変動金利型定期預金規定(パノラマ) (満期日自動解約入金方式) ■変動金利型定期預金規定(パノラマ)(満期日自動解約入金方式)■ 1.(預金の支払時期) この預金は、通帳記載の満期日に自動的に解約し、利息とともに支払います。この場合、 元利金はあらかじめ指定された預金口座に入金するものとします。 2.(証券類の受入れ) (1)小切手その他の証券類を受入れたときは、その証券類が決済された日を預入日とし ます。 (2)受入れた証券類が不渡りとなったときは預金になりません。不渡りとなった証券類は、 この通帳の当該受入れの記載を取消したうえ、当店で返却します。 3.(約定利率および約定利率の変更) (1)この預金の約定利率は、預入日から満期日の前日までに到来する預入日の 6 ヵ月ご との応当日(以下「応当日」といいます。)に変更します。 (2)当初の約定利率は、通帳に記載されている利率(以下「当初約定利率」といいます。) とします。 (3)変更後の約定利率は、当行店頭に表示する預入期間 6 ヵ月のスーパー定期預金(300 万円未満)の利率(以下「指標利率」といいます。)を基準として次のa.により算定 される利率と、b.の利率のいずれか高い方の利率とします。 a.当初約定利率+(応当日の指標利率-預入日の指標利率)÷2 b.通帳記載の最低保証利率 4.(利息) (1)この預金の利息は、預入日から満期日の前日までの日数および約定利率によって 6 ヵ月複利の方法で計算し、満期日にこの預金とともに支払います。 (2)この預金の満期日以後の利息は、満期日から解約日の前日までの日数および解約日 における普通預金の利率によって計算し、この預金とともに支払います。 (3)当行がやむをえないものと認めてこの預金の全部または一部を満期日前に解約する 場合には、その利息は、預入日から解約日の前日までの日数、および次の預入期間に 応じた利率(小数点第 3 位以下は切捨てます。 )によって 6 ヵ月複利の方法で計算し、 この預金とともに支払います。 ただし、一部解約ができるのは、預入日から 6 ヵ月後の応当日以降とします。一部 解約後もこの預金の利息は、約定利率を適用して計算します。 ① 1 ヵ月未満の場合は、下記のうちいずれか低い利率 A 預入日の普通預金利率 B 解約日の普通預金利率 ② 1 ヵ月以上 6 ヵ月未満の場合は、預入日における普通預金利率 ③ 預入日の 2 年後の応当日を満期日とした場合は、下記利率または預入日における普 通預金利率のうちいずれか高い利率 A 6 ヵ月以上 1 年未満 約定利率×30% B 1 年以上 2 年未満 約定利率×50% 預入日の 3 年後の応当日を満期日とした場合は、下記利率または預入日における普通 ④ 預金利率のうちいずれか高い利率 A 6 ヵ月以上 1 年未満 約定利率×20% B 1 年以上 2 年未満 約定利率×20% C 2 年以上 3 年未満 約定利率×40% 預入日の 5 年後の応当日を満期日とした場合は、下記利率または預入日における普通 ⑤ 預金利率のうちいずれか高い利率 A 6 ヵ月以上 1 年未満 約定利率×10% B 1 年以上 2 年未満 約定利率×10% C 2 年以上 3 年未満 約定利率×20% D 3 年以上 4 年未満 約定利率×40% E 4 年以上 5 年未満 約定利率×70% (4)この預金の付利単位は 1 円とし、1 年を 365 日として日割で計算します。 5.(預金の解約) この預金を上記1.の満期日自動解約以外の方法で解約するときは、当行所定の払戻請 求書に届出の印章により記名押印して通帳とともに当店に提出してください。 6.(届出事項の変更、通帳の再発行等) (1)通帳や印章を失ったとき、または、印章、名称、住所その他の届出事項に変更があ ったときは、直ちに書面によって当店に届出てください。この届出の前に生じた損害に ついては、当行は責任を負いません。 (2) 通帳または印章を失った場合のこの預金の元利金の支払いまたは通帳の再発行は、 当行所定の手続きをした後に行います。この場合、相当の期間をおき、また、保証人を 求めることがあります。 (3) 当行が通帳を再発行するときは、当行所定の手数料をいただきます。 7.(成年後見人等の届け出) (1)家庭裁判所の審判により、補助・保佐・後見が開始された場合には、直ちに成年後 見人等の氏名その他必要な事項を書面によって当店に届出てください。 (2)家庭裁判所の審判により、任意後見監督人の選任がされた場合には、直ちに任意後 見人の氏名その他必要な事項を書面によって当店に届出てください。 (3)すでに補助・保佐・後見開始の審判を受けている場合、または任意後見監督人の選 任がされている場合にも前 2 項と同様に届出てください。 (4) 前 3 項の届出事項に取消または変更等が生じた場合にも同様に届出てください。 (5) 前 4 項の届け出の前に生じた損害については、当行は責任を負いません。 8.(預金の対象者) この預金は、個人の方のみを対象とします。 9.(印鑑照合) 払戻請求書、諸届その他の書類に使用された印影を届出の印鑑と相当の注意をもって照 合し、相違ないものと認めて取扱いましたうえは、それらの書類につき偽造、変造その他 の事故があってもそのために生じた損害については、当行は責任を負いません。 10.(譲渡、質入れの禁止) (1)この預金、預金契約上の地位その他この取引にかかるいっさいの権利および通帳は、 譲渡、質入れその他第三者の権利を設定すること、または第三者に利用させることは できません。 (2)当行がやむをえないものと認めて質入れを承諾する場合には、当行所定の書式によ り行います。 11.(通知等) 届出のあった氏名、住所にあてて当行が通知または送付書類を発送した場合には、延着 しまたは到達しなかったときでも通常到達すべき時に到達したものとみなします。 12.(保険事故発生時における預金者からの相殺) (1)この預金は、満期日が未到来であっても、当行に預金保険法の定める保険事故が生 じた場合には、当行に対する借入金等の債務(元本補てん契約のない信託勘定からの 債務を除く。以下同じ)と相殺する場合に限り当該相殺額について期限が到来したも のとして、相殺することができます。なお、この預金に、預金者の当行に対する債務 を担保するため、もしくは第三者の当行に対する債務で預金者が保証人となっている ものを担保するために質権等の担保権が設定されている場合にも同様の取扱いとしま す。 (2)前項により相殺する場合には、次の手続きによるものとします。 ① 相殺通知は書面によるものとし、複数の借入金等の債務がある場合には充当の順 序方法を指定のうえ、通帳は届出印を押印して直ちに当行に提出してください。 ただし、この預金で担保される債務がある場合には、当該債務または当該債務が 第三者の当行に対する債務である場合には預金者の保証債務から相殺されるもの とします。 ② 前号の充当の指定のない場合には、当行の指定する順序方法により充当いたしま す。 ③ 第1号による指定により、債権保全上支障が生じるおそれがある場合には、当行 は遅滞なく異議を述べ、担保・保証の状況等を考慮して、順序方法を指定するこ とができるものとします。 (3)第1項により相殺する場合の利息等については、次のとおりとします。 ① この預金の利息の計算については、その期間を相殺通知が当行に到達した日の前 日までとして、利率は約定利率を適用するものとします。 ② 借入金等の債務の利息、割引料、遅延損害金等の計算については、その期間を相 殺通知が当行に到達した日までとして、利率、料率は当行の定めによるものとし ます。また、借入金等を期限前弁済することにより発生する損害金等の取扱いに ついては借入金等の約定にかかわらず当行が負担します。 (4)第1項により相殺する場合の外国為替相場については当行の計算実行時の相場を適 用するものとします。 (5)第1項により相殺する場合において借入金の期限前弁済等の手続きについて別の定 めがあるときには、その定めによるものとします。ただし、借入金の期限前弁済等に ついて当行の承諾を要する等の制限がある場合においても相殺することができるもの とします。 13.(規定の改定) この規定を改定する場合は、改定内容を当行本支店の窓口での掲示またはホームページ への掲載等にて告知することとし、改定後の規定については、告知に記載の開始日から適 用するものとします。 以 上 反社会的勢力の排除に係る規定 ■反社会的勢力の排除に係る規定■ 1.(反社会的勢力との取引拒絶) 当行との各種預金取引その他の取引や当行が提供する各種サービス等(以下、これらの 取引やサービスを総称して「取引」といい、取引にかかる契約・約定・規定を「原契約」 といいます。 )は、第 2 項第 1 号、第 2 号 A から F および第 3 号 A から E のいずれにも該 当しない場合に利用することができ、第 2 項第 1 号、第 2 号 A から F および第 3 号 A から E に一にでも該当すると当行が判断する場合には、当行は取引の開始をお断りするものとし ます。 2.(取引の停止、口座の解約) 次の各号に一にでも該当すると当行が判断し、お客さま(この規定においては取引にか かる代理人および保証人を含みます。以下同じ)との取引を継続することが不適切である と当行が判断する場合には、当行はお客さまに通知することなく取引を停止し、またはお 客さまに通知することにより原契約を解約することができるものとします。 ① お客さまが取引の申込時にした表明・確約に関して虚偽の申告をしたことが判明した場 合 ② お客さまが次のいずれかに該当したことが判明した場合 A.暴力団 B.暴力団員 C.暴力団準構成員 D.暴力団関係企業 E.総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等 F.その他A~Eに準ずる者 ③ お客さまが、自らまたは第三者を利用して次のいずれかに該当する行為をした場合 A.暴力的な行為 B.法的な責任を超えた不当な要求行為 C.取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為 D.風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて当行の信用を毀損し、または当行 の業務を妨害する行為 E.その他A~Dに準ずる行為 3.本規定は、原契約に基づく当行の権利行使を何ら妨げるものではなく、本規定と抵触 しない原契約の各条項の効力を変更するものではありません。また、本規定は、原契約と 一体をなすものとして取扱われるものとします。 以 上
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