保・幼 幼児の動線を考えた環境づくり 幼児の実態 所持品の始末等に時間がかかり、遊びに取り組みにくい。 登園後の幼児の動線 ロッカー ① 机 <保育室> ③ ② 遊びの ロッカー ・ 幼児の動線に沿って、スム ーズに所持品の始末等が行 えるよう場を設定する。 <手順> ① タオル・歯ブラシとコップ 入れをタオル掛けに掛け る。 ② 出席ブックにシールを貼 る。 ③ カバン・帽子をロッカーに しまう。 タオル掛け ☆手立て コーナー <廊下> ・ 所持品の始末後、すぐに遊 びに移行できるように、前日 から楽しんでいる遊びの場 を用意しておく。 ・ 他児の遊びを見せること で、「やってみたい」という 気持ちを起こさせ、進んで始 末ができるよう促す。 支援を受けてみて ・ 手順が分かり、所持品の始末に時間がかからなくなった。 ・ 遊びに期待を持たせることで、進んで登園時の活動に取り組める ようになった。
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