学んだことの証しは、ただ一つで、何かがかわることである 編集後記

大通高校1年次通信”まなぶ=かわる” 第7号
平成 28(2016)年 9 月 26 日
学んだことの証しは、ただ一つで、何かがかわることである
前期末成績概評
2 年次時間割作成に向けて
考えておいてほしいこと
前期末の単位認定がなされる時期です。履修認定、単位
認定についてプラスの方向から見ると、各部(午前・午後・
夜間)とも 80%以上、または 80%前後の人が一つの科目
も欠席超過せずに履修が認定され、履修が認定された科目
については単位が認定(評定 2 以上)されています。ひと
りひとり背景は違いますが、中学校までの出席状況から見
ると、大いに自分を褒めていい人がたくさんいるのだと思
います。
逆の見方をすると、20%近くの人が 1 科目から数科目、
欠席超過の科目があったり、単位が認定されなかった(評
定1)というふうにも言えます。これもひとりひとり背景
が違い、厳しいことばで叱咤激励されるべき人もいれば、
別の形での支援が必要な人もいます。是非、それぞれが自
分を見つめ直し、後期に向かってほしいと思います。
秋季休業中は前期の学校生活を振り返り、頭と体をリ
フレッシュして後期の授業開始を迎えるための大事な
期間ですが、1 年次のみなさんにはもう一つやっておい
てほしいことがあります。
8月末の LHR の集会で、2年次になったときの時間
割作成の考え方について係の先生からお話がありまし
た。その中で履修指導が始まる10月下旬までには、進
路の方向性を考えておくように伝えました。このまとま
った休みの期間に、就職・進学の別、就職であれば、ど
のような経験、技能、資格を身につけたいのか、また、
進学であれば志望先や学費、受験のため何を学習してお
けばよいのか、保護者とともに考える時間をとってくだ
さい。
DORI 祭寸評
飲食部門、展示部門、ステージ、バンド、“1年次有志、がんばってる
ね”の声を他年次の先生からも聞くことができました。得意の飾り付け、慣れない炭焼き、
恥じらいの店頭呼び込み、などなど、普段の授業では見られない表情が見られました。ク
ラス内でも話したことがなかった人とこれをきっかけに仲良くなった人、クラス、部、年
次を越えて新しい交流ができた人、そんな関係を今後も是非大切にしてください。
学期初めの主な予定
10 月
6日(木)
6日(木)~11 日(火)
内
容
編集後記 ・・・・・・
DORI 祭では感動する場
面がたくさんありましたが、
編集子の一番の感動の
一つが、2 日目、講堂で
のひと幕。急きょボーカル
欠員の 1 年次中心のバン
ドがありました。夜間部担
任富田先生がひと肌脱い
で、特別ボーカリストとして
“リンダ・リンダ”を大熱
唱。歌の勢いと、生徒の
窮地を救うその心意気に
目頭が熱くなりました。(J)
後期始業式(各部の時間帯、登校時集合場所=1F 講堂)
・
後期 HR 役員選出ほか
後期教科書購入
*7 日(金)を除く
7 日(金)
赤い羽根共同募金
11 日(火)
後期授業開始
24 日(月)
履修指導開始・生徒総会議案学級審議(LHR 時)
*ただし 5(水)7(金)のチエリア講座あり
熱唱後、聴衆の生徒たちに
囲まれる富田先生
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「まなぶ=かわる」大通高校HPでも読めます。Topページ→保護者のみなさんへ→1 年次 http://www.odori-h.sapporo-c.ed.jp/details/pg202.html