虐待対応状況 ●障害者虐待 11件 申出人 虐待者 虐待形態 箕面市虐 親 待防止セ ンター 身体的 心理的 対応状況 対象者は30歳代。 親から対象者に手をかけてしまいそうだとの発言があったとの通 報。 対象者にショートステイ等の福祉サービスの利用について、対象 者の意向に沿う形ですすめていくこととし、対象者、親の双方の 見守りを継続していく。 近隣住民・ その他 身体的 知人 対象者は20歳代。 交際相手と口論になり、対象者の子どもの前で暴力をふるわれ たとの通報。 子の目前で起きた事案であることから児童虐待関係機関へも通 告を行い、今後、DV関係機関による見守りを継続していく。 家族 使用者 心理的 対象者は40歳代。 勤務先の上司から暴言を受けているとの通報。 対象者が自身の障害について話していなかったことから使用者 も認識がなかった模様。 使用者が対象者へ謝罪し、今後は対象者への言動に配慮する こととする。 警察 配偶者 身体的 対象者は30歳代。 配偶者から暴力を受けたと警察に通報。 聞き取りを行うも対象者が障害福祉課との関わりを拒否。以前よ り、DV関係機関の関わりがあることから、今後も継続して対応を 行う。 施設職員 兄弟姉 身体的 妹 対象者は20歳代。 顔面が内出血し腫れていると事業所から通報。 対象者が兄弟姉妹をからかったことから、兄弟姉妹が対象者を 突き飛ばし壁にぶつかった。 計画相談を導入し、必要なサービス利用を促す。また、家庭内 の課題などを聞き取りながら、家族が対象者を擁護する意識を 持てるよう引き続き面談等を行っていく。 施設職員 兄弟姉 経済的 妹 対象者は40歳代。 サービス利用料の支払いが一部滞納されているとの相談。 関係機関で事実確認を行ったところ、対象者の金銭を兄弟姉妹 が一部使い込んでいた。 対象者の権利擁護及び相談支援を行うため、計画相談を導入。 後日、利用料は滞りなく支払われていることを確認。サービス事 業者が今後も継続して支援を行う。 - 16 - 申出人 本人 虐待者 虐待形態 配偶者 身体的 心理的 施設職員 親 身体的 対応状況 対象者は30歳代。 配偶者から暴力を受けたとの相談。 暴力を振るっている事実は確認できなかったが「疑いあり」とし て、対応。 訪問看護を導入し、関係機関が連携し支援を継続していく。 対象者は20歳代。 顔面に痣があるとの事業所から通報。 親が大声で叫ぶ対象者を止めるために叩いたとのこと。 今後、相談支援専門員やケースワーカーによる見守りを強化し ていく。 施設職員 施設職 身体的 員 対象者は20歳代。 施設より、送迎時、職員が対象者の身体拘束を行ったとの通 報。 他の利用者に危害がでないよう行ったとのこと。施設に今後の支 援方法や改善策の提出を求めた。 所在地の都道府県に通知を行った。 家族 身体的 心理的 対象者は20歳代。 職場の上司に暴言・暴力をふるわれたとの通報。 虐待の事実は確認できなかったが、「疑いあり」として対応。使用 者からは今後の従事体制を見直すとのこと。 所在地の都道府県に通知を行った。 身体的 対象者は40歳代。 使用者から、対象者の顔面に痣があるとの通報。 親が手で叩いたとのこと。親に対し、虐待防止法について説明 し、理解を得た。 上司 雇用先職 親 員 - 17 -
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