長谷川 高士 農業用ダム研究会委員

長谷川 高士 農業用ダム研究会委員長が研究成果等を視察
企画管理部 企画連携室 濵田康治
8 月 25 日(木)
、長谷川 高士 農業農村工学会 農業用ダム研究会 委員長が農村工学研究
部門を訪問し、地盤工学に関わる研究成果を視察されました。
はじめに、山本部門長が農村工学研究部門の概要として使命や機能、役割などを紹介しま
した。次に、施設構造ユニットの田頭ユニット長が、三次元大規模振動実験施設にて三次元
大規模実験装置を利用した研究成果について、農村減災技術研究センター 施設減災研究棟
にて実際の遠心裁荷装置をご覧頂きながら施設の概要や活用について説明しました。その
後、土構造物ユニットの上野研究員が、三軸圧縮試験器を用いた研究成果について、地域防
災ユニットの正田主任研究員がため池の氾濫解析について説明しました。最後に、施設工学
研究領域の増川領域長や企画管理部の白谷部長らが視察いただいた研究成果を中心として
地盤工学研究に関する意見交換を行いました。
長谷川委員長からは各所で多くのご質問などをいただき、貴重で有意義な意見交換の機
会となりました。
遠心裁荷装置前での説明
ため池氾濫解析の説明
写真 長谷川委員長視察の様子
「農村工学研究部門メールマガジン」第 77 号(2016 年 8 月号)