平成28年度 学力調査結果分析と対応策 英語科

平成28年度 学力調査結果分析と対応策
英語科
1.優れている設問
単元・観点等
5(3)
欄が不足なら追加して下さい。
分析
基本的な文法事項は身についている。時制を理解し、適切な表現を選ぶことが
できている。
11
英作文では、自分の考えをある程度まとまりのある英語で表現することができ
る生徒が多い。
5(1)
一般動詞の文形が身についている。基本的な文法(動詞の使い方)の正答率は良好
である。
2.劣っている設問
欄が不足なら追加して下さい。
単元・観点等
6(4)
分析
不定詞の形容詞的用法の分野で定着が低
い。並び替えが正確に出来ていない。
対策
既習の文法事項をスパイラルに復
習していく。
7(1)
場面に応じた正しい英作文を書く力が不足
している。
場面を設定し、英文で表現する活
動を日常的に行っていく。
9(3)
長文読解で、ポイントを読み取ることがで
きない生徒が多く見られる。
授業の中で長文からポイントを読
み取る時間を確保する。
10(1)(2)
英文の情報を正確に読み取り、状況に合う
英作文に書き換える設問に課題が見られ
る。
適する表現を考えて書く力を伸ば
すため、書き換え問題を定期的に
行う。
3.調査全体から 優れている点/劣っている点
基本的な文法事項の定着が高く、英作文でも表現力があることが分かる。
一方で、やや複雑な文法事項や、長文読解の分野では、力が不十分であり、誤答や無回答が見られた。
4.調査全体から 今後の対策
やや複雑な文法事項は、復習を取り入れながら進めていく。
また、場面に応じた英作文、情報の書き換え問題を定期的に行い、考えて書く力を伸ばしていく。