岩城小学校の子ども像 い き い き笑 顔 ・わ く わ く 学ぶ ・き ら き ら 働 く 岩城っ子 第86号 H27.3.2 岩城小学校 責任者 KON 2月27日(金)、4年生は「二分の一成人式」を行いました。一人一人に「二分の一成人証 書」を手渡しすることができました。 二分の一成人式では、これまで育ててくれた親への感謝の気持ちをもち、この先どんな大人 になるのか夢を語ります。これらのことは、将来の自分をつくる上でとても大切なことだと思 います。親子で言葉を交わしたり手紙をやりとりしたりして、とてもほほえましいひとときで した。 また校長は、この式を記念して、子どもと保護者に「だっこの宿題」を出しました。その感 想が届いています。ありがとうございました。 2月27日(金)、今年度最 後のPTA参観がありました。 たくさんの保護者に来ていた だきました。子どもたちの一 年間の成長を見ていただけた こと、うれしく思います。全 体会、学級懇談まで残ってい ただき、感謝申し上げます。 今 年度の学校関係者評価を公表い たします。 前 回は 「学 習指導 」の 評価 を公表 しま した 。今回 は「 生徒 指導 」につ いて 公表 します 。 学校評価シート 由利本荘市立岩城小学校 ① 評価領域 生徒指導 ② 重点目標 「明るいあいさつ!自分からあいさつ!」の実践 ③ 現 ・校内での先生方に対するあいさつは、よくやられている。 しかし、先生以外の、いわゆるお客様に対するあいさつはあまりよいとは 言えない。 ・あいさつの大切さがわかり、進んで挨拶ができるようにしたい。 ・あいさつがとてもよい子もいる。それに反して、明るく、自ら挨拶できて いない子がいることも確かである。 ・地域でもあいさつができるようにしたい。 ④ 具体的な 目標 P 状 ・学校と家庭と地域の連携で、あいさつの向上を図る。 ・学校外においても、進んであいさつできる子どもを目指す。 ⑤ 目標達成の ①教師の率先垂範。教師が「あいさつ」のモデリングとなる。 ための方策 ②保護者、地域を巻き込んだ「地域であいさつ」運動を展開する。 ③「あいさつ強調週間」を設けて、指導の徹底を図る。 ④コミュニティ・スクールを中心に「あいさつ運動」を実施する。 ⑥ ⑦ 具体的な 取組状況 達成状況 ①教師の率先垂範。教師が「あいさつ」のモデリングとなる。 →あいさつに力を入れて取り組んでいる。 あいさつのモデルになっている。 ②保護者、地域を巻き込んだ「地域であいさつ」運動を展開する。 →PTA会長が率先して、保護者にあいさつを呼びかけた。 ③「あいさつ強調週間」を設けて、指導の徹底を図る。 →児童会活動にも位置づけ、毎朝、あいさつ運動を実施している。 ④コミュニティ・スクールを中心に「あいさつ運動」を実施する。 →地域との関わりがなかなかもてないのが現状である。 ・スクールバス通学になったことにより、地域の人と出会う機会が少なくな っているようだ。 ・松ヶ崎地域の方からは、 「あいさつがよくなった」という連絡をもらった。 ・9割以上の児童があいさつできるようになっている。 ・児童のあいさつが、学校外でもできているか、一人でもできているか、そ こが難しいところであり、大切なところでもあると捉えている。 ・家庭内でのあいさつ、地域内でのあいさつの実態を把握したい。 D ⑧ 評価 自己評価 ↑ 評価基準 ↓ ⑨ 学校関係者 評価と意見 ・年度当初は、年齢差、男女差、地域差が見られたが、生徒指導 部、学級指導、家庭教育の指導のおかげで、学校内でのあいさ B つは素晴らしくよく行われるようになった。 ・あいさつが校内だけでなく地域でも行われているか、その実態 を把握し、地域との連携を強化していかなければならない。 。 A:具体的な活動がなされ、目標を達成できた B:具体的な活動はなされているが、目標はなされていない C:具体的な活動がなされておらず、目標も達成できていない 評価 ・全体的に、地域でもあいさつはよくなってきている。それでも、子ども一人一人にはばらつきがあるようだ。 B C ・時と場に応じたあいさつができるように、学校、地域で指導していきたいものだ。 ・学校訪問した際、あいさつのよさに感動しました。「あいさつ・返事、日本一」のスローガンの下、全職員、児童会、5・ 6年生が先頭に立ってがんばっている成果だと思う。 ・あいさつはコミュニケーションの基本であると思う。まずは家庭で、大人がよい見本を見せることが大切であると思う。 ・地域で子どもと出会う機会が減ったことにより、地域でのあいさつは少し満足できないと感じてしまう。 ⑩ 自 己 評 価 及 ・学校運営協議会において、委員からは「子どもたちがあいさつができるかどうかは、大人があいさつできているかどうかの表れだ」という び学校関係 お話が出され、「学校だけでなく、家庭でも、地域でもあいさつできる地域を作ろう」ということになった。これからは、「大人ぐるみ、地 者評価に基 域ぐるみのあいさつ運動」を進めていきたいと思います。 づ い た 改 善 ・各家庭においては、夫婦間、親子間、家族間のあいさつに力を入れていただよう呼びかけていく。その力が必ずや、こどもたちのあいさつ 策 向上につながっていくと信じている。 A
© Copyright 2024 ExpyDoc