弥彦競輪場照明設備設置工事仕様書平成 28 年 10 月 11 日弥彦村公営競事務所１工事名称弥彦競輪場照明設備設置工事２施工場所弥彦競輪場（新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦２６２１）３工事概要弥彦競輪場において、ミッドナイト競輪開催を支障なく実施できるよう、弥彦競輪場内に照明設備を設置する。また、管理棟駐車場内に照明設備を設置する。４工事期間 (1) 期間は契約日から平成２９年３月３１日までとする。 (2) 工事は弥彦競輪場での車券発売時にも施工する。５事業者選定方法 (1) 企画提案（プロポーザル）方式により、審査会で審査する。 (2) 応募者が１者でも審査を行う。 (3) 応募者によるプレゼンテーションを実施し、提案内容及び実行能力を審査する。 (4) プレゼンテーションは、応募者 1 者あたり３０分程度（質問応答を含む）とする。 (5) 審査結果は、応募者に文章で通知する。 (6) 審査結果に対する異議申し立てはできない。６予定価格３００，０００，０００円以内(税込) 工事代金が増額となる契約変更は認めない。７条件 (1) 照度等の条件照度等については「ナイター競輪開催対応施設整備指針(平成 25 年 4 月 1 日経済産業省発行)」に基づき設計すること。 (2) 設計条件ア照明灯はＬＥＤ照明とする。イ照明灯のメーカーは国内にあり、国内産に限る。ウ照明灯を設置する際に、ポール(鉄塔等)及び架台を設置する場合は、競走路外に設置し、競走路内にはそれらの設備は設置しないこと。エポール(鉄塔等)及び架台を設置する際は、既存構造物の状態を十分に考慮し、また、建築確認が不要な仕様に収め、設置すること。オ周辺環境への光漏れ等の影響を考慮し、障害光を除去する十分な措置をとり、光害を防止すること。カ周辺環境への音漏れ、振動の伝達を考慮し、極力抑える十分な措置をとり、騒音の害を防止すること。キ照明に誘われて飛来する昆虫等が競技運営及び周辺環境の障害とならないよう、有効な防虫対策を施すこと。ク落雷対策、電波障害の抑制を施すこと。 (3) 電源の確保必要かつ充分な照度を保つための電力を安定的に供給できる電源を確保すること。ア競走路の照明については、電力事故等を想定し、競走中に照明が全て消える事態を避けるため、少なくとも半数以上の照明への給電が常に継続される仕組みとすること。イ着順判定に支障がないよう、バックアップ電源により給電が継続される仕組みとすること。 (4) その他ア下請施工及び工事資材調達は、可能な限り地元業者に発注するよう十分配慮すること。イ工事期間中は、当該施設の運営及び近隣住民の生活に支障をきたさぬよう、安全対策には十分に配慮すること。また、弥彦競輪場内では、場外発売を実施しているため、お客様への安全対策にも十分に配慮すること。ウミッドナイト競輪開催中は、災害やトラブルに備えた管理体制を整えること。８照明設備等の保守管理 (1) 発電設備、受電設備、各種電気機器類及び照明設備などの保守・点検を計画的に行うこと。 (2) 照明設備の設置にあたっては、必要十分な照度を常に維持するため、「照度維持計画」を作成し、この計画に従い照明設備の保守・点検・器具交換等を計画的に実施すること。