大庄のまちづくり

将
来人口が減少する
なかで、どういうまち
づくりをするのかは、
大きな課題です。
国
は、全国の自治体
に「立地適正化計画」づ
くりを求めています。
尼
崎市としての「立
地適正化計画（素案）」
がまとまり、説明会と
意見募集を行います。
国
の考え方は、駅や
幹線周辺に公共施設や
民間施設を誘導し「便
利なまち」にすること
で住宅などが集積しや
すくしようという考え
方です（図参照）
逆
にいえば、その
他の地域は住みにく
くすることで、住宅
を減らしていこうと
いうことです。
こ
れに基づく尼崎
市の計画（素案）は、
法定の都市機能誘導
尼崎市立地適正化計画（素案）
市民説明会
10 月 13 日（木）
午後 6 時 3 ０分～
小田公民館
（2 階学習室 3）
定員：３０名
（当日先着順）＊事前申込不要
1
区域は、阪急塚口、ＪＲ
尼崎、阪神尼崎・出屋敷
駅周辺と、
地域ごとの拠
点として、阪急武庫之
荘・園田、ＪＲ立花、阪
神杭瀬駅周辺として
います。園田地域では
補完する区域として
旧聖トマス大学周辺
に「学びと育ち」機能
を指定します。
……結局、大庄地域
だけ何もありません。
尼崎市は、大庄のま
ちづくりをどうしよ
うとしているので
しょうか？
国のイメージ図
市政レポート
市議会議員
2016年
2016 年 10月
10 月 12日　№
12 日　№277
277　発行
発行// 辻修　尼崎市大庄西町2-22-5
辻修　尼崎市大庄西町 2-22-5　℡
℡6417-7424
6417-7424
ホームページ　http://www.poporo.ne.jp/~o-tuji/
ホームページ　http://www.poporo.ne.jp/~o-tuji/
画で
計
どうなる？
化
正
立地適
大庄のまちづくり
「阪神沿線における都市機能誘導の考え方」
と
して尼崎市は、①広域性を有する拠点である
阪神尼崎
阪神尼崎･･出屋敷駅周辺については高次都市機
能を含む機能集積を図りつつ
能を含む機能集積を図りつつ､､本市の歴史文化
という良好なイメージ形或にも資する機能集
積を図る。
②地域拠点である杭瀬駅周辺、
生
活拠点であるその他鉄道駅周辺は生活利便性
の確保を図る―など
としています。
ところが、
ところが、武庫川、
武庫川、
センタープール前駅
は、
誘導施設の整備に
ついて、
法定の位置づ
けも、
市独自の位置づ
けも何もありません。
2

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