入院診療計画書

　入　院　診　療　計　画　書
（患者氏名）　様
（　左・右鼠径ヘルニア根治術クリニカルパス　）
病　名
症　状
平　成　年　月　日
検　査・手　術　内　容　及　び　日　程病　棟　（病室）　主　治　医　（患者様サイン）
受け持ち看護師　経過
入院当日から手術前々
日
手術当日
手術前日
月日
手術前
常食（治療食）
食事・栄養
夕方までは食事可能で
食べたり飲んだり出来ませ
す。夜９時までは、水やおん。
茶を飲むことが出来ます。
手術後１日目
手術後3日目～
手術後５～７日目
（退院）
手術後
夕方より、医師の指示により
飲水許可となることがありま
す。
朝または昼より全粥食が開希望により常食となります
始されます。
病院内自由です。
手術の１時間前に手術衣に着ベッド上での安静です。
替えて看護師と共に手術室へ寝返りや膝立は出来ます。
行きます。
回診後、自由に歩くことが出
来ます。
手術室へ行く前に、トイレを済手術中に尿を出すための管
ませておいて下さい。
が入ります。
必要時浣腸をします。
手術室で入れた尿の管を抜
きます。
安静度
手術後２日目
排泄
シャワー（入浴）
手術する部位の剃毛と臍朝、いつもどおりに洗面・歯磨夜看護師が洗面のお手伝い
を綺麗にします。
きをしておいて下さい。
をします。
清潔
薬
朝、洗面のお手伝いをしま全身のシャワー浴は可となり
す。　診察前に体を拭き、ます。
着替えのお手伝いをします。
今まで飲んでいた薬が有眠れない場合は、睡眠剤午後からの手術の方は、午前抗生剤の点滴があります。
れば、医師の指示に従っがあります。
中から点滴します。
点滴は翌朝まで行うことがあ
てください。
必要時下剤を飲みます。
ります。
医師の指示により酸素吸入を
行います。
痛みが強いときや吐き気があ
朝、採血があります。
る時などは薬を使いますの
ベッド上で胸・腹のレントゲ
で、我慢せずお話下さい。
ン写真をとります。
検査・治療
説明・指導
看護師が手術前後の経
過や必要物品について説
明します。
準備物：Ｔ字帯１枚（売店
で販売しています）、バス
タオル２～３枚、タオル２
枚。
禁煙です。
その他
主治医が本人・家族へ手
術や麻酔について詳しい
説明をし、納得の上、手
術承諾書に署名をして頂
きます。麻酔科医と手術
室看護師が術前訪問しま
す。
主治医より手術の結果をご家
族に説明します。
床ずれが出来ないように時々
寝返りを打ちましょう。看護師
もお手伝いします。
経過により退院の許
可が出ます。
看護師が退院後の
生活、次の来院日、
お薬のことについて
説明します。
入院費は、術後５日間の入院で３割負担の場
合、全身麻酔の場合約11万円腰椎麻酔の場
合約８万円です。退院は午前中にお願いしま
す。
手術の間ご家族は、　病室ま
たは７階東病棟内でお待ち下
さい。
注1）　病名等は現時点で考えられるものであり、今後検査等を進めていくに従って変わり得るものである。
注2）　入院期間については、現時点で予想されるものである。
東　北　労　災　病　院　７　階　東　病　棟

Download Report