201611/17(木)

大学博物館の
新しい役割
講演会を開催するにあたり
博物館(museum)
の語源ムーセイオンは、
ギリシア神話の学芸の女神ムーサ
(Muse)
を
顕彰する場所を意味します。中部大学は民族資料博物館に加え、本年新たに
蝶類研究資料館を開設しました。大学の機能は教育、研究、社会貢献の 3つです。
大学博物館は、この 3つの機能の有機的に統合するための機関と考えられます。
講演会では、林良博館長の話を基に「 大学博物館の夢と役割」について、皆さんと一緒に
考えたいと思っております。多数のご来場をお待ちしています。
応用生物学部長 宗宮 弘明
(木)
11/17
14 :00 14 :30~16:00
入 場 無 料
2016
開場
開演
中部大学不言実行館アクティブプラザ アクティブホール
講 師 国立科学博物館 館長
林 良博
1946 年、広島県生れ。1969 年、東京大学農学部畜産獣医学科卒業。1975 年、東京大学
農学博士。「日本産イノシシの頭蓋に関する形態学的研究」
。ハーバード大学客員研究員、コー
ネル大学客員助教授、東京大学教授、総合研究博物館館長、農学部長、副学長を歴任。
2010 年に山階鳥類研究所所長に就任。また、2010 年東京農業大学教授(∼ 2013 年 3月)。
2013 年に国立科学博物館館長に就任。学会活動として、ヒトと動物の関係学会会長、日本獣
医解剖学会会長などを歴任。国際活動として、国際捕鯨委員会技術委員会委員、世界保健
機構アドバイザー、世界獣医解剖学会副会長、アジア獣医科大学協議会会長などを歴任。
コメンテーター 名古屋大学特任教授
(名古屋大学博物館前館長)
足立 守
参加
受付
11月2日(水)までに、氏名・連絡先を明記の上、E-mai l または FAX にて下記までお申込み下さい。
中部大学応用生物学部 E-mail: [email protected]
FAX:0568-52-6594
中部大学 春日井キャンパス 〒487-8501 愛知県春日井市松本町1200 ※お車でのご来場はご遠慮ください
<J R 神 領 駅 か ら スクールバス> J R 中央本線 神領駅 北口 「中部大学スクールバスのりば」行 (約10分)
<J R 高蔵寺駅から名名鉄バス> J R 中央本線・愛知環状鉄道 高蔵寺駅 北口 8番のり ば 名鉄バス 「中部大学」行 (約10分)
主催: 中部大学応用生物学部 大学院研究科 生物機能開発研究所 共催: 中部大学国際 ESD センター 蝶類研究資料館 民族資料博物館