第61号 - 横浜市金沢区手話サークル 橋の会

第61号
H28.3.24
金沢区手話サークル「橋の会」
発行責任者 川井 征
http://www.y-hashinokai.com
バス旅行~2月28日(日)
お腹一杯になりました
フォーラムKanazawa2016 ~3月5日(土)能見台地区センター
上大岡駅改札口に集合した15人全員の普
段の行いが良かった(?)のか晴天の中、バス
は伊豆へと順調に出発!橋の会バス旅行に
初参加で少し緊張気味でしたが、高速から富
士山が左手前に見えた時はテンションも上が
り、無事に伊豆フルーツパークに到着しまし
た。ここで昼食、金目鯛尽くしのはずが「あ”
-?私のうどんに金目鯛がない!」というささ
いな事件はさておき、すぐにいちご狩りへ!
いちごは甘く、たっぷりと別腹に収まりました。
「三島大吊橋」から、好天ならば最高の景観
のはずでしたが、雲が多く富士山には会え
ず、長さ400mの吊橋の揺れを楽しみました。
高所恐怖症の方は展望台がお勧めです。
「韮山反射炉」では反射炉のことを全く知らな
い私でしたが、ガイドさんの説明でそびえ立
つ二本の煙突が---なるほどと納得しました。
お知りになりたい方は、是非韮山へ-‐-みなさ
んとも交流ができ楽しい旅行でした。(宮坂)
平成28年度パネル
ご覧頂きありがとう
ございました
一度ご見学ください
手話サークルでは勿論、他でもろう者の皆様と手話会話がスムーズに出来たらと
いつも思っています。 ある日の社食での昼食時、手話で会話している女性二人
の近くの席に移動、このビルで働いている人?友達になれたらうれしいなーとか
色々と考えながら「目」は二人の方へ!!その後二度程姿を見かけ次回は話しか
けよう、でも急に声をかけては失礼だし手話はまだ自信がないし、どうしたらいいの
かと手話サークルの先輩達に相談したところ「勇気を出して」声をかけてみたらとの
アドバイスを頂きました。それからはいつも手話事典を携えていますが、彼女達と
はいまだに会えてません。諦めずトライします。(松岡)
片平浩史、 児馬恵子、 中村憲枝、 野村美留樹、
細野和子、 門馬奈巳、 中本裕之、 鈴木泰子・七生、
平本和代、 細谷信子、 堀田美洋子・優実、 川田弘恵、
長岡悦子、水崎花保以上16名のみなさんが入会されました。
今後自己紹介を掲載していきます。よろしくお願いします。
リハビリ歩行支
援(利用者用)
3月5日(土)、金沢区
聴覚障害者協会前会
長佐藤茂氏が、同区社
会福祉協議会より社会
福祉功労者として表彰
されました。おめでとう
ございます。
これからの予定 (関連団体含む)
3月31日(木)講演会「ろうあ運動の歴史」 講師 島野紫都氏
4月14日(木)平成27年度橋の会定期総会 18時30分から
5月19日(木)講演会「聴導犬」 講師 聴導犬育成の会
ロボットスーツ
(介護者用)
主催 金沢区災害ボランティアネットワ―ク、
横浜市アマチチュア無線非常通信金沢支部、金沢区社会福祉協議会
2月7日(日)、金沢区災害ボランティアセンター立ち上げ訓練に橋の会より4名参加。
災害対応シュミレーション(震度5~7で電気、水道、電話等は一部使用可)を基に体
験学習した(例えば、災害現地での物資搬送)。被災地での防災活動の現状、災害
への関心度等意見交換。いきいきセンター内での講評(被災地の方より、最悪を想定
し自分の身は自分で守ることを優先するなど)。災害経験のない私たちは日頃より家
族・地域で身近なテーマとして井戸端会議を重ねておく必要性を感じた。(竹内)
手話の学習
手話教室でろう者3人から
体験談を聞きました
新入会員紹介(敬称略・順不同)
「あなた、出番です!」
※この広報誌は「共同募金配分金」により印刷しています。
駅での出会い
からスタート
「勇気を出して!!」
介護ロボット普及推進センター見学会~11月25日(水)
区社協の主催により、特別養護老人ホーム「芙蓉苑」、医療法人「長
田病院」の2か所を見学。①利用者のためのいやし効果ロボット②介護
者のお助けロボット③機能回復ロボット等の実体験をしてきました。
まだまだ研究開発途上、研究費は民間の関連機関や医療機関の人
達の協力で行われているそうです。県も普及推進事業として行ってい
るようですが価格は高いし、保険は適用外です(装着医療用ロボット
〈利用者用〉は2016年4月から保険適用)。これらの機種がもっと手軽
に利用できる日が1日も早く来て欲しいですね。いずれの参加者も明
日は我が身のごとく真剣に耳を傾けていました。(篠崎)
「しゅわってなーに」という、駅のアナウンスが聞こ
えなくて困っているろう者が筆談でコミュニケーショ
ンをとり、健聴者を手話教室に案内するという設定
の短いパフォーマンスでした。私自身こんな場面
に出会わすことがなく、大変勉強になりました。
手話との出会いは人それぞれですが、このような
機会に一人でも多くの人が手話に関心を持ち、誰
でもが当たり前の生活ができるような優しい社会に
なることを望みます。小学校での学芸会以来のつ
たない演技でしたが、恥ずかしながらも楽しかった
です。ありがとうございました。(幾度)

シリーズ
洪
水
関
連
マ
ー
ク
防災に関するマーク〈5〉
今年度は「いざ」というときに備えた津波関連
マーク(3つ)と洪水関連マーク(3つ)を実際の
標識をもとに連載します。洪水 関連マークは
国土交通省が定めたもので、「洪水」「堤防」
「避難所(建物」の3つがあります。今回(最終
回)は洪水関連マークの「堤防」と「避難所(建
物)です。 来年度は自転車に乗るときのルー
ル「自転車安全利用5則」を連載します。