在宅医療・介護推進事業の概要

資料 1
在宅医療・介護推進事業の概要
1
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島⽥市の⼈⼝等の推移及び市⺠の意識
地域包括ケアシステムの構築
在宅医療・介護連携の推進
《H28.6.21 島田市地域ケア会議資料》
人口推移(島田市)
平成32年度には高齢化率
が31.2%となり
3人に1人が65歳以上!!
(2025年度)
2025年度)
〇出典:第7次島田市高齢者保健福祉計画(平成26年度まで実績。平成27年度以降は推計値)
1
100歳以上高齢者数推移(島田市)
5年で2倍!
(人) 100
88
90
82
80
71
70
60
59
平成22年
平成23年
60
50
50
39
40
30
20
10
0
平成20年
平成21年
平成24年
平成25年
平成26年
要支援・要介護認定者数の推計(島田市)
6,000
5,428
5,169
5,000
4,000
3,916
4,087
4,231
4,520
4,369
4,705
3,000
2,000
1,000
0
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
平成28年度
平成29年度
平成32年度
平成37年度
認定者数
〇出典:第7次島田市高齢者保健福祉計画(平成26年度まで実績。平成27年度以降は推計値)
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第7次 高齢者保健福祉計画アンケートから
介護が必要になったとき・・・
自宅での介護を希望
その他
施設
23%
58%
19%
住み慣れた地域(自宅)での生活を希望
H26年島田市民意識調査(島田市在宅医療推進協議会)から
どこで医療を受けたいですか・・・
在宅医療を
希望しない
5%
その他
4%
施設
7%
在宅を希望
19%
病院
在宅、必要時入院
17%
48%
住み慣れた地域(自宅
住み慣れた地域(自宅)を
地域(自宅)を希望
)を希望
3
地域包括ケアシステムの構築について
○ 団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らし
い暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療
医療・
医療・介護・
介護・予防・
予防・住まい・生活支援
まい・生活支援が
生活支援が包括的に
包括的に確保される
確保される
体制(
体制(地域包括
地域包括ケアシステム
構築を実現。
実現
包括ケアシステム)
ケアシステム)の構築を
○ 今後、認知症高齢者の増加が見込まれることから、認知症高齢者の地域での生活を支えるためにも、地域
包括ケアシステムの構築が重要。
○ 人口が横ばいで75歳以上人口が急増する大都市部、75歳以上人口の増加は緩やかだが人口は減少する
町村部等、高齢化
高齢化の
高齢化の進展状況には
進展状況には大
には大きな地域差
きな地域差。
地域差
○ 地域包括ケアシステムは、保険者
保険者である
保険者である市町村
である市町村や
市町村や都道府県が
都道府県が、地域の
地域の自主性や
自主性や主体性に
主体性に基づき、
づき、地域の
地域の
特性に
特性に応じて作
じて作り上げていくことが必要。
げていく
病気になったら・・・
地域包括ケアシステムの姿
介護が必要になったら・・・
医 療
介 護
病院:
急性期、回復期、慢性期
通院・入院
■在宅系サービス:
日常の医療:
・かかりつけ医、有床診療所
・地域の連携病院
・歯科医療、薬局
通所・入所
■施設・居住系サービス
・介護老人福祉施設
・介護老人保健施設
・認知症共同生活介護
・特定施設入所者生活介護
等
・訪問介護 ・訪問看護 ・通所介護
・小規模多機能型居宅介護
・短期入所生活介護
・福祉用具
・24時間対応の訪問サービス
・複合型サービス
(小規模多機能型居宅介護+訪問看護)等
■介護予防サービス
住まい
・地域包括支援センター
・ケアマネジャー
・自宅
・サービス付き高齢者向け住宅等
※ 地域包括ケアシステムは、おおむね30
分以内に必要なサービスが提供される日
常生活圏域(具体的には中学校区)を単
位として想定
相談業務やサービスの
コーディネートを行います。
いつまでも元気に暮らすために・・・
生活支援・介護予防
老人クラブ・自治会・ボランティア・NPO 等
在宅医療・介護連携の推進
医療・介護連携
○
○
【24年度要求額 :1804百万
円 】
疾病を抱えても、⾃宅等の住み慣れた⽣活の場で療養し、⾃分らしい⽣活を続けられるためには、地域における医
療・介護の関係機関(※)が連携して、包括的かつ継続的な在宅医療・介護の提供を⾏うことが必要。(※)在宅療養を
⽀える関係機関の例
・在宅療養⽀援診療所・⻭科診療所等 (定期的な訪問診療等の実施)
・在宅療養⽀援病院・診療所(有床診療所)等 (急変時に一時的に入院の受け入れの実施)
・訪問看護事業所、薬局 (医療機関と連携し、服薬管理や点滴・褥瘡処置等の医療処置、看取りケアの実施等)
・介護サービス事業所 (入浴、排せつ、食事等の介護の実施)
このため、関係機関が連携し、多職種協働により在宅医療・介護を⼀体的に提供できる体制を構築するため、都道府
県・保健所の支援の下、市区町村が中心となって、地域の医師会等と緊密に連携しながら、地域の関係機関の連携体制
の構築を図る。
市町村
在宅医療・介護連携支援センター(仮称)
地域包括支援センター
(郡市区医師会等)
・地域の医療・介護関係者による協議会の
開催
・在宅医療・介護連携に関する相談の受付
・在宅医療・介護関係者の研修 等
連携
関係機関の
連携体制の
構築支援
訪問診療
在宅療養支援診療所等
在宅療養支援病院・診療所(有床診療所)等
後方支援、
広域調整等
の支援
訪問診療
都道府県・保健所
介護サービス事業所
介護サービス
利⽤者
・患者
一時入院
(急変時の一時受け入れ)
訪問看護等
訪問看護事業所、薬局等
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○島⽥市の地域の現状
○島⽥市の在宅医療と介護との連携の課題
島田市ケア会議等で検討
医
介
療
護
連携推進
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