSPは、プロジェクトマネジメント、助成金の給付、キャパシティビルディング、マルチステークホルダーエン
ゲージメントの分野において50年近くの実績がある。助成金を給付する団体としては、貧困削減、教育、水や
衛生に関するプロジェクトを実施している。プロジェクトは、PBSPが直接コミュニティに実施する場合もあれば、
パートナーを介したり、フィリピン政府や地方政府、企業、援助機関と協力して行う場合もある。PBSPは、国際
的な援助機関であるUSAID、CIDA、AECID、UNDP、EU等より、援助機関資金を管理することも認められてい
る。
PBSP URL
http://www.pbsp.org.ph/
派遣学生に想定される業務内容 ※業務内容は変更となる場合があります。
・ 事業開発部では、チームのメンバーと共に活動資金のドナーに関する情報収集、教育、保健、環境等の分
野における各種プロジェクト案起案、企画書作成の補助にあたる。特に日本人学生にはJICAや外務省、一般
企業等の助成金情報を収集のうえチームメンバーに共有する活動などが期待される。参加学生の適性に応じ
て他の部署(広報部、顧客管理部等)が組み込まれる可能性もある。
・ 期間中にフィールド調査のための出張が1~2回予定されている(スタッフ同行)。
求められる能力
・ オフィスの同僚と意思疎通が図れる程度の英語コミュニケーションスキル、ライティング基礎
・ 基本的なデータの取りまとめやレポート作成ができること
受入枠
住居形態
若干名
活動使用言語
賃貸物件(アパート等)契約
英語
現地滞在に必要な費用
奨学金等支給
特記事項
・賃貸物件 USD350~400/月程度
・食費
・生活費(日用品購入等)
・生活圏で利用する交通費等
国際社会貢献活動
奨学金(30万円)等
フィリピン査証取得・更新手続については、
代行業者(旅行代理店)に依頼することを
推奨する(5ヵ月までのビザ更新料・手数料
を含めて約5万円程度)。
【(注)その他経費について】:派遣学生は、ビザに関する費
用、保険費、渡航前の予防接種、健康診断等派遣にかかる
経費を個人負担する。
※政情・治安懸念や受入先都合等の事由により、派遣見合せとなることもある。
10 Universiti Tunku Abdul Rahman (UTAR)
更新日:
2016年10月19日
団体/組織名:
受入国
勤務地
派遣学期
Universiti Tunku Abdul Rahman (UTAR)
マレーシア
ぺラ州カンパー
セランゴール州カ
ジャン
秋学期
団体/組織の業務概要
UTARは2002年8月にマレーシアの高等教育機関として設立された。設立当初400名程度であった学生数は
24,000名を超える規模に広がり、キャンパスは国内2地域に展開されている。海外からの学生や教員を積極的
に受け入れ、国際的教育に関する熱心な取り組みを行っている。
派遣学生に想定される業務内容 ※業務内容は変更となる場合があります。
1. Skills Training*1の調整・運営・広報 補助
2. New Village Project*2の調整・運営・広報 補助
具体的には、下記の業務を想定している。
・ New Village訪問(住人へのインタビュー、特産品(Local Products)の新規開拓、環境保全に関する啓発活動
等)
・ Language & Cultureの広報補助(日本文化・日本語紹介等の分野を想定)
・ コミュニティーサービス企画・運営・プロモーション
・ 現地学生向けの課外活動企画・運営・プロモーション
・ Web更新作業(Supervisorからサポートあり)
[注釈]
*1 Skills Training=①Hard Skills Training:ビジネスなどの実務的なスキルを身につける研修でこの大学では専門講師を招いて実施している。②Soft
Skills Training:Stress ManagementやCritical Thinkingといったスキルを養うことを目的としており、講師は通常大学内の教員。
*2 New Villages=イギリス統治時代、社会主義志向中国人の反発を抑えるために中国人が住む村として指定されていた地域。同地域において過疎化
が進む現在、地域の資源を活用し将来的な雇用創出につなげるための支援が求められている。
求められる能力
・ PCスキル
・ 英語コミュニケーション能力(スピーキング、ライティング)
※英語能力は最低限業務をこなせる程度で問題ないが、高いほど幅広い業務に対応できる。
受入枠
住居形態
若干名
活動使用言語
寮/ドミトリー
現地滞在に必要な費用
奨学金等支給
・大学指定の寮 約10,000円/月程度~
・食費
・生活費(日用品購入等)
・生活圏で利用する交通費等
・上記以外に現地での健康診断やマレーシ
ア指定の保険加入料、ビザ更新手続費用 国際社会貢献活動
等のため、派遣学生は事前にUSD1,300程 奨学金(30万円)等
度を受入先大学に支払う(内USD200程度
は帰国時に返却)。
英語
特記事項
慌ただしい環境の中で自ら進んで仕事を見
つけ出す積極的な姿勢が重要となる。
現地学生を相手に運営スタッフとして活動
を行うが、学生に同化するのではなく、責任
を持ち業務に励む必要がある。
【(注)その他経費について】:派遣学生は、ビザに関する費
用、保険費、渡航前の予防接種、健康診断等派遣にかかる
経費を個人負担する。
※政情・治安懸念や受入先都合等の事由により、派遣見合せとなることもある。
11 Sarawak Tourism Board (STB) 更新日:
2016年10月19日
団体/組織名:
受入国
勤務地
派遣学期
Sarawak Tourism Board (STB)
マレーシア
サラワク州クチン
秋学期
団体/組織の業務概要
A non-profit government agency of Sarawak government. The core activity of STB is marketing and
promotion of the destination. STB is also the organizer for the 4 festivals namely Borneo Jazz Festival
(May), Borneo World Music Expo (June), Rainforest World Music Festival (June) and Asia Music Festival
(October).
派遣学生に想定される業務内容 ※業務内容は変更となる場合があります。
学生はSTBのインターンシップモジュールに沿って活動に携わる。
主な活動は、配属部署(到着後決定)での各種業務補助、定期開催イベント(音楽祭)運営業務補助等を予
定。
音楽祭は毎年4回開催されており、それぞれの実施時期が近づく頃には、ボランティア学生は当イベントの企
画・調査・運営・広報等を中心として業務に携わることになる。
求められる能力
・ PCスキル
・ 英語コミュニケーション能力(スピーキング、ライティング)
※英語能力は最低限業務をこなせる程度で問題ないが、高いほど幅広い業務に対応できる。
・ 社会科学系、マーケティング・コミュニケーションに関連する学部の学生、または関連の分野に関心があり
知識を備えた学生が望ましい。
・ STBで業務に携わる上で、サラワク州の観光資源への理解が必須となる。
受入枠
住居形態
若干名
活動使用言語
賃貸物件(アパート等)契約
英語
現地滞在に必要な費用
奨学金等支給
特記事項
・宿泊費
・食費
・生活費(日用品購入等)
・生活圏で利用する交通費等
国際社会貢献活動
奨学金(30万円)等
他国からのインターン生とともに業務を行う
可能性がある。
【(注)その他経費について】:派遣学生は、ビザに関する費
用、保険費、渡航前の予防接種、健康診断等派遣にかかる
経費を個人負担する。
※政情・治安懸念や受入先都合等の事由により、派遣見合せとなることもある。
12 Malaysian Nature Society (MNS)
更新日:
2016年10月19日
団体/組織名:
受入国
勤務地
派遣学期
Malaysian Nature Society (MNS)
マレーシア
トレンガヌ州等
秋学期
団体/組織の業務概要
MNS established in 1940, and its mission is to promote the study, conservation and protection of Malaysia's
Nature heritage. MNS is the oldest and largest membership based non-governmental environmental
organization in Malaysia. It is run by elected members on voluntary, non-profit basis. We have about 4,000
members and 13 branches across the country. The headquarters is based in Kuala Lumpur, supported by a
30 strong full time staff dedicated towards conservation and preservation of green Malaysia.
派遣学生に想定される業務内容 ※業務内容は変更となる場合があります。
マレーシア内各地にある環境保護センターを拠点に住民参加型の環境保護活動促進に従事する。
【活動の例】
・ 住民や子ども向けのセンター提供環境保護プログラムの運営補助
・ マングローブをケアするための各種調査補助
・ 他の地域にある環境保護センターに赴いての業務補助
求められる能力
・ PC skills (Internet, web design, Adobe Photoshop, Microsoft office, and etc)
・ Must be friendly i.e. ability to communicate with variety level of people, especially local community. Must
be independent, flexible and not fussy in accepting tasks. Multitasking, someone with high dedication &
passion . Last but not least, someone who is committed in ensuring all required outputs are delivered as
assigned.
・ Must have an interest in Ecology and Conservation. Academic qualification in this field will be an added
advantage.
・ Since most of the local speaks Malay and English, able to write and communicate in Malay or English is an
added advantage. However, good command of above average English qualification is a must to enable the
volunteer to deliver his/her tasks successfully.
受入枠
住居形態
若干名
活動使用言語
賃貸物件(アパート等)契約
寮/ドミトリー
※配属先により異なる
英語
現地滞在に必要な費用
奨学金等支給
特記事項
・寮/ドミトリーの場合宿泊費不要
・食費
・生活費(日用品購入等)
・生活圏で利用する交通費等
国際社会貢献活動
奨学金(30万円)等
環境保護に関するイベントの立案やコー
ディネートに携わる。子ども向けのイベント
企画も多い。野外での活動が得意な学生
に推奨される。
【(注)その他経費について】:派遣学生は、ビザに関する費
用、保険費、渡航前の予防接種、健康診断等派遣にかかる
経費を個人負担する。
※政情・治安懸念や受入先都合等の事由により、派遣見合せとなることもある。
13 ベトナム日本人材協力センター(VJCC)
更新日:
2016年10月19日
団体/組織名:
受入国
勤務地
派遣学期
ベトナム日本人材協力センター
(VJCC)
ベトナム
ハノイ
秋学期
団体/組織の業務概要
日本とベトナム両国政府の合意のもと設立された人材育成機関である。ベトナムの市場経済化に資するビジ
ネス人材を育成し、日本語教育や様々な交流事業を通じて、両国の相互理解を促進している。
政治の中心地であるハノイ及び商業の中心地であるホーチミンにそれぞれ活動拠点を有している。これまでに
開催したビジ ネスコース、日本語コース、相互理解促進事業への参加者と図書館利用者の合計は、のべ50万
人を超えており、今後もこれらの活動を通じてベトナムの経済発展と、日本とベトナムの相互理解促進に貢献
する。
派遣学生に想定される業務内容 ※業務内容は変更となる場合があります。
ベトナム人受講生への日本語研修において、ベトナム人マネージャー及びスタッフと共に、日本語の能力を生
かして日本語研修受講生の管理等の各種補助業務を行う。
求められる能力
・ 業務上必要な英語力(TOEIC 700点程度以上)
受入枠
住居形態
若干名
活動使用言語
英語
日本語
賃貸物件(アパート等)契約
現地滞在に必要な費用
奨学金等支給
特記事項
・周辺アパート契約500~600USD/月程度
・食費
・生活費(日用品購入等)
国際社会貢献活動
・生活圏で利用する交通費等
奨学金(30万円)等
【(注)その他経費について】:派遣学生は、ビザに関する費
用、保険費、渡航前の予防接種、健康診断等派遣にかかる
経費を個人負担する。
※政情・治安懸念や受入先都合等の事由により、派遣見合せとなることもある。
14 ラオス日本人材開発センター(LJI)
更新日:
2016年10月19日
団体/組織名:
受入国
勤務地
派遣学期
ラオス日本人材開発センター
(LJI)
ラオス
ビエンチャン
秋学期
団体/組織の業務概要
製造業を中心として新たな日系企業の投資先としてラオスへの関心が高まりつつあるが、ラオスは人口規模
が小規模であるため、外資の直接投資やラオス国内企業の事業拡大を支えるビジネス人材の育成が重要な
課題となっている。
このような状況を踏まえ、日本の政府開発援助により、同国におけるビジネス人材育成機関のパイオニアとし
て機能する団体が設立され、ラオスのビジネス人材育成と現地経営人材・日本企業間のネットワーク構築を支
援している。
実施している主な業務は、ビジネス人材の育成、日本語教育の普及、文化交流の促進の3つである。
派遣学生に想定される業務内容 ※業務内容は変更となる場合があります。
特にビジネス事業や交流事業の企画、立案、運営、及び広報事業に関連するIT(SNS)に係る事業のサポー
ト、また、事業全般における進捗状況管理のサポート、報告書の作成、他機関との連絡調整等、実施している
業務内容が多岐にわたるため、各ボランティア学生の性格、能力、興味関心に応じ、現状に即した調整が行わ
れる。
求められる能力
・ 明るく活発で社交性がある
・ ある程度コミュニケーションができる英語力(TOEIC 500点程度以上)
・ 英語に限らずコミュニケーション能力が高い
・基本的なPCの操作ができる
・ SNSの利用に慣れている
受入枠
住居形態
若干名
活動使用言語
英語
日本語
賃貸物件(アパート等)契約
現地滞在に必要な費用
奨学金等支給
特記事項
・周辺アパート契約200~400USD/月程度
・食費
・生活費(日用品購入等)
国際社会貢献活動
・生活圏で利用する交通費等
奨学金(30万円)等
【(注)その他経費について】:派遣学生は、ビザに関する費
用、保険費、渡航前の予防接種、健康診断等派遣にかかる
経費を個人負担する。
※政情・治安懸念や受入先都合等の事由により、派遣見合せとなることもある。
15 Paragon Academy
更新日:
2016年10月19日
団体/組織名:
受入国
勤務地
派遣学期
Paragon Academy
ネパール
バクタプル
秋学期
団体/組織の業務概要
Paragon Academyは、首都カトマンズから車で一時間圏内のバクタプル郡の郡都に位置する、2002年に創立
された私立学校である。学年は、就学前教育のクラス(日本で言う幼稚園)から10年生まであり、児童生徒数
は452人である(2014年度)。全ての授業は英語で実施される。後期中等教育進学に必要となる卒業認定試験
(School Leaving Certificate: SLC)の合格率は、92.86%である(2013年度)。
過去には日本及び日本語に関心のある児童を対象として日本語のクラスが実施されていたが、担当教員の退
職に伴い、中断されている。
派遣学生に想定される業務内容 ※業務内容は変更となる場合があります。
日本及び日本語に関心のある児童を対象に日本語や日本文化を教える。
また、英語や数学、理科、音楽、体育等の教科の授業補佐にも携わる。
その他の学内行事、課外活動にも参加する可能性あり。
求められる能力
・ 教育活動補助ができる英語力(TOEFL 500点程度)
・ 日本語指導、日本文化に関する基礎知識
・ その他、自分が関わろうとする教科や課外活動の教育補助ができる程度の知識やスキル
受入枠
住居形態
若干名
活動使用言語
英語
(ネパール語)
ホームステイ
現地滞在に必要な費用
・ホームステイ(100ドル程度/月)
・食費
・生活圏で利用する交通費等
※ホームステイ先での食事などは要相談
奨学金等支給
特記事項
国際社会貢献活動
奨学金(30万円)等
・教職課程を履修し、派遣までに基礎的な
教授法やクラスマネジメントを学習している
ことが望ましい。
・派遣までに日本語教育に関する科目(「日
本語教育基礎」、「日本語教育基礎演習」
等)を履修していることが望ましい。
【(注)その他経費について】:派遣学生は、ビザに関する費
用、保険費、渡航前の予防接種、健康診断等派遣にかかる
経費を個人負担する。
※政情・治安懸念や受入先都合等の事由により、派遣見合せとなることもある。
16 Champak Vidyapeeth
更新日:
2016年10月19日
団体/組織名:
受入国
勤務地
派遣学期
Champak Vidyapeeth
ネパール
チャングナラヤン
秋学期
団体/組織の業務概要
Champak Vidyapeeth(以下、Champak)は、首都カトマンズから車で一時間圏内のバクタプル郡チャングナラヤ
ンに位置する唯一の私立学校である(隣にあるチャングナラヤン寺院はネパール最古の寺院で世界遺産に指
定されている)。1992年創立のSaraswati Mata Yumahangma English Boarding School及び2001年創立の
Chang Narayan English Boarding Schoolが2011年に合併し、Champak創立となった。学年は、就学前教育のク
ラス(日本で言う幼稚園)から10年生まであり、児童生徒数は146人である(2014年度)。全ての授業は英語で
実施される。後期中等教育進学に必要となる卒業認定試験(School Leaving Certificate: SLC)の合格率は、
66.67%である(2013年度)。Robot and Science Exhibition、美術館見学、Teacher's Day Event等の課外活動
にも積極的に取り組んでいる。
派遣学生に想定される業務内容 ※業務内容は変更となる場合があります。
日本及び日本語に関心のある児童を対象に日本語や日本文化を教える。
また、英語や数学、理科、音楽、体育等の教科の授業補佐にも携わる。
その他の学内行事、課外活動にも参加する可能性あり。
求められる能力
・ 教育活動補助ができる英語力(TOEFL 500点程度)
・ 日本語指導、日本文化に関する基礎知識
・ その他、自分が関わろうとする教科や課外活動の教育補助ができる程度の知識やスキル
受入枠
住居形態
1名
活動使用言語
英語
(ネパール語)
ゲストハウス
現地滞在に必要な費用
・シングルルーム10ドル/日
・食費(朝・夕)7ドル/日
奨学金等支給
特記事項
国際社会貢献活動
奨学金(30万円)等
・教職課程を履修し、派遣までに基礎的な
教授法やクラスマネジメントを学習している
ことが望ましい。
・派遣までに日本語教育に関する科目(「日
本語教育基礎」、「日本語教育基礎演習」
等)を履修していることが望ましい。
【(注)その他経費について】:派遣学生は、ビザに関する費
用、保険費、渡航前の予防接種、健康診断等派遣にかかる
経費を個人負担する。
※政情・治安懸念や受入先都合等の事由により、派遣見合せとなることもある。
17 独立行政法人国際協力機構(JICA)青年海外協力隊(JOCV)短期
更新日:
2016年10月19日
団体/組織名:
受入国
勤務地
派遣学期
独立行政法人国際協力機構(JICA)
青年海外協力隊(JOCV)短期
スリランカ
未定
秋学期
団体/組織の業務概要
JICAボランティア事業は日本政府のODA予算により、JICAが実施する事業。開発途上国からの要請(ニーズ)
に基づき、それに見合った技術・知識・経験を持ち、「開発途上国の人々のために生かしたい」と望む人材を募
集し、選考、訓練を経て派遣する。その主な目的は、(1)開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与、
(2)友好親善・相互理解の進化、(3)国際的視野の涵養とボランティア経験の社会還元である。なかでも、青
年海外協力隊は50年という長い歴史を持ち、これまでにのべ4万人を超える方々が参加している。自分の持っ
ている知識、技術、経験などを生かせるのがJICAボランティアの特徴となっている。
JICAボランティア事業URL
http://www.jica.go.jp/volunteer/
派遣学生に想定される業務内容 ※業務内容は変更となる場合があります。
JICAと本学が連携実施する「スリランカ体力増進プログラム促進ボランティア連携事業」の活動に青年海外協
力隊員として従事する。
(過去の実績)
関連研修を受けた教員とともに、コロンボ市内及び近郊の学校を巡回し、体力増進運動の指導や体育の授業
での体育教員の補佐を実施する。また、放課後に実施される競技活動の指導にも協力する。必要に応じて体
育教員の研修やスポーツ大会を実施する。
求められる能力
・ 基本的な英語コミュニケーション能力
・ 各種球技、陸上などを含むスポーツ競技経験(5年以上)を有すること。スポーツ指導経験があると望まし
い。
・ 日本体育協会公認スポーツ指導者の何れかの資格所持及び消防本部による「普通救命講習」を受講・終了
していることが望ましい。
受入枠
住居形態
活動使用言語
3名程度
その他
現地滞在に必要な費用
奨学金等支給
・JICA選考時に必要な健康診断費用
(15,000円程度)を自己負担。
・その他経費はすべてJICA規程により支援
が行われるため、派遣学生の負担は原則 なし
なし。
【(注)その他経費について】:派遣学生は、ビザに関する費
用、保険費、渡航前の予防接種、健康診断等派遣にかかる
経費を個人負担する。
英語
特記事項
日本国籍を有し、JICAでの募集期間終了
日現在20歳に達している必要あり。
<JICA短期ボランティア選考(予定)>
募集期間(応募書類締切) ~6月初旬
一次合否(書類審査)通知 6月下旬
面接 7月下旬 ※面接地は東京を予定
二次合否通知 8月上旬
<派遣前研修(東京)>
1週間程度 8~9月頃(予定)
※上記スケジュールはあくまで予定です。
年齢に関する応募資格について不明点が
ある場合は、CIECまでご相談下さい。
※政情・治安懸念や受入先都合等の事由により、派遣見合せとなることもある。
※本学の学内選考に通過し、JICA選考に合格した場合に派遣候補者として決定される(最終決定は8月)。
18 赤十字国際委員会(ICRC:International Committee of the Red Cross)
更新日:
2016年10月19日
団体/組織名:
受入国
勤務地
派遣学期
赤十字国際委員会
(ICRC:International Committee of the Red
Cross)
オーストラリア
キャンベラ
秋学期
団体/組織の業務概要
戦争や武力紛争の犠牲を強いられた人々に対して人道的保護と支援を行う、公平にして中立、かつ独立した
機関。本部はスイスのジュネーブにあり、およそ90カ国で13,000人以上の職員が活動している。
派遣学生に想定される業務内容 ※業務内容は変更となる場合があります。
• research on issues relevant to the work of the Mission and the Pacific Delegation, including developments
in conflict situations, the negotiation and implementation of treaties, State practice, domestic laws and
implementation measures, and historical activities of the regional office.
• research and draft a reference document of the history of the Mission's relationship with Australia
• prepare summaries or presentations on selected issues relating to the work of the organization and
Australian Mission
• develop content to be shared on the Australia and Japan Missions’ online platforms
• map press coverage of issues of interest to this organization and develop proposals for media engagement
• provide assistance in the planning and execution of meetings, conferences and events
• attend weekly team meetings and meetings with internal and external stakeholders, and
• keep records consistent with institutional requirements.
求められる能力
The Mission recommends that the successful candidate:
• have excellent oral and written English skills
• have good analytical skills
• work well in a small team
• be able to work independently under directed supervision, and
• have an interest in humanitarian affairs
受入枠
住居形態
1名
活動使用言語
賃貸物件(アパート等)契約
現地滞在に必要な費用
・宿泊費
・食費
・生活費(日用品購入等)
・生活圏で利用する交通費等
奨学金等支給
国際社会貢献活動
奨学金(30万円)等
英語
特記事項
国際機関でのボランティア(インターン)経
験を希望する学生向け。非常に高い英語コ
ミュニケーション能力が求められる。
ワーキングホリデービザにて渡航する。
【(注)その他経費について】:派遣学生は、ビザに関する費
用、保険費、渡航前の予防接種、健康診断等派遣にかかる
経費を個人負担する。
※政情・治安懸念や受入先都合等の事由により、派遣見合せとなることもある。