メインタイトルは「苫東環境コモンズ 林と住民つなぐ取り組み」

苫東環境コモンズ
安平町遠浅の
大山林
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たり、認知症予防になるとい
4月に野鳥の鳴き声を楽しむ 一
う話もある。日常的に林と身
探鳥会、 7月には同法人理事 一
で精神科医の瀧津紫織さんを近に付き合うという生活の大
招いた﹁緑に親しんで健康長切さに自を向けながら、美し
っていきたい﹂と話
寿﹂を開いた。第3弾としてい林を造.
9月げ日に同法人理事で胆振している。
きのこ菌友会の小山滋会長を 一
講師に、林の中でキノコを採
法人苫東環境コモンズは、同法人が管理する安平町遠浅
苫小牧市内のNPO
ってきて、毒キノコか食べら
の苫東所有地である大島山林の環境整備と、地域の人々と林を精ひ付ける取り
れるキノコかを勉強する判別
組みを展開している。生活のすぐ隣にある林を住民にとって親しみのある﹁共
会も開いた。参加者はお人に
有財産︵コモンズどとして距離を近づけながら、美しい埜習を進める。
上り、同自治会の須貝政敏会
同法人は2010年に設立め、これまでに刊か程度の作 内のあいりす公園の整備を店長︵釘︶は﹁さまざまな知識
し、苫東と協定を締結し、大業を終えたという。
年間ほど手掛けており、現在のある方たちからいろいろな
島山林の管理を手掛けてい冬期間の倒木回収では、地 の整備委員の和田幸徳さんことを学び、とてもありがた
いこと。この林は私も子供の
る。とれまで市内静川などで面を走行することによって ︵
前︶は﹁以前はうっそ
美しい埜習に取り組み、大徐々に林道ができ、ササを刈 して暗かったが、今、林はす頃、よく遊び、普から地域に
島山林も叩年に整備をスタl るだけでできた散策践が、フ ごく明るくなり、道も整備さ住む人たちにとっては大事な
ト。長年放置され、うっそうットパスコ lスとして親しま れて人が歩ける環境になっ林。こうした自然が身近にあ
としていた山林旬。内のナラ 一
れるように。草苅健事務局長 た。散歩をする人も結構いるるということを大事にしてい
は﹁
今は、この林は知る人ぞ ん で す よ ﹂ と 語 る 。 き た い ﹂ と 語 る 。
やシラカバなどの倒木を冬季 一
に回収。春から夏にかけて自知るフットパスコ!スになっ
同法人が今年度新たな取り草苅さんは﹁身近な場に山
分たちでまき割りをして、会ています﹂と語る。大島山林 組みとしてカを注いでいるの林があるということが、﹃里
員に振り分ける叫用を進近隣の遠浅自治会では、山林 が人々と林を近づける活動出を散策するという喜びゃ
だ。遠浅自治会の協力を得て心身のリラックスにつながっ
靖之
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2016年(
平成2
8
年)9月 28日 (
水曜日)
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第3
種郵便物認可)
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