一般入試 合否基準 - 沖縄県立那覇国際高等学校

平成28年度 那覇国際高等学校入学者選抜 一般入学
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合否基準
募集定員及び通学区域
「沖縄県立高等学校の通学区域に関する規則」の定めるところによる。
課程
学
科
学級数
定員
通学区域
那覇市、浦添市、西原町並びに別表
全
普
通
8
320
第 2 の地域
日
※ 学区外より定員の 10%以内
制
国
際
1
40
県全域
計
9
360
(別表第 2)
伊平屋村、伊是名村、伊江村、本部町(水納中学校区域のみ)、うるま市(津堅中学校区域のみ)、
南城市(久高中学校区域のみ)、南大東村、北大東村、座間味村、渡嘉敷村、粟国村、渡名喜村、
多良間村、竹富町、与那国町
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募集人員
一般入学の募集人員は、募集定員から推薦入学の合格者を除いた人員である。
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選抜の方針
⑴
⑵
⑶
⑷
⑸
⑹
選抜は、調査書(第2号様式)、学力検査等の成績及び面接の結果をもとにして、総合的に行う。
調査書(第2号様式)と学力検査の成績の比重は4:6とする。
国際科の選抜において、学力検査の英語の傾斜配点(1.5倍)を実施する。
学力検査の問題に本校独自の問題は付加しない。
志願者全員に対して面接を実施する。但し、国際科については日本語及び英語で面接する。
帰国子女については可能な限り配慮するが、帰国子女枠を設定しているものではない。
※ 帰国子女とは、「海外または日本国主権の及ばない地域において、継続して1年以上教育を受
けた者で、かつ、志願時点で帰国後2年以内の者」をいう。
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合否判定基準
⑴ 合否判定基準の設定
① 志願者の内申点(調査書中の1~3年までの国語、社会、数学、理科、英語の評定と、音楽、美術、
保健体育、技術・家庭の評定に補正係数1.5を乗じて合計した点数)と学力検査点の偏差値を算
出し、内申点の偏差値に100分の80を乗じたものと、学力検査点の偏差値に100分の120を乗じた
ものを合計し、合計点の大きい順に並べる。
(以下、成績上位者とは、合計点の大きい者を指す)
② 条件1
a 3ヵ年皆出席者。(調査書に皆出席と明記されている者に限る)
b 特別活動の記録で特に顕著な実績があると認められる者。(生徒会正副会長)
c 諸活動の記録で特に顕著な実績があると認められる者。(県代表(全国大会・九州大会出
場レベル)の表彰以上)
d 資格保持者。(英語検定2級以上、漢字検定2級以上、数学検定2級以上)
e 学力検査点が著しく高い者
③ 条件2
f 行動等の記録に好ましくない記載がある者
g いずれかの学年において、正当な理由のない欠席が5日以上の者、又は正当な理由のない欠
課が5時間以上の者、又は正当な理由のない遅刻が10回以上の者。
h 教科の評定に1がある者。
i 学力検査において、いずれかの教科の得点が20点以下の者。
④ 条件3 参考事項
j いずれかの学年において欠席(病欠・届出欠席を含む)が30日以上の者。
k 学校医所見欄等で特記事項のある者。
l 帰国子女である者。
⑵ 各圏の設定
① A圏
普通科は成績上位者の95%程度をA圏とし、国際科は成績上位者の85%程度をA圏とする。
第二志望の学科で判定を行う場合は、B圏とする。
② B圏
普通科、国際科ともに、A圏の次点から成績上位順に、募集人員からA圏の人数を減じた数の
2倍の人数をB圏とする。
③ C圏
B圏より成績が下位の者
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合否判定の手順
⑴ 第一審議
A圏を審議する。
⑵ 第二審議
C圏を審議する。
⑶ 第三審議
B圏を審議する。
⑷ 第二志望
先に判定を行った学科の不合格者の中に、後に判定する学科を第二志望としている者がいる場
合は、後に判定する学科の第三審議で審議する。
※普通科における通学区域外の志願者が定員以下の場合と定員を越える場合の取り扱い。
①A圏内の通学区域外の志願者が区域外定員以下の場合
全志願者を対象に、上記5合否判定の手順⑴~⑷の判定に移る。
②A圏内の通学区域外の志願者が区域外定員を越える場合
A圏内の志願者で、通学区域外からの合格者を確定し、それ以降の審議では、通学区域外の
志願者を不合格とする。