受動喫煙防止対策セミナーを開催 - 一般社団法人 群馬労働基準協会

受動喫煙防止対策セミナーを開催
公益社団法人全国労働基準関係団体連合会群馬県支部(群馬労働基準協会連合会)
では、この程、平成 28 年度の受動喫煙防止事業に基づき、館林(9 月 7 日(水)、
ジョイハウス)と沼田(9 月 20 日(火)、利根沼田文化会館)の 2 地区において、
それぞれ「受動喫煙防止対策セミナー」を開催した。
同セミナーは、平成 25 年度に伊勢崎地区で初の開催をしたのを皮切りに、平成
26 年度においては太田、前橋の 2 地区、平成 27 年度においては桐生、高崎の 2 地
区で順次開催してきた。
職場の「受動喫煙防止対策」は、法改正により、昨年 6 月 1 日から、事業者の努
力義務となっている(労働安全衛生法第 68 条の 2)。
セミナーでは、初回以来一貫して講師を務めている労働衛生コンサルタントの柿
沼泰明氏から、
①そもそも受動喫煙とは何か
②受動喫煙による健康への有害性
③職場での受動喫煙防止対策に関する推進体制
④具体的な受動喫煙防止対策の事例等
についてわかり易い解説がなされ、受講者は熱心に耳を傾けた。(写真は各会場の
模様)
館林地区セミナー
沼田地区セミナー