公共施設マネジメントセミナー ∼公共施設等総合管理計画から公共施設再編計画(個別施設計画)への展開∼ 主催:有限責任監査法人トーマツ <本セミナーの特徴> ●自治体が取り組むべき公共施設マネジメントの全体像を示し、公共施設等総合管理計画に留まらず、公共施 設等総合管理計画策定後の取組みを進めるにあたっての実務上の論点となるポイントを説明します。 ●総合管理計画策定後の公共施設再編計画(個別施設計画)や具体的な実行フェーズとなる PPP/PFI や公有 不動産の活用について、豊富な実績をもつコンサルタントが、先行事例を用いながら丁寧に説明します。 平成 26 年 4 月に、総務省から「公共施設等総合管理計画策定にあたっての指針」が公表され、平成 28 年度末までを 目処として、当該計画の策定が求められていることを受けて、現在、多くの自治体において、公共施設マネジメントの取組 が進められています。また、総合管理計画(インフラ長寿命化行動計画)の策定後、個別施設毎の長寿命化計画である 「個別施設計画」(平成 32 年度まで)や、人口 20 万人以上の自治体においては、「多様な PPP/PFI 手法導入を優先的に 検討するための指針」を踏まえて、「優先的検討規程」(平成 28 年度まで)の策定が求められています。 こうした公共施設マネジメントの計画や規程の策定にあたっては、具体的な公共施設等の長寿命化手法や再編手法、 ライフサイクルコスト縮減を意識した管理運営手法等を意識して策定するだけではなく、実行に移すためのいっそうの工 夫が求められます。また、今後公共施設マネジメントを実施していくうえで、PPP/PFI の取り組みを進めるにあたり、成功 に導くためには手法ごとにポイントがあります。さらに、再編等の実施によって発生する跡地については、民間企業の視 点に立ち、出口戦略を明確化して事業に取り組むことが重要です。 そこで、本セミナーでは、公共施設マネジメントや PPP/PFI、公有不動産活用に関する豊富な支援実績をもとに、公共 施設等総合管理計画や公共施設再編計画(個別施設計画)策定上のポイントとともに、策定後を見据えた、具体的なソリ ューションについて事例を交えてお示しいたします。 概要 ■日時および会場 開催地 札幌 ■定員 日 時 会 場 平成 28 年 10 月 26 日(水) 有限責任監査法人トーマツ 札幌事務所 セミナールーム 住所:札幌市中央区北5条西6丁目2−2 札幌センタービル24F 13:30∼17:00(開場:13:00) 30 名(定員になり次第締め切らせていただきます) ■対象 自治体関係者 (お申込みは、自治体関係者に限らせていただきます) ■参加費 無料 ■資料 当日配布いたします * 平成 28 年 5 月 13 日(金)に東京(会場:全国都市会館)、平成 28 年 9 月 9 日に名古屋(有限責任監査法人トー マツ 名古屋事務所)で開催した「公共施設マネジメントセミナー」と同内容になります。 プログラム ※1 プログラムは予定であり、変更する場合があります。 スケジュール 概 要 公共施設マネジメント推進のポイント ∼公共施設等総合管理計画と公共施設再編計画(個別施設計画)との関係∼ 講師:有限責任監査法人トーマツ パートナー 宗和 暢之/公認会計士 13:30∼14:40 第1部 まず第1部では多くの自治体が抱えている公共施設に関する課題を整理し、公共施設マネジメントの 必要性、公共施設等総合管理計画策定から再編計画(個別施設計画)策定への展開、再編計画策定 のポイント、さらには再編計画の実行といった公共施設マネジメントの全体像を、公共施設等総合管理 計画策定後に公共施設再編計画(個別施設計画)を策定した先行事例を参考にご説明します。 あわせて、第2部から第4部の関係についてもご説明し、本セミナーの全体像を明らかにします。 PPP/PFIの具体的な活用方策と実行のポイント 講師:有限責任監査法人トーマツ 佐久間 己晴/公認会計士 14:40∼15:10 第2部 多くの自治体がPPP/PFIの活用・官民連携を謳っているものの、具体的な第一歩を踏み出せずにい る状況が見られます。官民連携が成功に至るためには、まずは行政側の狙いを明確にし、必要なルー ルを定めて戦略的に取組む必要があります。ここでは、官民連携にあたり行政側が直面する課題を明 らかにするとともに、その課題への対応について、事例を踏まえて、実行のポイントをご説明します。 15:10∼15:20 休憩 15:20∼16:00 第3部 16:00∼16:30 第4部 16:30∼17:00 質疑応答 PRE(公的不動産)における民間活力導入の推進に関するポイント 講師:デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 不動産アドバイザリー 統括パートナー(官民連携支援室) 橋本 知一 デロイトトーマツPRS株式会社 BIM・CM部 プロジェクトマネジャー(官民連携支援室) 後藤 佑介 多くの自治体において、公共施設等総合管理計画の策定を契機に公共施設の再編、老朽化対策が 課題として認識され、先進的な自治体ではPREにおける民間活力の活用機会を模索しつつあります。 PREの民間活力活用には行政・民間目線の乖離等のハードルもあり、まちづくりや行政サービスに対 する理解を得ながら、どのように民間資金を取り込んでいくのかが重要です。そこで、PRE活用におい て民間活力の導入のために理解すべきポイントについて解説します。 総括(公共施設再編に向けた具体的なアクション) 講師:有限責任監査法人トーマツ パートナー 宗和 暢之/公認会計士 第4部では、第3部までの説明を受け、各自治体の状況に応じた検討項目の整理、具体的な取組み の進め方、スケジュール、各施設ごとに民間活用の取組方法を選択する際の考え方や、公共施設再編 計画(個別施設計画)策定への取組方法などについてご説明します。 本セミナーの内容についてのご質問に加え、貴自治体での公共施設マネジメント推進にあたっての お悩みなどについてもご相談を承ります。また、個別のご相談・ご質問には17時以降も対応致します (事前に質問を頂ければ、貴自治体の実態を踏まえ、対応致します)。 ※事前質問窓口: [email protected] お申込み方法・お問合せ先 (お申込みは、自治体関係者に限らせていただきます) ※お申し込みが定員を超えた場合には、同一団体からご参加いただける人数を限らせていただく場合がございます。 予めご了承ください。 お申込み方法 お問合せ先 Web サイト(http://www.deloitte.com/jp/semi3355)よりお申込み下さい。 ※ 本セミナー申込に際しては、株式会社シャノンのサービスを利用しています。 ご回答いただく内容は、SSL 暗号化通信により内容の保護を図っております。 ※ お申込みは 1 名様ずつのご登録が必要となります。 有限責任監査法人トーマツ 公共施設マネジメント セミナー事務局 011-271-2035 [email protected] セミナー会場のご案内 デロイト トーマツ グループは日本におけるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(英国の法令に基づく保証有限責任会社)のメンバーファームおよび そのグループ法人(有限責任監査法人 トーマツ、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合 同会社、デロイト トーマツ税理士法人および DT 弁護士法人を含む)の総称です。デロイト トーマツ グループは日本で最大級のビジネスプロフェッ ショナルグループのひとつであり、各法人がそれぞれの適用法令に従い、監査、税務、法務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー等を 提供しています。また、国内約 40 都市に約 8,700 名の専門家(公認会計士、税理士、弁護士、コンサルタントなど)を擁し、多国籍企業や主要な日本 企業をクライアントとしています。詳細はデロイト トーマツ グループ Web サイト(www.deloitte.com/jp)をご覧ください。 Deloitte(デロイト)とは、英国の法令に基づく保証有限責任会社であるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(“DTTL”)ならびにそのネットワーク組織 を構成するメンバーファームおよびその関係会社のひとつまたは複数を指します。DTTL および各メンバーファームはそれぞれ法的に独立した別個 の組織体です。DTTL(または“Deloitte Global”)はクライアントへのサービス提供を行いません。DTTL およびそのメンバーファームについての詳細 は www.deloitte.com/jp/about をご覧ください。 © 2016. For information, contact Deloitte Touche Tohmatsu LLC. Member of Deloitte Touche Tohmatsu Limited
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