対 象 50歳以上 男性市民の方 前立腺がん検診のお知らせ 50歳をこえると前立腺がんにかかる危険性が大きくなります。前立腺肥大症は、病気の初 期から自覚症状が出ますが、前立腺がんは早い段階では症状がほとんど出ません。柳井市では、 下記の日程で前立腺がん検診を実施します。血液を少し採るだけで検査できますので、50歳 以上の人は、自覚症状がなくても検診を受けることをおすすめします。 11月22日 火 日 時 大畠総合センター 13:00~13:30 市保健センター 14:30~16:00 受診者が多い場合は、待ち時間が長くなる場合がありますので、ご了承ください。 市保健センター 内 容 15:00~16:00 問診及び血液検査 『前立腺がん検診』ってどんな検査? 血液検査です。 前立腺がんにかかると、前立腺から分泌されているPSA(前立腺特異抗原)という 物質が血液中に流れ出す量が増えます。このため、血液を採ってPSAの量を測定 することで、がんを見つけることができます。 料 金 1,810円 ※健康手帳をご持参ください。 健康手帳がない方には、検診当日交付(無料)します。 お申込み・お問い合わせ 柳井市保健センター TEL0820-23-1190 11月 8日(火)までに申し込みをしてください。 中高年男性に忍び寄る前立腺がんにご注意!! 50歳を過ぎると前立腺の病気が増加してきます 主なものは、『前立腺肥大症』と『前立腺がん』で、年齢とともに発生が増えてきます。 また、前立腺がんは、近年増加傾向にあります。 『前立腺』とは 前立腺は、男性だけにある生殖 器のひとつです。 場所は、膀胱の下、直腸の前方 で、尿の通り道である尿道をとり かこむように存在しています。 クルミの大きさで、精液の一部 が作られ、精子の運動機能の保持 に大きな役割を担っています。 前立腺がんの症状 ※初期の段階では、症状がみられません。 ●尿が出にくい ●少しずつ尿が出て、時間がかかる ●急に尿意をもよおす ●日中や夜間にトイレに行く回数が増える (頻尿) ●排尿しても、尿が残っているような感じが ある(残尿感) ●血尿が出る ●精液が赤い など 『前立腺肥大症』とは 前立腺が大きく腫れる病気で、良性です。 尿道を圧迫するので「尿が出にくい」「排 尿の回数が多くなった」「排尿した後すっ きりしない(残尿感)」などの自覚症状が現 れます。 こんな要素が前立腺がんに ●50歳以上の男性 ●近親者に前立腺がん ●欧米化する食生活 など 『前立腺がん』とは 前立腺にできるがんを前立腺がんといい、 多くは尿道から離れた場所に発生するため、 初期にはほとんど自覚症状がありません。 そのため、発見が遅れることが多く、早 期発見には検診が有効です。 検診を受けて、早期発見できれば、早期 治療につながり、死亡率が減少するといわ れています。 前立腺がん検診・・・少量の血液で早期発見!! 早期の前立腺がんを発見するための検査には、 ①直腸診 ②超音波検査 ③前立腺特異抗原(PSA)測定 があります。 前立腺がんにかかると、 前立腺から分泌されて いる前立腺特異抗原 (PSA)という物質 の量が急速に増加し、 血液中に流れ出します。 ※柳井市の前立腺がん検診は、前立腺特異抗原(PSA)測定です。これは、少しの血液をと るだけで簡単にできる上に、精度が高いので早期発見に有効です。 自覚症状がない時に受ける検診が、早期発見・早期治療の有効な方法です! お問い合わせ 柳井市保健センター TEL0820-23-1190
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