一般社団法人エレクトロニクス実装学会 関西支部 若手研究会セミナー

一般社団法人エレクトロニクス実装学会 関西支部
若手研究会セミナー
高機能パワーデバイスと耐熱性実装材料の動向と将来展開
パワーデバイスの優れた特徴である、高耐圧・低損失かつ高周波・高温動作を実現するためには、
既存のデバイスと異なる新たな実装技術が必要である。特に、新しい絶縁・配線・接合材料を組み合
わせることによって、極限環境下に対する実装技術・パッケージ構造の開発が求められています。
本セミナーでは、非常に経験豊かな講師によって、高機能パワーデバイスの現状から、動作条件に
ともなう高耐熱の熱硬化性樹脂の材料設計・開発・評価技術の基礎から応用までが短時間で理解でき
るようになっています。若手・中堅技術者の方だけでなく、改めて樹脂材料に関連した実装技術の現
状を俯瞰されたい方まで、多くの皆様の参加をお待ちしております。
主
協
催:一般社団法人エレクトロニクス実装学会関西支部
賛:溶接学会マイクロ接合研究委員会、 日本信頼性学会関西支部、 日本機械学会関西支部、
応用物理学会関西支部、 スマートプロセス学会エレクトロニクス生産科学部会、 電気
学会関西支部、 日本材料学会関西支部、 電子情報通信学会関西支部、 表面技術協会
関西支部、 高分子学会関西支部、 日本接着学会関西支部(順不同、交渉中を含みます)
日:2016 年11月 10 日(木)13:30~19:00(13:00受付開始)
場:大阪府立大学 I-site なんば 2階 C3室
http://www.osakafu-u.ac.jp/isitenanba/map/index.html
期
会
プログラム:
13:30~13:35
開会挨拶
13:35~17:00 「高機能パワーデバイスと耐熱性実装材料の動向と将来展開」
横浜国立大学 リスク共生社会創造センター 客員教授
高橋 昭雄 氏
省エネ、炭酸ガス削減の鍵を握るパワーデバイスが注目を浴びている。特に SiC は、そのワイドバ
ンドギャップから高いデバイス性能を有する。そのフルパフォーマンス達成のため 200℃を超える高
温での動作も必要とされている。SiC パワーモジュール実装材料としては、200℃を超える高温で長時
間動作を可能にする耐熱信頼性が要求される。本セミナーでは、封止材料、伝熱シート材料に必要と
される性能とその鍵となる高耐熱の熱硬化性樹脂について、材料設計、開発、評価技術の基礎から応
用まで解説する。また、実モジュールに近いプラットホームを用いての実装材料信頼性評価について
紹介する。
17:00~17:05
17:20~19:00
定
参
加
閉会挨拶
技術交流会
員:60 名(定員になり次第締め切ります)
費:会員(主催、協賛学会) 6,000 円、非会員 12,000 円、学生 3,000 円
*税込、技術交流会費込。参加申込み受付後、振込先をお知らせします。
申込み方法:
・氏名、所属、連絡先(住所、電話、メールアドレス)、会員区分(所属学会名、会員番号)、技術交流
会参加予定の有無を明記の上、young-kansai(*)jiep.or.jp((*)を@にして送付ください。)まで
e-mail でお申込み下さい。請求書を必要とされる方は申込みの際にその旨明記ください。
・この機にエレクトロニクス実装学会への入会を希望される方は、その旨明記の上お申込み下さい。
問合先:エレクトロニクス実装学会関西支部事務局 info-kansai(*)jiep.or.jp
(*)を@にして送付ください。
Tel. 06-6878-5628 Fax 06-6879-7568