調査費および旅費交通費規程(PDF/160KB)

平成 28 年 10 月
創り手組織づくり指南事業に係る
調査費および旅費交通費規程
創り手組織づくり指南事業(以下「本事業」という。)に係る、調査費及び旅費交通費については、下
記に基づき、組織づくりプロデューサーに支払うものとする。
記
1.対象者
委嘱を受けた組織づくりプロデューサー及び補助スタッフ(注)
(注)プロデューサーの補助を行うスタッフについては、プロデューサーの裁量による選定可。た
だし、事前に「指南作業補助要員承認申請書」を事務局あて提出し、承認を得ること。
2.調査費
1 案件あたり
上限を 500,000 円とする実費(但し、細則は以下参照)
※500,000 円を超える場合は、事前に事務局と相談すること。
【支給を受けるために充足すべき条件】
(1) 訪問1回ごとに、「活動記録票(当社様式)」を訪問から2週間以内に事務局宛に提出すること。
また、支払対象の領収書(原本)を事務局に提出すること。
(2) 指南作業終了時に、指南案件に係る「基本設計書」
(「定款」含む。
)または「指南案件経過報告
書」を事務局に提出すること。
【支払対象】
本事業の調査に必要な消耗品費、運送費(宅配便・バイク便等)、資料費(新聞・雑誌・書籍・
DVD 等)
、資料作成費、研修費(資料館の入場料等)、会議費(会議室代・喫茶代等)、コピー代、
食事代(注)等
(注)上限は1回あたり 5,000 円とする。
【支 払】
指南案件ごとに、「領収書(原本)」の内容確認後、支払うこととする(毎月 5 日に締め切り、当
月 20 日(金融機関休業日の場合は前営業日)に支払。
)。
3.旅費交通費
(1) 交通費
訪問 1 回あたり
実費(但し、細則は以下参照)
(2) 宿泊費
訪問 1 回あたり
上限を 15,000 円とする実費(但し、細則は以下参照)
※15,000 円を超える場合は、事前に事務局と相談すること。
<支給を受けるために充足すべき条件>
(1) 最も経済合理的であると事務局で認められた交通経路であること(ただし、業務遂行上の必要
又は天災その他やむを得ない事情がある場合はこの限りではない。)
。
(2) 特急券、新幹線、航空機、長距離バス等の利用は片道 100km 以上の移動に限り利用可(グリー
ン車、個室、航空機のプレミアムシート等、一般席以外の利用は原則不可。ただし、普通席が満
席であるなど、やむを得ない事情がある場合は、利用可。)。
(3) タクシーの利用は、緊急を要する場合または他の交通機関のない場合に限る。
(4) 訪問1回ごとに「交通機関利用を証明する領収書(原本)」、「宿泊場所(ホテル等)の領収書
(原本)」および「交通費経路確認票(当社様式)」に署名の上、訪問から2週間以内に事務局宛
に提出していただくこと。
① 領収書(原本)が必要となる交通費は、長距離交通費(特急列車・新幹線・航空機)、リム
ジンバス等であり、近距離交通費は「交通費経路確認票」の提出により代替するものとする。
② 2週間以内にご提出いただけない場合、事務局側で実費相当として算定した経費を支給する
(個人振込の場合、10.21%源泉徴収)。なお、この算定に用いる交通経路は事務局にて交通
費計算ソフト等で最も経済合理的と判断されるものを採用し、航空機等で割引運賃がある場
合は、当該運賃を適用することとする。
(5) なお、これらの経費については、所属機関又はその他機関等から重複して当該交通費に充当す
べき経費が支給されていない場合に限る。
【支払対象区間】
旅費交通費は、訪問に係る出発から帰着までの国内における交通費、宿泊費。
ただし、当該訪問以外の用務が一連の出張に含まれる場合は、「訪問先に向かう旅程に係る旅費」、
および「訪問先から出発地に戻る旅程に係る旅費」
。
以下に、参考例を示します。(黒色部分が支払対象)
(A:本事業
B:A以外の業務)
① 本事業Aの訪問先から別業務Bへ連続している場合
A
B
※ Aの訪問先までの交通費が支払対象
※ A業務が終了した日の宿泊費は、Bへ赴くための費用なので、支払不可
② 別業務Bから、本事業Aの訪問先へ連続している場合
B
A
※ B~訪問先~帰着までの交通費が支払対象
※ Bが終了した日の宿泊費は、訪問先へ赴くための費用なので、支払可
③ 本事業Aの訪問先から別業務B、次に本事業の別訪問先A’へと連続した場合
A
B
A’
※ AからBまでの交通費以外が支払対象
※ AからBへ行くための宿泊費は支払不可、Bの業務終了後にA’に行くための宿泊費は支払可
④ 別業務Bから本事業Aの訪問先に行き、また別業務Bへと連続した場合
A
B
B
※ BからAまでの交通費が支払対象
※ B終了後にAに行くための宿泊費は支払可
【支 払】
「交通機関利用を証明する領収書(原本)」、「宿泊場所(ホテル等)の領収書(原本)」および
「交通費経路確認票(当社様式)」の内容確認後、支払うこととする(毎月 5 日に締め切り、当月
20 日(金融機関休業日の場合は前営業日)に支払。
)。
以 上